3月20日頃から採り始まった茎立ち菜(とう立ち菜)。
収穫も間もなく2ヶ月近くになろうとしていますが、未だ次々に伸びてきます。
大株にして越冬させると、今年のような暖冬の年は、特に収穫量が多くなるようです。
4月10日の大雪で倒れたと思いましたが、さしたる影響はありませんでした。
これは仙台雪菜。
菜の花になっているのも大分見えます。


仙台雪菜の方は、例年だともっと細くなるのですが、今年はまだ太い茎立ちが出ています。
こんな株もあります。

暖かいので花が咲くのも早くなってきました。しかし、仙台雪菜の茎立ちは柔らかいので十分に食べられます。
こちらはかき菜。

相変わらずの茂りようです。とうの伸びも凄い。5、60センチは伸びています。相当の茎数収穫しているのですが、分らないくらいです。

花芽もはっきりと見えてきました。
かき菜の場合、こうなると茎の半分は硬くて食べられません。当地方ではつぼみ菜と言われることが多いですが、その名の通り花が咲くような状態では遅いわけです。

手でポキンと折れないところは食べられられません。ですから上部30センチ位を食べるようします。

さすがにもう少し収穫したら終りにします。