ごっとさんのブログ

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   薬と猫と時々時事

恒例の二人だけの同窓会

2020-02-06 10:24:35 | 日記
M君と軽く飲みながら話す会は、冬は寒いので春になってからと考えていたのですが、昨年同級生が二人亡くなり、動けるうちに合っておこうという事で先日行いました。

前回が10月でしたので、年に3.4回というとちょうど良い時期にもなっています。前回と同じにコーヒーショップで待ち合わせましたが、時間前にもう来ており、私もコーヒーを持って座りました。

やはり挨拶がてらの話題は、新型コロナウイルスになりましたが、発表よりかなり多い患者がすでにいるだろうという点で一致しました。

彼は中国ではすでに10万人以上で、日本でもこれから本格的に流行するのではないかと心配しており、あまり家の外に出たくないとのことでした。

私はコロナウイルス自体がありふれたウイルスであり、ある程度広がることはあっても、それほど心配することもないような気がします。このコーヒーショップは喫煙室と分煙がしっかりしており、私も安心してアイコスを吸うことができます。

またコーヒー1杯でいつまでいても問題なく、ゆっくり話ができる場所としては良いところです。いつものように時事問題など話していましたが、彼は宇宙に興味持っているようでした。彼の宇宙論を聞きましたが、どうも私はあまり宇宙に興味が亡くなっています。

私も若いころは宇宙にはいろいろ未知のことを期待していたのですが、量子化学などを学ぶと、地球上に存在し理論的に考えられる元素以外は、たとえどんな宇宙に行ったところで存在することはないという事が分かってしまいました。

すべての物質の基本である元素が同じであるという事は、どんなところに行っても太陽系とほぼ同じであり、なにかつまらないものになってしまったのです。

この宇宙の話しから生命の話になり、生命発生には水が必須かというような流れになりましたが、たぶん媒体としての液体は必要だが必ずしも水でなくても良いのではという感じに進みました。

彼は微生物が専門ですが、同じように生命関連の研究をしていましたので、こういった生命については共に最も興味があるところです。ただこういった生命の神秘のような話しになったのは初めてでした。

5時過ぎたので、場所を私が麻雀仲間から教えてもらった居酒屋に移動しました。幸い個室も空いており、割と静かに新しい話題の話をしました。

二人ともそれほど酒を飲む方ではなく、同じようなペースで飲んでいましたが、珍しい食材などもありなかなか良いところでした。

こういういわゆる気が合う仲間とは、楽しく話しているとあっという間に時間がたつもので、大して食べていないのに9時近くなり、お開きにしました。彼も若干持病的なものもありますが、またの機会を楽しみにしています。


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