今日は、特別支援学級の子どもたちの発表会がありました
情緒障害、知的障害がある子どもたち。
この子たちを分かろうとすることが大切です。
感じ方、考え方のものさしは、人それぞれたくさんあるんです。
自分のものさしだけで計ろうとすることはまちがいです。
それを改めて感じました。
私が関わっているのは、中学三年の男の子。
練習では、ほとんどミスなくこなしていました。
本番は、ホールいっぱいのお客さんを前に、ココロがゆれ動きわざとおちゃらけをしたり。
今までの一生懸命な練習が。
発表後、本人もそれをまずかったと振り返っていました。
発表会の最後に、中学三年生4人のあいさつがあります。
彼もこのあいさつを何回も練習してきました。
そして、その時がきました。
会場の目は、彼にくぎづけ。
シーンと静まりかえります。
うつむきながら、小さな小さな声でしたが、とつとつと語りはじめました。
中学校を卒業したら、親元を離れ、進学し寮生活を考えていること。
そこでの生活は、自分のことは、自分でがんばらなくてはいけないと思っていること。
そして、就職したいということ。
一生懸命に語りました。
私の胸にこみあげてくるものがありました。
彼を知っている方やお母さんは、涙を流されていたと聞きました。
「みんなちがって、みんないい。」
改めてそう思えました。
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情緒障害、知的障害がある子どもたち。
この子たちを分かろうとすることが大切です。
感じ方、考え方のものさしは、人それぞれたくさんあるんです。
自分のものさしだけで計ろうとすることはまちがいです。
それを改めて感じました。
私が関わっているのは、中学三年の男の子。
練習では、ほとんどミスなくこなしていました。
本番は、ホールいっぱいのお客さんを前に、ココロがゆれ動きわざとおちゃらけをしたり。
今までの一生懸命な練習が。
発表後、本人もそれをまずかったと振り返っていました。
発表会の最後に、中学三年生4人のあいさつがあります。
彼もこのあいさつを何回も練習してきました。
そして、その時がきました。
会場の目は、彼にくぎづけ。
シーンと静まりかえります。
うつむきながら、小さな小さな声でしたが、とつとつと語りはじめました。
中学校を卒業したら、親元を離れ、進学し寮生活を考えていること。
そこでの生活は、自分のことは、自分でがんばらなくてはいけないと思っていること。
そして、就職したいということ。
一生懸命に語りました。
私の胸にこみあげてくるものがありました。
彼を知っている方やお母さんは、涙を流されていたと聞きました。
「みんなちがって、みんないい。」
改めてそう思えました。