里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

篠竹を水墨画で描く

2020年02月17日 | 水墨画:草花
本画仙 色紙

 篠竹(しのだけ)を水墨画で描きました。
 竹は水墨画ではよく描かれる題材ですが、たいがい孟宗竹などの太い竹かと思います。篠竹採りをしたので、敢えて細い篠竹を描いてみました。篠竹の特徴はまず細いこと。そして、すんなりと伸び、高さは2メートル程度、高くても2.5メートルです。葉は特に上の方に多く付きます。     
 何といっても他の竹と違うのは、各節の皮が生長しても付いたままだと言うことです。他の竹は生長すると皮は剥がれて落ちてしまいますが、篠竹はピッタリと付いていていつまでも剥がれません。画にしてしまうと竹の種類までは分りにくくなりますが、篠竹はこれで分かります。



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2 コメント

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beruさんへ (kaz)
2020-02-18 21:34:34
コメントありがとうございます。
こちらは晴れましたが、風が強く寒かったです。
篠竹は初めて描きました。孟宗竹などより描きにくいですが、感じが出ているようなら良かったです。
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kazさんへ (beru)
2020-02-18 16:43:51
こんにちは。
今日は曇り空で時々晴れました。篠竹の水墨画素敵です。
篠竹の感じが良く出ていると思います。爽やかな感じがとてもいいと思います。
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