けい先生のつぼにくる話

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「異形の大国中国」 彼らに心を許してはならない 櫻井よしこ

2008-06-21 14:49:22 | 國を思う
一昨日サンフランシスコの紀伊国屋書店で櫻井よしこ氏の「異形の大国中国 (彼らに心を許してはならない)」を買いました。櫻井氏の冷静で理論的で史実にもとづいた真理を述べる文章に感服いたしております。

当たり前のことですが、日本人が胸を張って生きてゆくには、自国の歴史と文化を学びなおすことです。
いまさら勉強か?といわずに、簡単なものから楽しんで、学んでゆきましょう。

例えば、漫画だからとバカにせずに、小林よしのり氏の「戦争論」を読んでみて、同時に読み物として、本多勝一氏の「中国の旅」を読み比べてみるのはどうでしょうか?
漫画や読み物から入って、少しづつ深めていくのです。そうすれば何が本当で何がそうではないかを見極める感性が養われます。

この「中国の旅」は私たちが高校生か大学生のときに朝日新聞に載っていたシリーズの単行本化されたものです。当時、就職試験や大学入試の面接の時には「朝日新聞」を読んでいると有利だといわれたものです。そして、この「中国の旅」と「天声人語」だけはちゃんと読んでおけと、まことしやかに言われていたものです。

Japan we stand!
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日射病  本当にいつもはこんなことしませんからね。。。。

2008-06-21 08:28:12 | 東洋医学全般
そしてもう片方も治療しますとこうなるわけです。
するとどうでしょう、患者さんの体から熱気がゆらゆらと放出し始めて、30分もすると、熱射病の症状がほとんど飛んでしまいます。

この方の場合は、即座に食欲が出てきて、頭痛、めまい、吐き気がなくなり、もう一度熱のこもった無痛の下痢をされたようです。その晩は焼肉をバンバン食べれたそうです。

この恐ろしい痕は、3日ほどできれいに消えてしまいます。まったく心配は要りません。この引っかく形もさまざまあるのですが、この形が一番の基本です。

この治療でべらぼうな料金を取られるのはよくありません。ただの民間療法だからです。こんな治療を看板にし何百ドルも請求している先生がいたら注意しましょう。
でも大変効くことは確かです。
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日射病治療の続き いつもはこんなことしませんが。。。。

2008-06-21 07:44:05 | 東洋医学全般
このしゃしんすごいでしょう?
日射病の患者さんで、皮膚の下に熱がこもっているときに、そこを指でこするとすぐに赤い色が浮いてきます。これは痧(さ)といわれる皮下にたまっていた熱気が、皮膚をスクラッチしたために出てきたものです。一種の急性の内出血ですが、別に痛くはありません。ただ、見かけが恐ろしくてしょうがないわけです。

この治療法は10年以上前はぜんぜん無名だったのに、ハリウッドあたりで300ドル以上のうそみたいな値段を取って、一所でぼろもうけをして、やばくなると事務所を移転している怪しい治療家がいるらしいです。こういう人たちはこの民間治療法がどんな難病にでも効く秘法だと騙っているのです。

これは熱射病の応急処置治療です。決して秘法なんかではありません。
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