ブログの背景を正月らしくしてみました。
小正月の1月15日まで。
田舎や自然・農業を意識し始めて、
風習や伝統、旧暦などに目が向き始めました。
今日は、月歴の二十四節気でいうと「小寒(しょうかん)」
月歴の十二月(師走)三日にあたります。
ヨーロッパ・キリスト文化の西暦でいうと1月6日。
この日に「寒の入り」し、このあと西暦2月3日の節分までの
約30日間が寒さのきびしい「寒の内」となります。
月歴は、中国で生まれたもの。
西暦は、ヨーロッパで生まれたもの。
ヨーロッパとは、文化も気候・風土もちがいますから、
中国に近い日本は、月歴の方がピッタリくることが多いのです。
小寒を七十二候で細かく見ると、
この約2週間を5日間ずつの3つの時期に分けることができます。
第一候: 冷たい流れの中で、セリがみずみずしく葉を開き始める。
第二候: 地中に陽気を生じて泉の水が湧き出し始める。
第三候: キジの雄が、雌を求めてはじめて鳴き始める。
とても、日本の様子に合っていますね。
小寒が終われば、「大寒」。
西暦1月20日。
大寒が終われば、季節の節目西暦2月3日の「節分」。
そして、西暦2月4日が立春。
寒い日が続きますが、
気持ちでは、新鮮。
風邪などひかないようにのりきりましょう。
岬人
小正月の1月15日まで。
田舎や自然・農業を意識し始めて、
風習や伝統、旧暦などに目が向き始めました。
今日は、月歴の二十四節気でいうと「小寒(しょうかん)」
月歴の十二月(師走)三日にあたります。
ヨーロッパ・キリスト文化の西暦でいうと1月6日。
この日に「寒の入り」し、このあと西暦2月3日の節分までの
約30日間が寒さのきびしい「寒の内」となります。
月歴は、中国で生まれたもの。
西暦は、ヨーロッパで生まれたもの。
ヨーロッパとは、文化も気候・風土もちがいますから、
中国に近い日本は、月歴の方がピッタリくることが多いのです。
小寒を七十二候で細かく見ると、
この約2週間を5日間ずつの3つの時期に分けることができます。
第一候: 冷たい流れの中で、セリがみずみずしく葉を開き始める。
第二候: 地中に陽気を生じて泉の水が湧き出し始める。
第三候: キジの雄が、雌を求めてはじめて鳴き始める。
とても、日本の様子に合っていますね。
小寒が終われば、「大寒」。
西暦1月20日。
大寒が終われば、季節の節目西暦2月3日の「節分」。
そして、西暦2月4日が立春。
寒い日が続きますが、
気持ちでは、新鮮。
風邪などひかないようにのりきりましょう。
岬人