里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

雪の被ったブロッコリーを穫る

2021年01月05日 | 畑:花菜類

これは1月2日のブロッコリー。
前日の寒玉キャベツに引き続き、雪の被ったブロッコリーを記録します。


キャベツを写した時間帯よりは少し遅く、雪は溶け出しています。


ブロッコリーの花蕾が雪帽子になっています。


ブロッコリーは2回に作付けしています。
1回目は7月13日種播き8月11日の植付け、2回目は7月30日種播き8月18日の植付け。
品種はすべて「緑嶺」。
収穫は10月下旬から始まり、11月中に頂花蕾の収穫はほぼ終わり、その後は側花蕾を盛んに収穫しています。


今年のブロッコリーは今までで一番の側花蕾が穫れています。
主枝の下の方から出る太い側枝には大きな側花蕾が着きます。
今も、大きな側花蕾がかなり残っています。

もちろん小さな側花蕾も沢山着いています。


ブロッコリーは急な強い低温に遭うと凍害を起こしますが、徐々に寒さに遭うことで耐寒性が増し、少々の低温では大丈夫です。
雪にも耐えます。


しかし、最近のような強い寒波の襲来では、やはり凍害を受けやすい。
敢えて、花蕾を穫ってみました。


一見頂花蕾に見えるくらいの大きな側花蕾です。
雪が溶けきれずまだ付いています。


酷い凍害を受けた花蕾は味が悪くなります。
これは味に変わりなく、食べるのに何の問題もありませんでした。
これからまだまだ先が長い。この程度の雪でへこたれるわけにはいきません。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
冷え過ぎても良くないんですね。 (bluesky)
2021-01-05 15:19:11
寒ければ良いと言う訳にはいかないんですね。
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Unknown (kaz)
2021-01-05 18:03:37
blueskyさんへ
コメントありがとうございます。
あまり酷い低温だと凍結して組織が壊され、味が悪くなってしまいますね。
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