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おしりのケアのお話1. 紫雲膏マッサージ

2015-10-05 19:41:02 | 漢方アメリカOnline


少し前に、「おしりの不都合。。各種化膿症と炎症の漢方治療。」の記事を載せたところ、かなりの方々からお問い合わせがあり、おしりに不都合でお悩みの方が、いかに多いものかを知らされた次第です。

今回は、紫雲膏による患部のマッサージのお話をしたいと思います。
「痔」と呼ばれる疾患はいろいろありますので、これは、長時間の座り仕事などで、同じ姿勢を保ちすぎたために、患部のうっ血が、痛みや、痔核のようなコロッとしたでっぱりを肛門に作ってしまっているときに使えます。

紫雲膏を適量指にとって、患部に塗り付けながらマッサージをするわけです。
1-2分適度な時間もみつづけて終ります。
肛門はデリケートな粘膜でできていますので、もし気持ちよくなってきたりしても、適当な時間で終了します。
一日1-2回、寝る前と朝にでもやってみてください。

もし、患部がただれていたり、切れていたりする場合で、マッサージのような刺激が不適格な時はやめておきましょう。こういう場合は、丁寧に紫雲膏を塗布しておくだけにいたしましょう。

ひさや大黒堂っぽいですね。。。

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