里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

集落で防火と炊き出しの訓練

2019年11月24日 | 暮らし


今日は、集落で防災訓練が開催されました。
当地では、集落ごとに自治会を母体に防災組織が作られています。近年、地震や風水害など災害が多く、最近も台風19号の生々しい爪痕が残されています。
自然災害だけでなく、火事に対する備えも大事で、消防団や防火クラブも重要な役割を果たしています。
今日は年次計画に基づく防災訓練で、消化器を使った防火の実践訓練と災害発生を想定した炊き出しの実践訓練が行われました。
これが消化器の訓練。


消防団員の指導での実践訓練です。消化器数台が使われました。


こちらは炊き出しの訓練。
電気が使えないことを想定して、薪ストーブを使ってご飯を炊きます。薪ストーブを所有している住民が集会所に持ち込みました。


鍋も作ります。


作った後は、みんなでいただきました。
上手に出来ています。


特別にアルコール付きでした。