連日の夏日になっています。
トウモロコシと同様に、4月末に、黒マルチの上から指で強引に穴を開け、そのまま種を土に押し込む我流の直播きをした蔓なしインゲンですが、大きくなってきたので、間引きをしました。

1カ所に3~4粒播きで発芽後にマルチの外に出しました。といっても、発芽すると大部分は隙間から自力で外に出てきます。
こちらは欠株もわずかで生育もほぼ揃っています。
これは、3本発芽しています。

間引きは引き抜くと隣のものを傷めるのではさみで切りました。

株間は十分にあるので大半が2本立てしました。収穫するには1本立ての方がやりやすいのですが、2本立ての方が量は採れます。蔓なしインゲンは短期間の勝負なので収量優先です。

間引いた後に、トウモロコシと同じように移植ベラを使って根元に周りの土を寄せ、土入れをします。毎年同様にやっているのですが、効果のほどは分りません。

手前に欠株が見えますが、隣が2本立てなので問題ないです。