何時も同じ社員食堂から
雰囲気を変えてテレビ局の
周りに出掛けることがありました
… … …
局の近所に一寸中級の
寿司屋がありました。
近所のサラリーマンの昼食用に
握り寿司桶が並んでいました
少し足をのばすと信州蕎麦が
ありました。ここは昼食時間が過ぎた
午後2時~午後4時まで休憩に入ります
… … …
この信州蕎麦をえらく気に入っている
テレビ喜劇作家、香川登志緒(かがわとしお)さんが
おられました。
香川さんは「大阪でここの蕎麦が一番美味い!」
と絶賛しておられました。
また香川登志緒さんは身を束縛するのは
大嫌いで、腕時計のバンドは手首を締め付けるから
ダメ…、ズボンのベルトはもっての外で
ベルトをされません。
… … …
時々、ズボンを両手でづり上げておられました
また、香川登志緒さんはモダンジャズの大ファンで
居間が狭くなったからとインパルスのLPレコードを
何枚も頂いたことがありました。
喜劇「スチャラカ社員」や「てなもんや三度笠」の
作者とジャズの組み合わせが不思議でした。