kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

AKKI CLUB 24号から

2011年06月09日 | 日記
            

 AKKI CLUBから会報24号が届きました。秋川雅史ファンクラブの会員
kimitsukuにとって、楽しみにしている年に数回のファン情報誌です。
 表紙は、両手を組み柔らかく微笑む横顔のAKKI、相変わらずステキです。
札幌では暫くコンサートがありませんが、秋からのツアー“希望の翼”に期待
しましょう。会報の中に、AKKIへの質問として『今までに観たオペラ、または
コンサートで最も思い出に残っているのは?』があり、AKKIの答えはプラシド
・ドミンゴのコンサートとのことでした。
 70歳を迎えた現在も第一線で活躍しているドミンゴ、4月に来日し変わらぬ
美声を響かせてくれました。声楽を目指した時から憧れ、敬愛しているとか。
そうそうAKKIコンサートで必ず歌う「グラナダ」は、ドミンゴの持ち歌でした。
4月のドミンゴ・コンサートでも、アンコールで歌っていましたよね。
    
 以前からAKKIの声はドミンゴ系…と思っていた疑問が、これで解決です。
識者の説によると、テノールにはイタリア系とスペイン系があるそうです。
突き抜けるような明るいイタリアテノール代表は、ルチアーノ・パヴァロッティ。
彼の天性の美声は、「神から選ばれた者」と賞賛されていました。
一方のスペインテノールは、深み・重み・翳りが感じられる声だそう。その代表と
されるのがドミンゴでしょう。パヴァロッティ亡き後、あのテノールを引き継ぐのは
若きJUAN DIEGO FLOREZ(フアン・ディエゴ・フローレス)…でしょうか
ドミンゴの後継者は…
「千の風になって」で知られるAKKIですが、彼の「グラナダ」も素晴らしいのよ。
そうそう、 IL DIVOのURSはイタリア系、CARLOSはスペイン系かなぁ…。
AKKI CLUB会報誌から、結局はDIVOにリンクしちゃったkimitsukuでした。
コメント (2)
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