里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

1回目のブロッコリー大きな頂花蕾が穫り頃

2024年11月06日 | 畑:花菜類

今年のブロッコリーの植え付けは3回になりました。
そもそもは2回の予定でしたが、苗が不調のため追加で播き直したもの。
品種は全て「緑嶺」。


1回目のブロッコリーの頂花蕾を1週間ほど前から穫り始めました。
今穫り頃になっているものが多い。


種播き7月16日、植付け8月8日、追肥土寄せ9月5日。
概ね順調に生育しました。
大雑把な言い方ですが、ブロッコリーの花蕾は株の大きさにほぼ比例します。
小さな株では早くは穫れても小さい花蕾で終わってしまいます。
その極端なものがボトニング(早期出蕾)と言われるものです
畝間は80㎝と広めながらすっかり葉で覆われました。


さすがにこれでは少々茂りすぎの感じですが、安心感があります。
大きな花蕾に育ってきました。


但し、気温が高いと花蕾が乱れることがあります。
一時のような高温ではなくなってきたのでその心配はなさそうです。
花蕾は締まり何れも綺麗な姿です。


小生は頂花蕾だけでなく側花蕾も頂花蕾並の大きな花蕾を目指しています。
そのためには太い側枝(わき芽)に生長させる必要があります。
土寄せ時点からしっかりした側枝が出ていましたが、大きく生長しており期待できそう。
頂花蕾の見える手前に伸びているのがこの株から出ている側枝(わき芽)です。


穫り頃のこの頂花蕾を穫ってみます。


直径15㎝くらいになっています。3Lの大きさです。


これが追加で播いた2回目のブロッコリー。


こちらも概ね順調に生育。花蕾が見えてきました。
1回目が穫り終えた頃に穫れそうです。
こちらは3回目のブロッコリー。


これは本来なら2回目だったもの。順調な生育ですが、1、2回目とはっきり生育差があります。
あまりかち合わず収穫できそうに見えます。
これからそれぞれのブロッコリーの頂花蕾、側花蕾さらには孫の花蕾と春先まで穫り続けるのが目標です。