先週は蕾みがパンパンに張って破裂寸前だった大雄山の桜が満開とのことで、先ほど行ってきた。
大雄山線で小田原から「富士フイルム前」まで20分。
その駅から徒歩5分で
狩川に沿って左岸は幸せ道、右岸は春木径、との名で、右岸(写真右)にはこんな素敵な逸話がある。
一方の左岸には70本の桜が植えられ、両岸合計171本が咲き誇っている。
ここの「春めき桜」は南足柄の固有種で、WBC中なので野球に例えると「先発の河津桜」と「押さえのソメイヨシノ」の中継ぎ役だ。
中継ぎというと地味そうなイメージに聞こえるけど、そんなこたぁない。
幾重にも重なる花々は重厚で豪華だ
河原に降りてみる
この辺りでちょいと腰を下ろして、花見の宴としようか
宴にこれは欠かせない
今日はすっごく久しぶりに「花見」ってのをできた気がする。
平日ながら花見客も多く、みんなが楽しそうだった ♪
やっと「暗黒の3年」から抜け出せるのかな。
今年は上野公園の花見宴も解禁と聞き、渇望していた「日本の日常に戻る」ことへの期待が膨らんできてしょうがない。