里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

「秋田温泉さとみ」泊し帰路「秋田ふるさと村」へ

2021年12月10日 | 小旅

一連の仏事を無事に終え、秋田市郊外の温泉に一泊しました。


コロナ禍の中、多少躊躇しましたが、夜間長距離運転で帰宅するのを避けることに。
ここ「秋田温泉さとみ」には何度か泊まっています。
かつてはさとみ温泉と言っていました。
昔からみると、大きくなり充実したように思います。
ただし、客は少なく現状は厳しいと感じました。


ナトリウム泉のいいお湯です。


大正初め石油掘削の目的が温泉が湧出したと言います。
珍しい昭和3年の板額に墨書した効能証明が掲げられていました。


おかげで疲れがとれました。
料理も名物きりたんぽ鍋など美味しくいただきました。
ゆっくりと帰途につきました。
途中、横手市にある「秋田ふるさと村」に立ち寄りました。


秋田県の沢山の物産が並べられています。


見事な工芸品も見ることができます。






お昼は名物稲庭うどんをチョイス。
さらに併設されている秋田県立近代美術館へ。


版画家勝平得之特別展を鑑賞することができました。










秋田自動車道で奥羽山脈越え、東北自動車道を南下し、夕方に無事帰宅。
慌ただしい数日間でしたが、いつもの日常に戻ります。



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