■【心 de 経営】55 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 6 ~
平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

■ ご挨拶


■ 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 6 ~
人間力とは、自立した人間として社会を構成し生きてゆく為の総合的な力を言うまた若者に夢と目標を抱かせ意欲を高める信頼と連携の社会システムを整理してみる。
その要素として、(1)「論理的思考力」、「想像力」等々知的能力 (2)「公共心」「リーダーシップ」「コミニュケーションスキル」「他者を尊重しながらお互いを高め合う力」などの社会・対人関係的要素 (3)には自己制御的要素として(1), (2)を十分発揮するための「意欲」、「自分らしい生き方や希望を成功に導く力」が上げられる。
小さなゆらぎから直観力を磨き感覚を鍛えることによって意味あるゆらぎを生み出す戦略思考を身につける必要もある。
自身の組織力だけではなく、ネット時代の様々な波及効果で広がっていく戦略があり、それは戦略思考を身に着けることに繋がる。
志と使命感を持つ人々の周りではボランタリー経済が動き始める。世の中のためになった瞬間、見事に多くの方々が力と知恵を貸してくれる。何時しか事業が動き出す。これこそ創発の戦略における一つ着眼点になる。
一方で知識資本とは知識と知恵こそが資本といえる。例えば知恵は借りることができるのです。
自身にその知恵がなくても今までに出会った人々から知恵を借りる関係をどれほどもっているかが重要になる。
ここでいう知恵を借りるという言葉の意味を感じ取ることが出来、信頼できる人々のために自分の時間をつかうことに喜びや遣り甲斐を感ずることになるのです想像力の前提になるのは人間観と組織観といえましょう。
まずは「人間はこういう風に動くとこんな風になるだろう」という人間観と同様にビジネスに於ける組織観についても同様のことがいえるのです。
人はみな一人ひとりがかけがえのない存在です。
人の心のスイッチをONにするには、「自分はなくてはならない存在であり、企業や社会に貢献している」という心が持てる人になれるかどうかにあります。
一生懸命が他人を惹きつけ、周囲の情勢を動かしていくのです。広い視野と確かな展望、そして決意と信頼が「夢を持ちたい、持たせたい」の共有に繋がり、企業・組織を愛する優秀な人材がそこにあるのです。
(特)日本経営士協会の会員であることに誇りを持って自らの研鑽に励み精進して参りましょう。

◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】
