喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

佐田岬ふるさとウォーク 2010 ~喜久家サポーター~

2010-05-14 | 喜久家の情報
 明日15日土曜日は、「佐田岬ふるさとウォーク 2010」が開催されます。

 喜久家プロジェクトは、毎年このイベントに協力しています。
給水ポイントとして、清見タンゴールやジュースの差し入れをしています。

 もしよろしければ一緒にイベントをサポートし、盛り上げませんか。

 時 間  12:30~16:00
 場 所  瀬戸町 コスモ石油(水本石油)そば
 持参物  笑顔

 夜は、午後7時から平礒喜久家で懇親会を行います。
持ちより懇親会ですので、自分の食べたい物・飲みたい物をお持ちください。

 明日も、良い一日になりそうです。

                   岬人(はなんちゅう)

佐田岬ふるさとウォーク 2010

2010-05-14 | ブログ
 明日15日(土)は、「佐田岬ふるさとウォーク 2010」
が開催されます。

 冒険家で北極点単独歩行に成功した故河野兵市さんが関わって、
始められたものです。

 日本一細長い佐田岬半島を、
5月の風を感じながら、
みかんの香りを感じながら、
瀬戸内海と太平洋(宇和海)を感じながら、
歩いて行きます。

              岬人(はなんちゅう)

えひめ子どもチャレンジ支援機構 ~田舎体験をとおして~

2010-05-14 | 喜久家の情報
 昨年平成21年8月29日・30日、喜久家に
えひめ子どもチャレンジ支援機構が募集した子どもたちがやって来ました。

 ちょうど、北欧エストニアからケルトが3ヶ月の中長期ボランティアとして活動していました。
 平礒で柑橘の摘果作業・五右衛門風呂体験・テント泊・自然観察・
ビーチコーミング・海水浴など全面的に協力しました。

 以下は、大学生リーダーの感想です。

 しず より
『子チャレの活動をとおして、たくさんのすてきな方々に出逢うことができました。
NEOOUNのメンバー、平礒で出逢った地域の方々やケルトさん、浅野さん、
子チャレの大人の方々…
 私がこれからどのように生きていくのか、
どんな人になりたいのかといった目標にたくさん出逢うことができました。
 
 また、平礒がとても好きになりました。
ふるさとを大事に思い、ふるさとをもっといろんな人に知ってもらおうと活動されている
浅野さんは、とてもかっこよかったです。
私もふるさと愛媛をもっと知りたいと思いました。
自分から、地域の人と関わり、良さを見つけたいです。
 見つけることができたすばらしい人々や体験して得た気持ちを忘れず、
これからに生かしたいと思います。
歩みを止めず、チャレンジします。
この体験で得たパワーや勢いでがんばります。』

 若者は、とてもすばらしいですね。
この感性とあふれんばかりの情熱。
 しずちゃんは、この気持ちをしっかりと持ち続け、
年を明けて1月には、収穫体験、
3月には、喜久家国際ワークキャンプに参加、
4月には、双海町シーサイド公園で開かれた、
オレンジデーイベントにも参加してくれました。
 第二のふるさとになったようです。

 みなさんにも、とびっきりのふるさとがありますか。

               岬人(はなんちゅう)
 

 

えひめ子どもチャレンジ支援機構 ~田舎へ行こう~

2010-05-14 | 喜久家の情報
「田舎へ行こう!」
 昨年平成21年8月29日・30日、喜久家に
えひめ子どもチャレンジ支援機構が募集した子どもたちがやって来ました。

 平礒で柑橘の摘果作業・五右衛門風呂体験・テント泊・自然観察・
ビーチコーミング・海水浴など全面的に協力しました。

 以下は、参加者の感想です。

 さるの君 より
『みかんを摘んでいると心から清らかになっていくのを感じました。
みかんって緑色なのかなと思い、常識にとらわれてはいけないと思いました。
みかんの摘果作業をしてから、みかんのことが忘れられなくなりました。
 食・触・職、すべて体験できました。』

 まこりょー より
『石垣に興味を持ち、調べました。
また、たたりの木の話を聞いて、自然のたたりは怖いなと思いました。
日本で一番大きな木も見て、平礒にはすばらしい自然が残っているのだと思いました。
この雄大な自然を残している地域の方々の努力を感じました。
僕たちも自然は限りある資源なので、大切に守っていきたいです。
 海にも行きました。
たくさんのゴミを見て、少しでもゴミが減るように、
自分が捨てたものではなくても拾いたい。
平礒へ行くことになって、最初はこれからどうなるのか全くわかりませんでした。
でも活動をとおしてまだすばらしい自然があることに気がつきました。
今まで、やったことのないことが体験できて、とても充実した活動になりました。』

 しゅんすけ より
『喜久家での農業体験は、とても良い体験になりました。
 大きな木や海に囲まれた環境の中での摘果作業は、熱中してしまい、
ほとんどしゃべらず、4時間作業しました。
 へとへとの体で作ったカレーとサラダは、大勢の人といっしょに食べて、
いつもよりおいしい気がしました。
 そして、初めての体験だった五右衛門風呂は大人の方の協力もあって、
気持ちよく入ることができました。
 エストニアのケルトさんとは、緊張してあまりしゃべることができなかったけど、
これからお仕事をがんばってほしいと思いました。
 宿泊の最後に海水浴もできて、とても楽しい農業体験でした。』

 田舎に生まれ、田舎に住んでいる私たちにとっては、
めずらしくもない、あたりまえになっていることが、
実はすごく貴重なものだということに気づかせてもらえました。

 田舎と都市との交流は、とても大切なことです。

 写真は、平礒のフクロイセで、
誰かが、平たい青石をモニュメントとして立てたものです。
なかなかいいですね。

                  岬人(はなんちゅう)