Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

椿ラインで大観山へ

2023-03-17 13:26:06 | Touring / Potaring

登坂トレーニング第五弾

湯河原から大観山へ登り、芦ノ湖経由で帰ってきたよ。

( 時計回り)

 

先ずは伊豆半島東岸を南下する。

いつも写真撮るポイントだけど、真鶴半島先端の三石は 霞んでるねぇ

 

湯河原に入り、海沿いだった道からここで右折して内陸方向へ。

 

JR湯河原駅には「手湯」なるものが

ここを過ぎるといよいよ、18km で 960m 登る平均斜度 5% の区間が大観山まで続く。

 

登りはじめるとすぐに

春だね~

 

椿ラインの椿達は盛りを過ぎてたのが残念だったな

 

最初は眺望が効かない区間を登っていく

 

徐々に空が開けてきたところに、椿台

ちょっとした駐車場とトイレ付きの展望台があるが、眺めはこんくらい。

それでも休憩所としては有り難いところだ。

この先には源頼朝が石橋山からの敗走中に身を隠したという「しとどの窟」があるが

まあ今回は、いっかぁ

 

休憩したおかげで軽くなった脚で登ってくよ。

 

段々と空が近くなってきて、遠くに気象観測ドームが見えてきた。

「よし、あそこまで行くぞお」

 

ほらもお、こんなとこまで来た

ここまで来ると眼下に初島と伊豆大島が望めるけど、写真じゃ霞んでてよくわかんないねぇ

この辺りだと斜度は緩やかになってんだけど、既にヘロヘロの脚には結構キッツい

 

そしてやっと、大観山展望台

久しぶりの 1000m 越えに富士山と芦ノ湖のご褒美っ

しかしまあ、ベタな絵だねぇ(^^;)

 

しばらく感慨にふけっていたいけど、気温 11℃ で風も強くなってきたんで、早々に箱根方向へ下山することに。

その途中でも

下りは速いね、寒いけど。

あっという間に元箱根

ここから今回は旧道で降りたんだけど、下りで良かったな この斜度

2年前はここを登ってきたなんて、自分で信じられないよ

 

てな感じで今回の登坂練習も無事終了

距離:72km  獲得標高:1215m

幾度となく足をつき、休憩し、やっと登れたよ。

これを軽々とこなせなくっちゃ6月の富士ヒルクライムは危ういだろうな。

「いけるのか、俺?」

「いくしかないっしょ、自分 !!」

コメント (2)
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