【カシャリ!ひとり旅】 東京都文京区・小石川後楽園 桜と花
若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。
旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。
写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。
何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・
他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。
■■ 東京都文京区・小石川後楽園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html
小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)は、東京都文京区にある、築山泉水回遊式の都立の日本庭園(大名庭園)です。開園は、昭和13年4月3で、国の特別史跡及び特別名勝に指定されています。
江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭園として造成しました。二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。
光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教えであります「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から、庭園の名前として「後楽園」としました。
庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されているのが、当園の特徴でもあります。
この地は小石川台地の先端にあり、神田上水を引き入れて、水の豊かな庭園として築庭されています。
園内には、大堰川流れ、円月橋や渡月橋など、名前の知られた橋が架かっています。またそこから引いた水は白糸の滝を通して大泉水にも注ぎ込んでいます。通天橋の川上には音羽の滝もあり、その下には沢渡があり、秋の紅葉は絶品です。
中央にある大泉水には、蓬莱島や徳大寺石、竹生島があります。カワセミや白鷺も訪れ、対岸の紅葉林には、カメラの望遠レンズが大砲のように砲列を並べていることがあります。
内庭池の睡蓮も6~7月には、清楚な花を咲かせてくれます。畔には再建された空門が色鮮やかに立っています。そのころは蓮池に蓮も咲きます。
2~3月には梅林、3~4月はサクラ、5~6月には菖蒲やカキツバタも見逃せませんし、そのあとにはサルスベリもよいですね。言うまでもなく、秋の紅葉も素晴らしいです。
涵徳亭では、食事や喫茶もできますし、集会所としても利用できます。
■ 入園・アクセス
東京都文京区後楽1-6-6
開園時間 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日 年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
入園料 一般 300円 65歳以上 150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
西門(東門は時期限定で開門)
都営大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口から徒歩3分
JR総武線「飯田橋」東口から徒歩8分
JR総武線「水道橋」西口から徒歩8分
東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」
A1・A3出口から徒歩8分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」1・2番出口より徒歩8分
■【カシャリ!ひとり旅】 東京都文京区 小石川後楽園 サクラと花
入口正面のしだれ桜
後は小廬山 ここから園内を見下ろせます
しだれ桜は6分咲き
小廬山前の桜
桜と涵徳亭
紅葉の時期は特に素晴らしい通天橋と大堰川
渡月橋から
内庭の寒桜
梅園に咲くボケ
紅梅越しに見るサンシュユ
その他の写真目次 <準備中>
天橋立の紹介 | https://youtu.be/DRdt__LiMGc |
天橋立旋回橋 | https://youtu.be/k231c--XGlU |
天橋立大天橋 | https://youtu.be/uusNGaMuWN4 |
天橋立松と碑 | https://youtu.be/GErHrkLQS5o |
天橋立・橋立神社と磯清水 | https://youtu.be/HFVuH_K-LYI |
天橋立白砂青松と舟屋 | https://youtu.be/1JllCe7i3mg |
天橋立・コハクチョウ飛来地 | https://youtu.be/qkZhqLuvzqU |
天橋立の遊覧船に乗る | https://youtu.be/syeWiLRCk4U |
天橋立ビューランド | https://youtu.be/Vc9kdnPUdfs |