里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

年代物ハウスにビニール張り

2019年03月16日 | 田んぼ
補修しながら使い続けている年代物の育苗ハウスにビニールを張りました。
当初は明日の予定でしたが、天候が思わしくない予報のため前倒ししました。助っ人は3人の予定が一人になってしまいましたが、穏やかな一日なので大丈夫だろうと決行しました。



順調に進み、作業としてはこれで半分くらいの進度でしょうか。



屋根ビニールは二枚組の梨地の加工ビニールてす。
風がなくスムーズでした。
マイカー線でビニールを固定し、一応完成てす。



この昔ながらのパイプハウスはマイカー線が命なので、後で再度締め直します。
今や、近隣にもこの手のハウスはほとんど見かけなくなりました。
さらに、遮光用のシートを張ります。



これは、中で作業する時の日除け用で、強風時の対策にもなります。



雪が降ると大変なので、普段は外しておきます。今日は、即実行できるよう準備とテストです。
最後に、中に支柱を立てます。



雪対策です。奥行き11間に1間半ごと6本です。
何で今時と思われますが、念には念をです。年代物とはいえパイプをすべてダブルにしているので余程のことがなければ大丈夫と思いますが、何年か前、3月末に30センチの重い大雪があり、大変な思いをしたので、無駄になればむしろ幸いです。
かつて結構な数のパイプハウスがあった我が家には、このような取り外しのできる手製の支柱が沢山残っています。
これで無事終了です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿