春キャベツの苗を植付けました。
品種は「金系201」。
長い間品種を変えていません。今年も変わらず作ります。
種播きは10月7日と例年より遅い。49穴の連結ポットに播いています。
品種は「金系201」。
長い間品種を変えていません。今年も変わらず作ります。
種播きは10月7日と例年より遅い。49穴の連結ポットに播いています。
どういう訳か発芽が揃いません。生長の早いのものと遅いものでかなりバラついています。

苗に勝ち負けがついてバラツキがますます大きくなると思い、早めに植付けてしまうことにしました。
畑の方も前作を片付けて急ぎ苦土石灰を全面、緩効性肥料を帯状に散布し耕耘しています。
植付け前に再度ロータリー耕耘。
帯状の全層施肥した中央位置に目印線を付けます。

管理機で畝立て。畝間は80㎝。

逆転ロータで土が多少はこなれますが、これでは高すぎます。

後の土寄せを考えて、鍬ならしごく低いかまぼこ形の畝に整えます。

ホーラーで植え穴を開けます。株間30㎝。

植え穴に粒状殺虫剤を施用。

根鉢が未完成で多少根崩れします。

少々強引な植付けとなりました。大きな苗でも本葉3枚目が出始め。やはり早過ぎたか。

端の方の2、3株は狭くし全て植付けました。
うまく活着してくれるかはかなり心配。敷き藁しました。

これは今収穫中の秋キャベツ。

追加で播いた秋キャベツも大分結球してきました。年内はこれでほぼ間に合うでしょう。

こちらは 冬キャベツ。

年内にほぼ結球し手が付けられるのは多分年明けから。春先まで賄います。
当地では2、3月に合わせて結球させるのは無理で、凍害を受けたりトウ立ちするリスクが大きい。
その後、今回植付けた春キャベツに繋ぎます。目安は4月半ばからの収穫開始ですがどうでしょう。