この辺りの春を告げる花の一つ、日本水仙。
我が家にある八重咲きの日本水仙で、石垣のすぐ下にあります。
2月20日頃から咲き始めました。一挙には咲かず、だらだらと咲いています。
これは何年か前に助っ人が植えたもの。
これは何年か前に助っ人が植えたもの。
我が家には西洋水仙もありますが、そちらが咲くのはもう少し先です。
少し日本水仙のことを調べてみると、原産地は地中海沿岸で、中国から伝わったようです。各地で野生化し、群落を作っていることから日本水仙と呼ばれ、越前岬の水仙などよくニュースで目にします。
水仙は多数の品種がありますが、日本水仙は花を数個付ける房咲きで香りがあります。
実は水墨画では水仙はよく取り上げられる題材です。取り上げられるのは副花冠が黄色で一重のすっきりしたものが多い。このような八重咲きの日本水仙はあまり用いられません。
少し日本水仙のことを調べてみると、原産地は地中海沿岸で、中国から伝わったようです。各地で野生化し、群落を作っていることから日本水仙と呼ばれ、越前岬の水仙などよくニュースで目にします。
水仙は多数の品種がありますが、日本水仙は花を数個付ける房咲きで香りがあります。
実は水墨画では水仙はよく取り上げられる題材です。取り上げられるのは副花冠が黄色で一重のすっきりしたものが多い。このような八重咲きの日本水仙はあまり用いられません。
そんなわけで、もしかしたら日本水仙でないかもしれないと思い調べたところ、明らかに日本水仙でした。早春に咲き、小さな6枚の花びらに黄色の副花冠、強い芳香があります。日本水仙にも八重咲きが多数あるようです。
この場所は日本水仙に合うらしく、たちまち殖えました。後ろが石垣になっていることから暖かく、咲くのも早い。
香りがいいというので、助っ人は咲き始めのものを何度も採っていきます。なので、一面花とはなりません。玄関やお手洗いなどに生けると芳香剤などよりはるかに勝ると言います。
葉はよじれるのが特徴で、毒性があり野生の水仙をニラなどと間違えて食中毒を起こし、ニュースで報じられることがあります。
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