けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
Twitter(X)リンク @kkclinic

題名が決まらない。。。

2008-06-06 08:18:52 | 國を思う
先日、子供の日本語学校の役員さんとお話をしていたところ、ミャンマーや中国の災害に対しての募金活動にご尽力をされているとのことでした。大変すばらしいことだと思いました。

しかし、その話題が終るときに、この方いわく、「日本は以前、ミャンマーや中国、そしてアジア全域にずいぶん悪いことをしてきたから、せめて私たちが償っていかなくてはね」と悲しそうにつぶやきました。年のころは40代半ば、私とあまり変わらない年代の方です。久しぶりに日教組をはじめとする日本が嫌いな教育者による亡国歴史教育を受けた被害者の方にあいました。そうです彼は歪曲歴史教育と自虐教育の被害者といえるでしょう。この方は人間的にはすばらしくいい方なのです。私も尊敬しております。

私は自分の場合はむしろ台湾人とタイ国人とビルマ人の年配の方に、「日本はいつまでもアジアの希望の星である」、「日本は何も悪いことはしていない、ただ戦争には負けただけだ」、「全アジア人の前で日本人として背筋を伸ばしておればよい」「立派に堂々としている日本人を見ると、同じアジア人としてほっとする」と徹底的に教わってきました。「悪いのは中国共産党政府と韓国の反日教育」と考えるのが正しい。

被災地の気の毒な方々に対しても、「お隣さん、大丈夫ですか?元気を出してください!」とにこやかに対等に行うのがよろしい、「過去にいろいろあったからと考えてやるのはおかしい」という考えです。

ちなみに、私は以前のミャンマーコネクションを使って、現地の被災者に直接お米を手渡しする活動をいたしました。在米と在日本のミャンマー人の有志がディユアルタイムで献金をして、それを闇為替でタイ・ビルマ国境に送り、現地の担当者が米を買いました。そしてトラックと自警団を組織して被災地に行く途中に横取りをたくらむ軍人や警官を排除しながら突き進み、無事に被災者の手に米を渡すことができたのです。集計を終わってみると、一回目は3万ドル分のお米を提供できたとのことです。募金の集まりのよさと速さに感心しました。現在は第4回目の非合法援助作戦が展開中です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東洋的な観方

2008-06-03 04:09:27 | 東洋医学全般
今日は非科学的なお話をしましょうか。。というより、東洋的科学といいたいものです。

患者さんがいらっしゃると、私たちはまず患者さんの全体を観ます、「見る」のではなくて「観る」のです。そして丁寧に問診をして、それから脈診、腹診、舌診を行います。

特に脈診をしているときなどに、この患者さんは本当に治りたいのか、実はそうではなくて別のところに悩みがあるのかも知れない。などどいうことまで毎回正確に気づくことができれば達人の域です。しかし、私のような凡庸なものでも、明らかに患者さんの主訴と潜在意識の領域では違うことを考えているとわかる場合もあるのです。

患者さんご自身も気がついていない、むしろ潜在意識的な領域にまで医療の手を伸ばすのが東洋医学の特徴でもあります。
日本では私たちが治療に使う経絡やツボ自体が、ある意味では人間の潜在意識の領域にあるのではないかと考えられています。私も大いに共感しております。

人の体と精神を「氣」の存在として認識して、天と地とに生かされていると考え、それを医療に活かすために、私たちは易経を中心とする東洋哲学を学びます。これは決して占いを活用するためではなく、観える事象から見えない氣の変化を読み取るための訓練であります。

こうして人体の氣の流れのバランスが整うことにより、肉体的な病気や精神的な病気が治ってゆきます。病気が治ってゆくというより、病気の居心地が悪い体と精神になることを第一の目標とすることが、東洋医学の大きな特徴です。西洋医学的な病名治療と異なるゆえんであります。

極論すれば、患者さんの病名を忘れていても、あるいは何の病気のない方でも鍼灸漢方医学の施術でバランスの取れた健康体になることができるのです。

でも私に教えている東洋医学校のクラスでも、私がここまで話してから、いきなり手を挙げて「ヘイ!先生、ところで胃潰瘍のツボはどこだい?」と質問をする学生さんがいます。

私の話を聞いていたのだろうか。。。。。。。たのむよ。。。


日本伝統鍼灸漢方
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラジオ毎日 東洋医学相談コーナー

2008-06-02 00:52:26 | 東洋医学全般
ラジオ毎日の放送スケジュールが変ったことはご存知でしたでしょうか?
現在は毎週土曜日の6時から9時までの3時間となりました。

私の東洋医学相談コーナーは第2土曜日の7時からです。
前回の放送は5月10日でした。ラジオ毎日のHPの「5月10日の放送」のところをクリックすると聞くことができます。

次回の私の放送は6月14日です。どうぞご期待ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目を覚ませ日本人! 胸を張って生きてゆきましょう!

2008-06-01 16:14:57 | 國を思う
本日サンマテオのビデオ店ブロックバスターにいったら、「南京」という題名の映画が貸し出されていました。またしても中国共産党の陳腐な工作映画でありました。
実際は香港と中国本土出身のカンフー女二人が主演の「メモリーオブ芸者」とおなじで、かんざしの代りに変な色のおはしを頭にさしているウソ映画にだまされてはいけません。

私たちはもうちゃんと目を覚ます時期に来ています。

南京大虐殺は中国共産党政府が政治的に作り出したウソであります。

大東亜戦争は自衛戦争であって、決して侵略戦争ではありません。

例えば満州の地はもともと満州族、モンゴル族の土地であって、現在の中国政府の土地ではありません。日本と当時の満州人との間の政治的な事実であって、現在の中国共産党政府がとやかく言う筋合いはありません。

満州族とモンゴル族は現在のチベット族よりずっと前に、大量処刑と混血政策で文化を弱体化させられた被害者にほかなりません。彼らはもう独立をしようにも、その人口を減らされてしまってしまってどうしようもなくなってしまいました。

これからの日本人はもっと胸を張って生きてゆかねばいけません。
反日洗脳教育を受けた共産中国人、韓国人にいわれなき非難を受ける、お人よし日本人は、そろそろ卒業しなければいけません。
中国人や韓国人の前で「見せかけのいい人」になるのは、お互いのためではありません。「骨のある味な奴」になって行こうではありませんか!

みなさん。 歴史を勉強しなおして、胸を張って生きてゆきましょう!何冊か主張の異なる歴史の本を読んで、自ら気づいてゆくことが大切です。

日本の良いところを見直しましょう!変な洗脳映画を見た勘違い米国人にもきちんと歴史を説明できるようになりましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする