里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

鎮守の神社の秋の祭典を挙行

2019年10月20日 | 暮らし


今日は鎮守の神社の秋の祭典です。
台風19号の爪痕が方々に残る中、中止の声も出るかと思いましたが、それはありませんでした。
小さな講中ですが、120年の歴史があります。秩父とは天と地ほども違いますが、このような小さな祭典も、また味があります。
私が総代を仰せつかっています。
預かっている旗としめ縄を準備します。


早朝に世話人と当番者が集まり、境内の掃除です。


このあと、本来は旗揚げをするのですが、旗揚げは自粛しようという声が多く、取りやめとなり、しめ縄だけとなりました。



9時からご祈祷です。
お供え物の準備は私の役割です。
米、水、塩と御神酒、海の幸、山の幸をお供えします。野菜は例年は大根と人参をお供えしていましたが、今年は白菜にしました。


宮司にご祈祷いただきます。小さな神社なので、専任の宮司ではありません。私も氏子になっている神社の宮司に来ていただいています。


このあとは直会ですが、災害直後ということもあり、例年とは違った雰囲気でした。
我が集落は幸いにも人や家屋の被害はありませんでしたが、道路、水路、農地の被害は多数あります。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
kazさんへ (beru)
2019-10-21 09:41:59
こんにちは。
鎮守の神社の総代のお役ご苦労様でした。私の住んでいる所にも神社がありますが、お正月の行事から、夏祭りなど役員さんの仕事が、沢山あるようです、そちらは台風の被害があったのですね、また次の台風うが来るようです、被害がない事を願うばかりです。
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Unknown (kazmelon)
2019-10-21 17:57:30
beruさんへ
コメントありがとうございます。
こちらの神社は小さな神社で、ささやかなものなので、奉仕のつもりでやっています。
今年は直近に台風の被害があったので、雰囲気が例年と少し違いました。近隣の集落ではもっと酷いところもありました。
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