■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 5-4 まとめのまとめ 皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします
若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。
齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。
一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。
ご笑読くださると幸いです。
■■5 ウォーキングと健康体操のまとめ
これまで、ウォーキングや体操について連載してきましたが、最後までお読みくださりありがとうございます。
ここでは、まとめとして、どのようにしたら単調な運動を継続し、効果を上げるのか、ここでも体験を中心にお話します。そのまま鵜呑みにせず、皆様ご自身で体験しながら、修正し、効果を上げてくださるようお願いします。
■5-4 まとめのまとめ 皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします
スポーツや運動というのは、どの種類を選んでも、それひとつで「完璧」ということはないといえます。
すなわち、いくつかの運動を組み合わせることが肝要と考えます。私の場合には、ウォーキングと体操を組み合わせて、できるだけ自分が強化したい種目を取り入れるようにしています。
たとえばウォーキングも、既述のようにいろいろな歩き方があり、それぞれが強化できる部分は異なります。ウォーキングという括りの中で、いろいろな種目を、適宜組み合わせて行います。
ウォーキングと体操に比率も、比率を決めてからというよりも、ウォーキングのコースと、途中にある体操のための公園・広場の位置関係で、自然と決まってきました。
現在は、私がよく利用するコースでは、公園がちょうど中間にあります。その結果、「20分間ウォーキング+20分間体操+20分間ウォーキング」というようなバランスです。
複数のコースを決めていますし、体操をする公園もコースにより異なります。その中のあるコースでは、公園までのウォーキングが30分で、体操は、通常コースでは20分、自宅までウォーキングが20分です。
別のコースでは、40分ウォーキング、20分体操、25分ウォーキングとやや長めです。基本的には、全体で60~90分の範囲に収まります。
体操は、20分間ですが、これも既述の通りはじめはラジオ体操から始めましたので10分程度でした。次第に種目を追加したり、やり方を変えたりしているうちに、現在は、20分程度、ただし、種目によって、「本日の種目」というのを選んで、その種目は丁寧に時間をかけたりします。その様なときには体操だけで30分もかかってしまうことがあります。
身体が硬いことから、柔軟体操には時間をかけるようにしています。屈伸、とりわけ僧帽筋や体側筋は、伸ばすことに重点をおいています。また、高齢化と共に関節の老化を懸念し、肩、肘、股関節、膝関節と足首というように、体操中に、その部分を意識するようにしています。
筋力の衰えは、各処に影響があると聞いていますので、ウォーキングやスクワットによる脚力強化に加え、近隣の移動には自転車もよく利用します。大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)は、ウォーキングだけでは、なかなか強化しきれないので、自転車は効果的です。
腕など、上半身は腕立て伏せが中心ですが、柔軟体操を柔軟だけに終わらせず、筋力アップという意識を持ってやります。柔軟体操が筋力強化にも繋がっていると思います。
持久力や呼吸器系強化という点では、体操時の呼吸法とウォーキング時の速歩などで努力しています。
ウォーキングや体操も、疲労しすぎないように組み合わせることで、長い時間続けられます。
今回が、本シリーズの最終回です。永い間の連載にお付き合いくださり、ありがとうございました。
バックナンバーもご覧いただけますので、よろしくお願いします。
(ドアノブ)
■■【健康・環境 バックナンバー】 真剣に取り組もう
いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。
◆【経営コンサルタントの育成と資格付与】
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