里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

夏を彩る貴重なグラジオラス

2020年08月07日 | 

 7月から8月にかけグラジオラスは庭を彩り、生花としても貴重な花です。
 ボリューム感があり、色も鮮やかなので明るい気分にさせられます。


 花の付き方も整然として、すっと伸びた花穂と先が尖った剣葉は絵になります。


 昔、母健在の頃からのものがほとんどですが、今は専ら球根の植付けや管理を助っ人がやってくれるので大変有り難い。いくつか新しいものもあるようです。
 グラジオラスには色んな花色があります。我が家にあるのは多分3種。
 一番多いのがこの種類。


 どこでもよく見かけるグラジオラスですが、ボリュームがあり咲き出すのが一番早い。蜂が盛んに蜜を吸っていました。


 こちらは周りにアルストロメリアや小菊があります。

 これは別の種類で数は少ない。

 これも同じ種類。


咲くのが少し遅く、ピンクの色が濃い。


 これはまだ蕾ですが、多分同じです。


 これは別の種類で、周りはアルストロメリア。


 花色が極薄いピンク。


 何株かまだ蕾のものもあります。


 今時は仏壇の生花にすることも多い。日持ちは長くありませんが、繰り返し生けられます。