ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2022-6-7(火)、愛西市議会傍聴 🌞

2022年06月08日 07時53分01秒 | 自治体問題
室温は、20.6度。
一日中晴れ渡り、涼しい風が吹いて、気持ちのよい一日であった。

今日は選挙後の愛西市初議会を久し振りに傍聴しました。

誰もいない議場の写真を撮りたかったが、断られてしまった。

午前中3人の一般質問があり、1番は河合議員で、「小中学校老朽化検討委員会の提言の早急な具体化を」の一般質問では、特に中学校優先して、学校老朽化と適正規模をまとめて検討することは問題であり、立田中、佐屋中の老朽化対策は早急に行われるべきである。

「道の駅周辺整備の見直しを」の質問では、道の駅周辺整備で35.8億円掛けて整備されるが、見直して学校のリニューアルを先に行うべきではないかの質問に対して、市長は投資的事業として市の活性化を図りたいと答弁。

子ども達の学校生活を優先するのではなく、観光事業を優先する市政に愕然とする。

吉川議員は、「救急車がなかなか来ない地域。至急解決を」の質問では、永和地区に救急車が来るまでに、他の地域に比べて16.4~23分かかり、命に関わる問題であり、蟹江町と協議して一刻も早く救助するようにすべきであると質問。

切実な永和地区の声を取り上げて、徹底的な調査で市を追い詰めた質問になりました。

午後からは初当選した山田議員は、「都市計画の見直しについて」「小中学校適正規模適正配置について」質問しましたが、答弁が長くて、質問者に十分な質問時間がなかったのが残念でした。

真野議員の「小中学校の統廃合について」の質問は、もっと教員配置の支援を行い、小規模校のメリットを生かすべきであり、適正規模も地域に合った規模で生き生きとした学校生活が送れるようにすべきである。

高齢者福祉タクシー利用券のみなおしについては、介護予防
福祉サービスの観点から、必要な人に必要なサービスを何度も答弁して、介護度のある人に限定されるのではないかと危惧をする。

大学生の市独自に給付型の奨学金の創設についての質問は、市独自で行うことはできないが、国として支援をしてほしいとの答弁でしたが、今後の課題として継続して質問して行くことの必要性を感じました。

珠には議会傍聴をして生の議員の質問を聞くことは大切ですね。

今日の万歩計は、7,376歩でした。
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