テレビ中継番組では中継現場と
本社との連絡用に臨時専用線（有線）と
臨時電話回線（有線）を事前に申請していました
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選挙速報番組で候補者事務所からの
中継に初めて携帯電話を使い始めました
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当時の携帯電話はいまより少し大型でした
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次にスポーツ番組、大阪駅伝の各駅伝中継所に
臨時専用線を止めて携帯電話に変更されました
中継番組では携帯電話を大量に使うので
ＮＴＴから臨時電話番号をもらって
携帯電話機もＮＴＴからレンタルで
用意しました
ＮＴＴの営業窓口に行くと
一目見てわかる怪しげな幹部風の男と
その子分らしい二人連れが熱心に
携帯電話のことを聞いていました
組、出入りの連絡やなにやかやで
便利なのでしょうか
阪神・淡路大震災で電話線が
ずたずたになった神戸で
中継現場と本社の連絡には
トランシーバーと
携帯電話だけになりました
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当時、携帯電話回線のキャパシティが
小さいのと、中継所も少なかったので
一度本社と携帯電話がつながると
中継終了まで、電話をつないだままに
していたようです。
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中継番組に、携帯電話は必需品になりました
