ごっとさんのブログ

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新型コロナ感染による重大事象が発生

2024-02-11 10:52:20 | 健康・医療
急な事件が発生してしまい、ブログの更新が10日もできない事態となってしまいました。

事件が起きたのは、1月31日の早朝5時ぐらいでした。私はベッドから落ち、おかしな格好で横たわっており、かみさんに起こされました。そこでベッドに戻ろうと身体を動かそうとしましたが、全力を使っても全く動かないのです。

それほど息苦しさなどは感じませんでしたが、このままではまずいという事で救急車を呼ぶように頼みました。念のため隣の市に住んでいる次男が消防士ですので、連絡するように頼みました。

すぐに救急車が来て搬送されたのですが、どうもこの辺りの記憶がはっきりしていません。後から医師に聞いたところでは、私の状況だと記憶が飛んでしまうのはよくあることのようでした。

救急車で少し離れた私の住んでいる市の市民病院に搬送されました。すぐに新型コロナの検査を行い、これが陽性で酸素飽和度もかなり低いことから、緊急入院となり5階のコロナ病棟に入りました。

この間CTやX線などかなり色々な検査を受けましたが、あまりはっきりとした記憶はありません。後から医師の説明では、間質性肺炎にかかっておりかなり重篤な状況のようでした。

酸素飽和度も72と低く、かなり危険な状況だったようです。ただ私の感覚では、痛いところや苦しいところもなく、鼻からの酸素吸入がうっとおしい程度であまり重症という気はしませんでした。

ただしコロナ病棟ですので、かみさんや息子が来ることはできず、入院生活に必要なものが何かなど看護師さんに聞き、持ってきてもらいました。私としてはPCが欲しかったのですがこれは許可されませんでした。

抗コロナ薬の点滴などをずっとしていましたが、この入院した1月31日は一日中ほぼ寝ていたような気がします。トイレは酸素ボンベが付いている車いすで連れて行ってもらいましたが、特に苦しいことなどもなく、酸素飽和度も夕方ごろには90程度まで上昇してきました。

ただ体温はなかなか下がらず、夕方の検温では38℃台となっていました。ただ寝ていなくてもベッドの上でボーとしている感じが多く、いわゆる認知症などは確実に進行してしまいそうな気がしました。

このブログの更新など何とかできないかを、持ってきてもらったタブレットを使って試みましたが、ある意味その気力が起きなかったことも確かでした。結局2月10日に退院できるまで、単に暇な時間を過ごしただけのような気がしています。

酸素飽和度を測定する、パルスオキシメータを購入しましたので、こういった価にも注意しながら日常生活が送れるか注意したいと思っています。


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