山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

扇沢から下ノ廊下〜仙人温泉〜ハシゴ谷乗越〜黒部ダム 2日目

2016-10-11 10:48:11 | 富山県の山
10/10(月) 2日目 仙人温泉〜仙人池〜真砂沢〜ハシゴ谷乗越〜内蔵助平〜黒部ダム
行動時間 9時間05分

寝る前にも温泉に入り温まり日付けが変わるくらいまではぐっすり、一晩中降る雨が気になりその後は何度も目が覚め4人中2二人のイビキが・・・

朝ごはんは5時20分くらいに準備してくれて、出発の時にお見送りして貰った。
沢を登り始めすぐに小屋の方から笛のね!
見送りの音かなと思ったら、テントの人が忘れ物をしたらしく、わざわざ追いかけて届けてくれていました。優しい^_^

小屋を出た時はガス・ガス今日はダメか〜と思いましたが、登るとキター
後立山連峰がバッチ見えるし(^O^)

仙人ヒュッテに着くと憧れの仙人池と剱岳がドーン見れました。

朝のガスはどこへというくらいの天気に
テンションMAX(^O^)/

小窓の雪渓全貌も見れたが今年は少ないのか?
初めて見る。

ズームで見ると雪渓の真ん中に穴が空いています。あんなのに落ちたら恐い怖い!

こちらは三ノ窓の雪渓
ここは山スキーで訪れてみたいところだが、遠いな〜生きている内に1度来たい!

この辺りが紅葉がピークかな?
1700m付近

二股の吊り橋と真砂沢の丸太橋は今日撤去すると言われているが、とりあえずひとつ目は渡れました。

真砂沢の丸太橋もセーフ
頑張って歩いたので9時頃通過!

あとはゆっくり登りましょう。(^O^)
裏剱岳を堪能して歩く

剣沢の雪渓も穴だらけ!(^_^*)
今年の雪渓歩きは難儀すると小屋の人が言っていたが納得

ここも見たかった場所
針ノ木岳から山スキーで見ると内蔵助平は真っ白
どんなところか?自分の目で確かめたかった。
山スキーのベースキャンプに最適だと思い調べたたら、記録有りました。
う〜ん来年来て見るか〜?!(^O^)

池の平小屋が見えていますが、行って見たいところリストに書き込んで行うー!

この辺りも紅葉が綺麗です。
本当に来て良かった(^O^)

昨日から歩きぱなし
内蔵助谷でもう疲れはピーク
惰性で歩く

下ノ廊下の分岐にやっと到着して安心
ラストスパート

ちょうど15:05分の臨時便に飛び乗り、扇沢に15時半に車に戻れました。

そばを食べようとしたら、本日終了
豚まんに変更してお腹を満たし高速の渋滞回避で
葛温泉へ♨️

初めて来ましたが、大露天風呂に内湯に熱い風呂にぬるい風呂が有り気に入りました。

一人だと節約で下道を走りますが、今日はパートナーがいるので、フル高速!

最寄りの名鉄駅で降ろし解散

また宜しくお願い致します!

今年最後のアルプスかな?

あとは雪が降るのを待って体力維持
今年の雪はどうかな?


扇沢から下ノ廊下〜仙人温泉〜ハシゴ谷乗越〜黒部ダム 1日目

2016-10-10 22:28:39 | 富山県の山
10/9(日) 1日目 黒部ダム〜下ノ廊下〜仙人温泉
行動時間 8時間30分

今年の秋山は黒部ダムから下ノ廊下から仙人池の剱岳が見たい!そして温泉も入っちゃうでこのルートを選択
余り歩かれてなく本当に歩けるか不安でしたが、行って来れました(^O^)/

最後まで天候が心配でしたが、回復に向いそうなので決行
朝、扇沢を出るときは土砂降り
傘持とうかなと思うくらい!

9時には晴れる予想なので、元気に出発

トロリーバスで黒部ダム到着してそのまま道を進みコーナーに案内有り左へ曲がり、外に出て林道を下りダムの下へ行きます。

結構な下り
10分くらいに歩いたか?

そしたら見えました。
ダム下の放水!
すごい水しぶき^_^

下ノ廊下の始まり
雨の中ですが、ワクワク💓ドキドキ
どんな景色が観れるか!

渓谷が凄い

雨降っているのでいつもより多く流れています。
(帰りは少ししか流れていませんでした)

人気コースの下ノ廊下
ツアーの団体さんも多い

ガイドさん頼むと高いんだろうなー

今回パートナーのFさん
相変わらず体力あります!

この辺りが1番の難所
80cmの廊下が崩れ高巻きする場所も有り緊張します。

黒部ダムから4時間くらいで噂の十字峡
奇跡の場所ですよね。本流と対面でぶつかる沢なんて他にないでしょう(^_^*)

十字峡で先に歩いていて、間違い本線から外れ十字峡の下に降りている間にパートナーさんが私の前へ行き、追いかけたら半月峡で会えました。

アトラクションのような滝超えがあったりスリル満点

クタクタになり仙人ダムに到着
雲切の滝が圧巻

あとは2時間半二人で寡黙にガシガシ登り着きました。
到着してすぐビールを飲んで濡れた身体を癒す為に温泉へ

長い下ノ廊下の後の登りはキツかったけど、温泉に入り復活
連休中ですが、お客さん4人
阿曽原温泉は芋洗い状態だと思うがここは天国

凄い山小屋のオヤジの武勇伝も聞けて楽しかったです。

マイカー登山にこのコースなかなか良いと思いますよ(^O^)/

黒部峡谷温泉登山(阿曽原・黒薙温泉)2日目

2010-10-31 21:29:13 | 富山県の山
10月29日(金) 黒部峡谷 阿曽原温泉往復 2日目 行動時間6時間半 天気 くもりのち晴れ

雨は朝まで降り続き小屋へ泊まって本当に良かった。しかも朝まで熟睡イビキが気になったが
テントで寝ていたら雨の音が朝までして寝た気はしなかっただろうと思う・・・
BS2の天気予報では今日は晴れ間がのぞく天気

紅葉を見ながら峡谷を下りて行けるぞーと遅めの7時半に小屋を後にする。

<テンバは一人撤収準備>

昨日は4張りくらい雨の中テントを張っている人がいた。
軟弱な私たち、こんな状況でもテントを張れたらどんな状況でも
今度は張れると思う。

<小屋を後に>

昨日はここから小屋がとても遠く感じたが、今日は初めの登りをつめてあっという間に到着
食料も減ったし荷物も少し軽くなった。
今日は先頭交替で前を歩いているので始めはゆっくり汗をかかない様に!

<紅葉もすぐそこまで>

峡谷の紅葉は谷に囲まれているので他の山よりも紅葉が遅い見たいだー
阿曽原から上に向かう人は、まじかで紅葉が見れたようだが・・・
登山道はより上が紅葉の前線見たい。

<折尾ノ滝も紅葉>

やっぱり天気が良いと快調に歩ける。
そしてテンションは高い!
先頭を歩いているのでガシガシ歩いて写真を撮って他の人を待つパターンで
ペースを調整 山は四季折々の顔があって楽しませてくれるので何度来ても
感動がある。

<折尾谷の一枚岩>

この一枚岩カッコいいですね。
なんかヨセミテぽくって・・・行ったことないけど、イメージですが!

<大太鼓と黒部の怪人>

奥鐘山西壁?!
ここを登るというのだから凄い。私なら登ったら下りて来れないなー
大太鼓ではザックが当たり下に落ちる可能性もあるので注意が必要

<志合谷のトンネル内>

昨日来た道を帰るので、記憶がプレーバックしていく。
昨日はヘッドライトなしだったので今日は準備トンネル内が良く見えた。
ヘッドライトに光る白いモノ幻想的でした。(何なんでしょう?)

<久しぶりのどん兵衛>

今回リーダーが食料まできっちり買出しに行ってくれて登山当日朝に食料を小分けして
配布されたどん兵衛 日本一のV字谷でニッポンのうどんなかなか絵になっている(良いコンビ)

復路は天気に恵まれまた来た時と違った景色に感動しがら歩けたので
凄く充実の復路でした。時間は行った時と変わらなかったが充実度は高かった。

阿曽原を早く出て来たので欅平へ2時過ぎに到着
1本目は満車でトロッコへ乗れず2本目で黒薙温泉へ

<いざ黒薙温泉へ>

駅から20分ほど歩いて行くと秘境温泉へ
どんな所かワクワクでひと山越えて見えてくる1軒宿
宇奈月温泉の源泉はここから長い配管で送られている。
河原から温泉が湧き出ておりこっそり歩いたらやけどしそうでした。

<ビールを持って露天風呂へ>

宿へ到着してすぐに混浴大露天風呂へ
残念な事にこの日は女性客はいませんでしたが、暗くなったらよくわからないので
問題なさそうです。着替える所は男女あるのでタオルを巻いていればOKでしょー

ひとっ風呂浴びたら夕食
山の幸、岩魚の塩焼きにと骨酒が進むわー・・・
断酒していたせいか、昨日もかなり飲んだが朝まで引きずることなく
肝臓が久しぶりのアルコールを素早く分解してくれてるおかげか?
酒を飲んでも、赤ワインを飲んでも悪酔いをすることなく
食事後は二つ目の露天風呂天女の湯へも入り温泉三昧

さすがに9時には布団に入って寝たがこの日も朝まで熟睡でした。

登山の後に温泉宿へ宿泊なんぞ贅沢な山行だったがいい経験をさせてもらった。
ここは家族で来ても楽しめる所なのでぜひ再訪したいですね。

黒部峡谷温泉登山(阿曽原・黒薙温泉)

2010-10-31 09:35:02 | 富山県の山
10月28日(木) 黒部峡谷 阿曽原温泉往復 1日目 行動時間6時間半 天気 雨

会社を2日も休み5人で山へといつもと違うスタイルでの今回の山行
今年還暦を迎える2人を黒部峡谷へ連れて行こうの企画に呼び出されて
行ってきましたが、台風は接近、初日は雨と厳しい条件での登山でした。

連れていく約束に登山靴とゴアテックスのカッパを買うの条件だったらしいが
ほんと揃えてもらって良かったと思った。

雨の中テンション下がりのトロッコ電車
寒いので追加料金だしてのリラックス車で宇奈月~欅平
寒いのでホットなお茶を買って飲んだらコトコトゆられる電車でぼうこうが破裂しそうになり
久しぶりに我慢の限界を体験した。
<始発7時32分のトロッコ>

この前の工事車両トロッコは人が多かったがこの電車は人が少なくトロッコ車両1台貸し切りで
乗れた。

<エメラルドグリーン黒部川>

この辺までは景色を楽しめたが、約1時間20分ゴトゴトと揺られる電車に
寒さもあり刺激されたぼうこうが破裂寸前まで揺らされた。

<急登を登り水平歩行開始>

欅平駅へ今回ドタキャンになってしまった人からの差し入れワイン2Lを
コインロッカーへ預けて登山道へ
いきなり急登が始まり4、5人用のテント持参の私は20kgオバーの荷物を
荷上げになり汗だくになりながら最後尾を追いかけて登る。

約1時間ほどで水平歩行開始ポイントへ
雨が降りしきるなか、雲で周りは何も見えなく黙々と歩きはじめる。
蜆谷の1個目のトンネルを過ぎて2個目のトンネルで昼休憩
こっちのトンネルの方が間口が大きく休憩はしやすいが
下は濡れていたが雨はしのげた。
阿曽原から下山の登山者もここらへんでかち合う場所
(志会谷のトンネル内でかち合うと待ち時間が増えそう)

<志会谷手前>

水平歩行を歩いてこの日一番の感動的な場所
山の対面に1本長くつづく水平道
V字谷を歩いている感じがするポイントです。
この辺りを通る時雲が少し切れてこの日一番のテンションUPだった。

<対面を歩行する先行者>

水平道と谷のラインが十字に見えるポイント
そこを歩く登山者なかなかのグットタイミングな写真
この後志会谷のトンネルはヘッドライトを出すのがめんどくさく小さいランタンが
すぐに出たのでこれで進んだが暗く怖かった。
ザックはトンネルの上に当たは中腰でずーと進んでいたら腰が痛くなった。
(ヘッドライトは必需品です)

<本日の核心部、大太鼓>

ここを通過するときは雲が掛っていたのであまり高度感がなく
ここが大太鼓かくらいだった。

雨にやられて歩くのが嫌になり、これでまだ小屋まで半分と聞くだけで
ヤレヤレと思う方が大きかった。

折尾谷を過ぎて5人が二つに分かれ始めてサポート役になっる。
途中で足が痛いと言いだし、足がつったかなと思ったが本人いわくアミノ酸を飲めば
大丈夫、すぐに良くなるとだましだまし進む。
小屋まであと1時間くらいと励まし、小屋が見える谷から小屋まで長かったが
なんとか4時前に小屋に到着した。
ゆっくり歩くのも疲れる。早く歩けるなら歩いて早く休む方が一番楽だと実感した。

夕方になって雨が本降りになり、歩いている途中からテント泊は止めて小屋へ素泊まりする事しか
考えずリーダーを説得、暖かい小屋で酒を飲む楽しみだけを思って歩いた。

<雨の中の露天風呂>

夕方5時から女性風呂になるので急いで露天風呂へ
雨なので入りたくはなかったがせっかく来たし、体が冷たいので小屋の傘を借りて
5分ほど下った露天へ。蒸気が噴き出すトンネル内の板の上で着替えをして温泉へドボン
すきっ腹で紙パックの日本酒をストローでイッ気
帰りの登り返しがエラくてフラフラだった。

小屋には乾燥室がありストーブがあったが乾きが悪く
カッパ以外はぜんぜん乾いていなかった。

そして夜に事件が布団に入った客の一人が両足こむら返りに!
なんか30分以上つづきポカリに湯たんぽの看病してもらったそうだー

この話を我がパティーの早く寝た人にしたら、ワシもなって一人で布団の中で我慢したのに
大声出せば看病してくれたのかとー

疲れた冷えた体に湿った布団はこむら返りになり易いみたいなので注意が必要
雨に日の登山は体力の消耗も激しい事が分かっので着替え体を冷やさない事に気を付けた方が
良いと思った。

2日目ににつづく・・・

剣岳 1泊2日キャンプ(早月尾根) 2日目

2009-08-19 21:09:00 | 富山県の山
8月15日(金) 剱岳 早月尾根 2日目 晴れ
             早月小屋(キャンプ)~剱岳~馬場島 行動時間11時間   
前日は小屋のテン場へ早く付き休養十分 朝3時に起きてゴソゴソ準備を始めて
4時前にテン場出発 たぶん早月小屋から一番で出発、暗いうちから行動

荷軽なので足取りが軽く快調!
ヘッドランプを付けて登山道、月明かりもなかなか明るい。
天気は大丈夫昨日あった低い雲はもっもうない。

<2600m付近から奥大日岳とカガミ谷>


まだ雪渓が残っている。5月の山スキーを思い出す。
大日岳、奥大日岳も縦走してみたい所になった。

<朝日があたる大日岳と奥大日岳>


緑がきれいな大日岳だー

<巨大尾根の早月>


遠く眼下には早月川も見える。2日間掛けてよくここまで登ってきた感がある。

<岩場が多くなる獅子頭>


ここから先はどこを歩くのという感じだが・・・
行ってみると意外と難しくなく、逆に面白い。
ふだんの登山より手足を使うのでクライマーになった感じでおもしろいのだ。

<カニのハサミかな?>


鎖場が多くなるが、自分はなるべく使わないように岩場をつかむ。
もうクライマー気分でー

<別山尾根と分岐最後の登り>


ここを登りきったら目の前には素晴らしい景色が待っている。

<ここがあのカニのタテバイかー>


以外にみんなすんなり渡っている。
混雑すると待ち時間がすごいのかなー
次回登るときは剱沢から。
別山尾根からは続々と人が登って来る。

早月小屋から登った中で何とか頂上一番乗りを果たした。
最後に後ろからどんどん迫って来たが逃げ切り。
2時間半で山頂へ(6時半過ぎだったかなー)

頂上に立ったら長次郎コルが見たくなったので見える所まで移動

<ここが長次郎谷>


雪渓を団体で登って来る人達がいる。
熊の岩付近ではテントを張っているのも確認。
剱岳を長次郎コルへ下がった所にビバークする場所もあった。
岩の陰でテントを張るには絶好の場所かなー

長次郎コル付近を散策して山頂へ戻る。
そしたら朝登って来た時より山頂の人達が増えている。
剱岳の看板を持っての記念撮影は待ちが発生
なんか人が多くてゆっくり出来ない。

<剱岳から剱沢の絶景>


とりあえずこの景色を見るととても癒される。
ほんと点の記じゃないが最初に剱岳を登った人はスゴイ人だと思う。
でも初めて登る人は、みな同じ感動は味わえると思うが・・・

<お約束の富士山も・・・>


富士山も頭だけだが覗いている。
こんな遠くからでも富士山は分かる。
山頂の余韻に浸るが、どんどん人が増えるので
7時30分に下山開始

<途中団体さんが最後の岩場を登るところ>


あんな団体さんと岩場で会わなくて良かった。
早月尾根は体力勝負で登れるので登山経験が少なくても剱岳に登らせてくれる所なのかなー
けれども途中岩場もあるので油断は禁物、雪渓が残っている時は
アイゼン、ピッケルはもちろん必要になる。

<早月小屋へもうすぐ到着>


下山して撤収準備
早月小屋は水場がないので水は2Lのペットボトル800円で提供
雨水よりは800円でもありがたい水だが
これを惜しい人は頑張って水を荷上げしないといけません。

外にある大きい方をやるトイレは便器を開けるとメタンガス??
便器の中から目が痛くなるくらい強烈なにおいがします。
このためハエとかは全然飛んでいませんでした。

11時過ぎに撤収下山開始

登りの時はずーっと雨だったので下山時に立山杉と記念撮影

<立山杉と・・・>


この幹の太さも感動ものです。
長ーい下山杉でも見ながら楽しみながら下山してください。

この日の行動時間は11時間、今日で4日経つがやっと足の筋肉痛が和らいできたかなー
運動不足だから、イヤイヤ誰もがここを下りたら筋肉痛になると思うが!!

1泊2日の貴重な連休を剱岳にして悔いなし。
天候にも恵まれ今年初の夏山を楽しめて本当に良かったです。

剣岳 1泊2日キャンプ(早月尾根)

2009-08-16 18:52:58 | 富山県の山
8月14日(金) 剣岳 早月尾根 1日目 雨 
                馬場島~早月小屋 行動時間5時間30分

朝2時に迎えに来てもらい出発
岐阜のひるがの高原辺りから雨 どうやら山は雨が降ってるらしいが
天気予報では富山は雨のち晴れ 

馬場島へ7時30分頃に到着し8時過ぎに出発
今は雨が降っているが絶対に天候は回復することを信じて・・・
<早月尾根の登り口>


この登り口から一気に急勾配
1泊2日なのにいつものごとく重たい荷物
500mlのビール2本に、500mlの酒、500mlのめんつゆ
飲料水500ml4本とこれだけで4kgぐらい
荷物が持てる時は頑張って荷揚げをする。

<立山杉>


早月尾根の1200m付近には樹齢数00年?とも思える立山杉があるので
登る途中にどの木が一番大きいか話しながら上ると登りの辛さを忘れさせてくれる。

ほぼコースタイム通りで早月小屋へ到着
13時半くらいだったかなー
小屋前の急な登りを登るとそこは雲が切れて
この絶景

<早月小屋の展望台から奥大日岳>

<早月小屋の展望台から剣御前と別山>


雨の中、頑張って登って来たかいがあります。

<早月小屋の展望台から剣岳と小窓ノ頭>


すでにテン場はテントで一杯、どこへ立てようか状態
30張りの情報だったが、もっと詰めてもらわないと無理
トイレの横しかなくそこへ張る。

今回は単独でなく久しぶりの相方有り
寝床の確保して酒盛り開始
ワインにビール、そして酒 山でこんなに飲んでいいのって感じでした。

山は単独で登るのも良いが、たまにはワイワイ飲みながら話しながら
語らうのもいいものです。
なんだかんだで夕食を作る時間になり、夕暮れ時に・・・

<夕暮れの早月小屋>


これは明日は快晴間違いなしと思いつつ
今年初めての夏空じゃないと!ここに来れた事に感謝

<夕日と能登半島>


夕方には日本海そして能登半島も見えて久しぶりの登山を楽しませてくれた。

続く・・・