あちこちから紅葉の便りが届いてるから、大山の様子でも見に行こうと自転車で出かけた。
先ずは小田原から国1を東へ。
二宮を過ぎた辺りの国道沿いに赤い鳥居がある。
これまでは素通りしてきたけど寄ってみることした。
社殿の手前には巨大なケヤキが
樹齢600年とのこと(^o^;)
六所神社という境内に入ってみると
思ってた以上に立派な神社だ。
関東6大神社の一つで源頼朝も祈願に訪れたと、ジモティらしいジッちゃんが教えてくれた。
今日のコース
往路は国1から大磯の手前で左折して県63(相模原大磯線)で北上する。
この道路ね、交通量が多くて信号が頻繁なうえに路肩が狭い。
風景が良いわけでもなく、走っててつまらないコースだ。
道は県63からやがて県611に変り、東名・新東名と潜れば斜度は緩い登り基調に。
大山が近くに見えてくるけど、紅葉はまだまだって感じかな。
このゲート辺りから10%程度の坂が始まる
今の体調だと10%でもきっいけど、帰路に登りは無いはずだからと全力を出し切って踏む。
そしてやっと車で行ける最高地点の「大山ケーブルバス停」まで登った はぁ~
ここに自転車をデポし、こま参道を徒歩で登ってみよう。
こま参道は江戸時代にここの土産として人気の独楽から来てるとのこと。
回るこまは金回りの良さに繋がる縁起物だったらしい。
この辺りは豆腐が特産みたい
この参道はなんとも、ノスタルジックだねえ
途中でこんなポスターを見かけたけど
まだ止めとこう
15分ほどでケーブルカーの駅に到着
更に一段上の阿夫利神社下社まで歩いて行こうかとも思ったけど、紅葉もまだまだなのでここで引き返すことに。
もし行ってたら1時間はかかってたから、後にこれが正解だったと判明。
さて帰路だけど、往路の県63がつまんなかったので、東名高速の側道を走るルートにした ら
こんなアップダウンがね、10カ所も連なるんだよぉ
下グラフの40~50km 区間ね
ほとんどの坂が14%もの斜度で、大山で出しきった脚にはもお登る力は残っていない(TT)
更にこちらも交通量が結構多く、信号も頻繁だ。
何度も足を着きながら、悪態つきながら、泣きながら、かろうじて日没前に帰宅した。
もし阿夫利神社下社まで行ってたら帰りは暗くなってたこと間違いなしだから、行かない選択は正しかったよ。
てな感じで、今日の往路復路どちらもヤなコースだった。
これ以外のコースだと 国246 だけど、これは路肩が狭いうえにトラックが多く、生命の危機を痛感する危険なコースだ。
ということで「大山に自転車で行くことは二度とない」とここに宣言し、今日は終わりっ