里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

アスパラ菜はわき芽の収穫進む

2019年11月06日 | 畑:花菜類

 8月29日に直播きしたアスパラ菜は、1ヵ月前くらいから親茎の収穫が始まりました。親茎は数芽残して切りましたが、そこから伸びたわき芽(子茎)を盛んに収穫しています。その子茎の収穫もほぼ終わる株が多くなっています。


台風19号ではかなり傷めつけられましたが、それにしては少しペースが速い感じです。

 
この株は、今花咲いている茎が最後の子茎です。

 こちらの株は子茎の収穫が全て終わり、切り跡がよく分ります。子茎は2、3芽で切るようにしています。これも多く残すと、これから出るわき芽(孫茎)が細く短くなってしまいます。株が旺盛なものは1芽残しでもいいのかもしれません。
 すでに孫茎が出ています。

 
こちらの株は多数孫茎が伸び、間もなく蕾も見えるまでになってきました。


 茎はねずみ算式に増えていくので、収穫がどうしても追いつかなくなります。できるだけ花が咲く前に収穫すればベストですが、自家用には花が少々咲いても支障ありません。


 進度が速いので、これから反動がくるかもしれません。このように葉にかなり斑点が出てきた株があります。ベト病かと思います。


畑が緩い傾斜になっているので大雨で水が溜まり一番過湿になる畝の下の方に出ています。根が弱ったのが原因ではないでしょうか。