kimitsuku独り言

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ひとりブツブツ独り言

さっぽろ雪まつり 2011

2011年02月08日 | 日記
        
 7日開幕した『さっぽろ雪まつり』、3ヶ所の会場に大小200を越える氷雪像が
完成した。今年で第62回を数える札幌の冬を彩る雪まつりは、毎年200万人の
観光客が訪れる一大イベントである。自衛隊が出動して製作した大雪像から
市民手作りの小型雪像、氷の滑り台、スケート場、スノーボードジャンプ台、
また国際雪像コンクール等もあり、海外からツアー客も多い国際色豊かな雪の
祭典が催されている。最高気温マイナス2度の中、大通り会場を覗いてみた。
大きな雪像に感嘆の声を挙げながら、大勢の観光客がカメラを構えていた。
              
 どうやら人気No1スポットは、天壇・祈年殿のよう。記念撮影用の足場も
組まれて行列が出来ていた。天壇とは北京にある世界遺産の建造物で、
明清代の皇帝が祭祀を行なった祭壇だそう。実物はカラフルな木造だが、
『さっぽろ天壇』は清々しい純白製。三段から成る壁面を飾る精巧な彫刻は
なかなか見事な芸術作品だった。
        
 因みに、本物の天壇・祈年殿はこちら 
天安門、紫禁城と共に、北京のシンボルとなっており、直径32m、高さ38m、
中国建築史で最も重要な建造物とされているそう。                
        
 歩き疲れて一休み、行きつけの甘味処で頂いた「バナナ・クレープ」。
クロアチア・アドリア海の街で食した「パラチンケ」を、懐かしく思い出した
札幌スウィーツでした。

コメント (4)
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