■【今日は何の日】 10月4日 古書の日 東京神田の古本街は有名です
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一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 二本松提灯祭
10月4日は、福島県二本松市で二本松提灯祭が開催されます。中心になるのが一本松神社というのもおもしろいですね。
お祭り好きの人なら誰でも知っているこの祭は、秋田の竿燈祭や愛知の一色提灯祭とともに三大提灯祭りの一つといわれています。
若かりし頃、山車に何百もの提灯が吊された様を写真に撮ったのですが、整理が悪くて見つかりません。また、行ってみたいと思いつも、時間と懐の関係で諦めています。ご関心のある方は行ってみる価値があると思います。
■ 古書の日
10月4日は「古書の日」です。全国古書籍商組合連合会が2003(平成15)年に制定しました。
なぜ10月4日なのかを聞いて、納得しました.
古書の「古」の字は、分解すると「十」「口」となります。それを重ね合わせると「田」となります。これを4冊の本に見てのことといいますから、こじつけと言えばこじつけですが、その発想には頭が下がります。
日本古書組合http://www.kosho.or.jp
ところで「古書(こしょ)」と「古本(ふるほん)」の違いをご存知でしょうか。
私も正確なところを知っているわけではありませんが、出版社とのお付き合いが長いこともあり、私なりの解釈です。
「古書」とは、資料として価値ある書籍で、絶版になってから時間経過が大きい本をいいます。
それに対して「古本」とは、読み終わった本が、再び市場に出回って、最初の購入者とは異なる人の手元に届く本のことです。
すなわち、古書店では、古書だけではなく、古本も販売していることになります。
ちなみに「新古本」というのもあります。
出版されてから一定期間経っても書店に埋もれてしまって、誰の目にも留まらなかった本のとこです。
われわれ、物書きの端くれとしては、非常に寂しいことですが、それがネット通販や古書店で販売されてでも、誰かの手元に届くことは慰めです。
■ 【今日は何の日】その他
◇ 里親デー
◇ 北の天満ずいき祭
◇ 玄侑僧正忌
(ドアノブ)
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