山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

光岳でチゲ鍋

2022-11-06 20:57:48 | 南アルプス
10月29(土)~30日(日) 芝沢ゲートから光岳(光石)往復 1泊2日 行動時間 1日目 7時間26分 2日目 5時間37分 晴れ




やっと週末の休みと天気が合いテント泊で行けた山行
職場の人がこの週はどこへ?と聞くと光岳と言うのでコラボ
久しぶりのテント泊気合入れてチゲ鍋食材にワイン&ビールをボッカしけど荷物が重たくて易老岳までは何とか意識ありましたが、光岳へ登り返す登りではフラフラになりながらやっと登りました。7時間半なのでまずまずペースでしたが~
テン場は混雑するかな?と小屋前は3張り張っていたのでキツキツに私たちのテント3張り張ったけど後から来なくてまだ3張りは行けんじゃない~?!
寝床確保して水を汲みに下がり6L担ぎましたが今日担いだザックを考えたら全然重たくなかった。
そこから光岳&光石へ行き、テン場に戻ったら16時
チゲ鍋準備して夕食 帰りは荷物無くしたいので全部食べて、飲んでほしいので皆さん自分が持って来たものをどんどん進めてくる。
持って来た重たいものは全部完食してまだ17時半ですが暗くなり撤収してテントに戻る。カイロをお腹に貼り付け寝袋に入ったらすぐに寝れた。
何度か目は覚めたけど翌朝3時まで8時間たっぷり寝れてトイレに起きたら富士山が見え星空だったのでご来光を拝む時間まで2度寝
朝の気温マイナス2℃
小屋の前でご来光と思ったけど寒いので一人テカリ石が見える稜線まで散歩してみた。富士山の眺めも光岳に朝日が当たるのも見れたので良い場所でした。
テン場に戻ったらホットサンドをみんなの分焼いてくれてコーヒーと美味しく頂きました。
のんびり撤収して最後の登山者になり貸し切りのイザルガ岳で360度のパノラマ満喫して下山
荷物が減ったので帰りは快調 
5時間半で下山出来ました。

クックボードで登る登山者も

私たちはMTB

平日自転車盗難?!があったらしく林道から入った木に括りつけた。

重い荷物が足にくる

急登からたまに平坦

チラ見えが心踊る

日差しが差してきた。

苔の森

年月を感じる倒木

稜線はまだですか?

上河内岳!

この倒木でストレッチポール代わりに背中をスリスリ

易老岳からせっかく登ったのにまた下りコルまで下がる

やっと開けたもう少しだ!

美味しい朝食頂きのんびりスタート

寝床確保 上のテン場に6張りでした。

テント張って小屋下の水場へ6L荷揚げして光岳へ

光石にもやっと会えました。

テカリポーズ

夕ご飯はチゲ鍋

翌朝気温-2℃

朝食はホットサンド

水が氷る

5時半くらいからショーを見るけど小屋前寒いので
日の出まで時間あるので百俣沢の頭コルまで散歩

小屋前と違う見え方の富士山

イザルガ岳 ちょっとポーズ気に入らない

ちょっと構図がずれた。まあいいか?!

下山途中癒され区間

紅葉の絨毯が・・・

久しぶりの南アルプス 頂上までのアクセスがやっぱりキツイ

白峰三山縦走

2021-09-13 17:39:30 | 南アルプス
9月11~9月12日(1泊2日) 白峰三山縦走 行動時間 1日目 4時間35分 曇り 2日目 12時間8分 曇りのち晴れ



今週もスッキリ晴れない週末
金曜日から3連休でたっぷり歩きたいけど、中日の土曜日がイマイチ
日曜日に期待して1泊2日で白峰三山縦走へ
金曜日は凄い良い天気だったので移動日にして奈良田の里の温泉に浸かり夕方に
今の第二駐車場に到着して夕食を食べて早めに車中泊
夜雨がパラっとしていたけど朝は大丈夫
休日運行の5時30分のバスで広河原へ
午前中に肩ノ小屋へ到着してテン場Aサイトに設営出来て風が当たらず快適
夕方雲が切れてブロッケン現象、素晴らしい夕陽が見れて山時間を過ごせました。
夜19時くらいに就寝して朝3時くらいに起きて撤収準備して4時45分肩ノ小屋を出発
白峰三山1番目の北岳はガスガスでしたが回復するのを期待して先へ進む
北岳山荘に寄り、トイレと水を確保
ここまではまだ北岳は雲の中でしたが、間ノ岳へ向かう途中の稜線でガスが切れて大展望が見れました。
肩ノ小屋から間ノ岳ピストンする人も結構いたけどその人達はラッキー戻ったら北岳山頂で朝望めなかった景色が見れていいな~
私達も間ノ岳へ到着した時は、稜線と富士山がずっ~と見れて大展望の縦走が楽しめる登山になりました。
農鳥小屋に到着してカッパ上下脱ぎましたが、農鳥岳の登りでやっぱり寒くて上着は着て歩いた。寒いのは我慢できないので!
長~い白峰三山、農鳥岳に到着してここからは下りだと少し安心するが、大門沢の激下りは侮れない。
ガンガン行かずセーブして歩いた。
肩ノ小屋から12時間歩行でと思ったけど、大体予定通り歩けましたね。
テント泊荷物で縦走は久しぶりなので体力持つか?
心配でしたが何とかこなせて次に繋がる歩きが出来ました。

来週は4連休なのにまた天気はダメそう
もう一回テント泊で行きたいけどどうなる事やら~

バスターミナルのトイレがある駐車場が今は第二駐車場みたいでが、ここのバスは余裕があったけど、
現第一駐車場のバスはギュウギュウ乗車の密でしたね。
この日は3台朝一番に広河原へ出ました。

久しぶりの広河原北岳近くに見えた!

夜叉神峠からと広河原のバス1便が到着して登りは凄い人

だいぶ登ったけど、2年ぶりのテント泊荷物なので汗が止まらない。

白根御池小屋へ到着
少し雨が降って来たけど、カッパを着るほどではないので、水と食料を少し食べて出発

小屋の名前の池

急登の始まり

だいぶ登ったけど、しんどい!
森林限界超えて雨が気になったので
ここで新調したモンベルポンチョ着ました。

稜線に出ました。
風が強く寒い

テン場は早いもの勝ちなので、相方置いて肩ノ小屋を目指す

ここを登ればもうすぐ肩ノ小屋

11時頃に肩ノ小屋到着
Aエリアの寝床確保 風が無くて快適
たっぷり時間があるので山で贅沢な時間を楽しめる。

相方さんは小屋泊
素泊まりは別館?ストーブが一つ有り
後はパーテーションで仕切られた寝床 テントの方が人が多い?

どて煮食べながら一杯
昼飯し変わりに

ワインとビール500ml上げました。

丁度食べ終えたくらいに
ずっ~とガスっていましたが晴れ間が覗く 
小屋泊だと丁度、食事時でこの時を逃してしまうとこです。

ブロッケン現象も見れてラッキー

素晴らしい夕陽が見れました。

明けて2日目
朝4時45分小屋を出発して山頂到着
相方さん100名山 最後の北岳完登
おめでとうございます。

山頂はガスガス待っていても期待できないので
白峰三山先へ進みます。
北岳下り結構険しいです。

やっとガスから抜けた。

富士山も見れました。
2日目にしてやっと富士山見れました。

休業中の北岳山荘
水とトイレは使えました。
ここからはずっと富士山見れました。

この時間はまだ北岳雲の中ですが

西風が強くて寒いです。
完全防御だけど景色は素晴らしい。

この時間からはガスが綺麗に取れました!

だいぶ歩いて来たね!
北岳綺麗に見える。

疲労困憊ですが
白峰三山2座制覇

富士山はずっと見守ってくれています。
頑張って歩くしかないです

農鳥小屋が見えましたが遠い~

大体予定通りに到着
ここで食料を食べる。
相方さんポカリスウェット買って小屋のおやっさんに会えた!

3000m級の稜線
岩場が足に応える。

白峰三山制覇

ここまでよく頑張って歩きました。

いつの間にか塩見岳も綺麗に見えました。
ラッキー

笹山方面の稜線も歩きたい。

出発して7時間
後は下るだけだけどここからが地獄

少し紅葉し始めてる?

大門沢が見えました。
もう少しで小屋か?

大門沢から右へトラバースして沢越えた所で水を汲みました。
大門沢小屋に到着しましたが、しゃべっていて写真を撮るの忘れた。

沢渡もいくつかあり

ロックセクションで外人さん親子とすれ違い
お父さんはサンダルでした。
大門沢の小屋に泊まるのか?カルチャーショク受けないのかな?!

やっと1本橋到着
渡って林道の砂防ダム上の新しい橋を渡るのが正解か?
鉄格子をすり抜けて渡った。

林道をそのまま降りると橋を渡れないので
ここを下りる。

無駄に立派な橋
ここまで車が入れるようになればいいのに!


相方さんが、100名山完登最後の北岳に同行した今回
広河原から入り標高稼いで廻った方が楽かな?!

来週は4連休なのに台風でまた天気は悪そうだな~
もう一回テント泊で行きたいけどどかな?

夕陽と朝日を見に小河内岳へ 2日目

2020-11-03 16:02:00 | 南アルプス
10月31~11月1日(1泊2日) 小河内岳から鳥倉林道 行動時間3時間9分 晴れ 2日目



昨夜はイビキをする人もおらず眠りは浅かったけど10時間睡眠出来ました。

早朝も日の出を見に山頂で待機
昨日の月は月に2回見れる満月でブルームーンで1年で一番小さな満月だったみたいだけど月明かりはすごく明るく感じた。そして南アルプスの山深さを感じる夜景でした。

目的達成できたので6時半過ぎに下山開始
4番手に出たが二人は相当早かったみたいで下山時、自転車でも駐車場まで姿が見れず30分以上差が付いたようです。早い!
帰りの鳥倉林道からの紅葉が綺麗で登山、ドライブ共に楽しめた週末でした。

明るくなってきた。
日の出25分前


キター
あと1週間でダイヤモンド富士が見れる?!


中央アルプス方面


仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳


30分以上山頂で景色を眺めて下山の準備
避難小屋はこんな感じ
お世話になりました。


4番手で小屋を出発


下山開始の時
富士山が綺麗


ほんとに来てよかった。
小河内岳最高!


小河内岳直下の残雪
問題ありません。



1番手2番手の人か?
もう烏帽子に居る。早い!



もう少しで富士山とお別れ



烏帽子岳下の崖

塩見もまたね~


三伏に4張り
塩見ピストンの人達か⁉️


これ見ると数えてしまう。
だいたい合ってる(^。^)


落ち葉の氷


黄色がきれい


休憩小屋?
土曜日はまだ色塗っていなかったけど完成まじか?


登山口の紅葉
行きは見る余裕がなかった。


真っ赤な紅葉


紅葉は赤が映える


山の紅葉もいいね。
まだ日が当たってないけど日が当たればもっと綺麗でしょう。


自転車で良かった。
アスファルトだし漕ぎやすい。


今回は山スキーの訓練で重い登山靴
これでだいぶ山足出来た🦵

もう最高の週末でした。


今年の紅葉は各地で綺麗なのでまた何処かに行こうかな⁉️

小河内岳の避難小屋少し密でしたが、みんなさん山好きの人達で楽しい時間を過ごせて良かったです👍

ソロだったけど、いろいろ話せて楽しいかった。
忘れ物がありガスのバナーお借りして感謝感謝
非常用袋にまたひとつ装備増やそうっと。

夕陽と朝日を見に小河内岳へ 1日目

2020-11-02 17:18:00 | 南アルプス
10月31~11月1日(1泊2日) 鳥倉林道から小河内岳 行動時間6時間 快晴 1日目



好天を約束された週末
今年はテント泊でまだ山へ行っていないので、担ぐ訓練も兼ねてどこ行こう?
ゆっくりしたいし、富士山が見える小河内岳へ

仕事を終えていつもなら出掛けるが、土曜日早朝出発で!
家から5時間弱で鳥倉林道へ(途中通行止め2か所あり迂回)
崩落で登山口まで行けなく、プラス2km?!自転車投入で36分で登山口
舗装路だしやっぱり早い。(帰りは15分でした)
今年初のテント道具担いでの登山やっぱり重たい。

歩みは遅いけど一歩一歩進む。


日陰はまだ霜柱が残っている。寒い

標識 6/10と7/10の間に水場あり
もう少しで凍りそう。


仙丈が岳と甲斐駒ヶ岳がどーん


標識かっこいい


三伏峠に出ると塩見がドーン
また来ました


天国への階段(^。^)


ヘロヘロになりながら登ると富士山どーん


やっぱりいいね!


今季初テント泊道具担いだので歩きが遅い。
ま~予定通りなので焦らず


少し雪が残っている箇所があるけど問題ありません。


6時間で小屋到着
日帰りの人に聞いたら、小屋は3人と言っていたが着いたら6人居てどこに寝ようか?迷ったけど入口にスペース確保


小屋泊まり7人で夕陽を見に山頂へ
雷鳥を連れてきた!
富士山と小屋と雷鳥


雷鳥と小屋と富士山
貴重なショットじゃない!

かわいい😍


これを見たかった!


10月2度目の満月、ブルームーン
2020年で一番小さい満月だそうです。


食事後の夜景


月夜です。
明るい過ぎ


予定通り15時に小屋到着
日帰りの人の話では3人いるみたいだが到着すると6人
どこへ入ろうか悩んだが、1グループ3人で他は皆さんソロみたく入口に居座割りました。
後からもう一人来たけど諦めて下山しましたがもうひ一人くらいは寝れましたね。
今回久しぶりのテント泊装備で、ガスバナー忘れるし、明るいうちの出発でヘッドライト忘れたけど、ヘッドライトはテントランタン持っていたのでセーフ、夕食は山専ボトルのお湯で済ませ、朝用はお隣さんにバーナー借りてお湯を沸かせてもらい助けてもらいました。これから非常用袋にキャンドルを入れとかないとな~反省

2日目に続く

鳥倉林道から小河内岳日帰りピストン

2019-07-22 10:27:13 | 南アルプス
7月21日(日) 鳥倉林道から小河内岳
   行動時間 7時間42分 天気 くもり



週末やっと梅雨前線が上がり雨がやみ山へ行けるか?と思ったがイマイチ天気
土曜日の朝に富士山のライブカメラがを見たら、雲がないこれは日曜日は天気大丈夫だなと思い。天気図を見ると太平洋高気圧が張り出して来ている。南アルプスなら行けると確信し、富士山か塩見岳か悩んだが、日曜日の夕方に用事があるので、鳥倉林道から小河内岳にした。
ここなら、そこそこトレーニングになるし、小河内岳からの富士山を見たことないのでちょうどいい!

昼過ぎに家を出て4時間で大鹿村に到着
蓮華大沢以来の山行で、今年は冬に北アルプスばかりだったので近く感じる。

大鹿村には道の駅が出てきてしかも、スーパー並みの品ぞろいなので、ここでお買い物済みそうです。
ここで車中泊しようと思ったけど暑いので、夕立神パノラマ公園へ移動して寝ました。

鳥倉林道から三伏峠は3回来たことあるし登山道はしっかりしているので、夜中2時半出発、




レッドレンザーH7R.2ヘッドライト
照射角度を調節、ダイヤルを回すと点灯時の明るさ調整が出来て夜中でもルート分かりやすい。



鳥倉林道を歩いていると20cmオーバー?のフタスジナメクジ



甲斐駒、仙丈ケ岳方面から夜明け



深夜2時半出発なので三伏峠まではナイトハイクでした。 ルートロストすることなく到着



テン場はこんな感じ
登山口に2,30台は止まっていたので小屋泊の人が多いのか?



塩見岳



お花畑



烏帽子岳を越えると富士山がどーん
思わず声が出ました!



雲海の伊那谷
朝は中央アルプスにも雲なし



塩見が正面



荒川岳の沢には残雪が〜



ほとんど落ちていましたが、まだ花が付いているイワカガミ



小河内岳避難小屋と富士山
烏帽子岳越えと見えてからの稜線歩きが長く感じた。



富士山のシュルエットがきれい
お山ポーズ(^_^*)



綺麗な三角の富士山、小屋に泊まって眺めたかった。



山頂



烏帽子岳付近に崩落地あり、谷側を歩かない



帰りは少し日が当たり綺麗



帰りはダッシュ!



水は三伏峠下の湧き水
ポカリ500mと行き返りここで500ml2本汲みました。

念願の小河内岳からの富士山拝借
綺麗な三角の富士山、小屋に泊まって眺めたかった。
あとはダッシュで鳥倉林道へ戻り、10時過ぎには下山
小渋温泉赤石荘で温泉に入ろうとしたが準備中で残念

今年は北海道へ帰るので夏山はこれで終わり
帰省途中で東北の山を登りながら帰ろ思っているが、何個登れるかな?

一大計画 奈良田から塩見岳の計画が2日目

2018-09-03 09:30:05 | 南アルプス
8月29日(水) 奈良田から広河内岳経由池ノ沢小屋 1泊2日
  29日 行動時間 12時間23分 30日 行動時間 12時間26分 天気 晴れ時々くもり



2日目 目覚まし4時半に起床
足は痛いが腫れ、アザも無く塩見岳は今回諦め帰る事に
計画はここで2連泊して軽荷で塩見岳ピストンしようしたが・・・🤦‍♂️とんぼ帰り

前後上下の動きはいいが左右に振ると激痛が走る。

とりあえず朝ごはん食べてテント撤収しのんびり帰る。
最悪2日掛けて帰ってもいいと思い出発

はじめは川幅が広いしなだらかなので川沿いに歩く



少し斜度が増してV字谷になって来たら、右岸の川から10mくらい上がった所を歩く



谷からガレ場
結構斜度があるので慎重に
捻ったら激痛ですかね〜



際どいトラバースもあります。



この辺が膝を捻った場所だったか?
右岸が倒木・急斜面なので左岸に渡り川も渡る。
ドボンしたら嫌なので、荷物を先に投げ、軽荷で飛び渡る。



池ノ沢池下の難関を過ぎると右岸を廻り込んで池へ
ここら辺は川から離れて歩き易かった。

30日の池ノ沢池


やっぱり綺麗
神秘的(^_^)
これを見るのに10時間は掛かっていますからね〜


池の上部は左岸を上りました。



昨日飲み水1Lロストして夜沸かした水500ccしか持っていないのでここで1L汲みます。

沢沿いのルートは水の調達が現地で出来るので軽量化出来るけど、泊まりになるとキャンプ道具が重たい。



足をかばいながら歩きなんとかここまで来ました。
稜線が見えました。



まだ緑なナナカマド
陽当たりのいいところは暑い😵



塩見岳登って小河内岳、荒川岳の稜線見たかったな〜
まだまだ鍛錬が足りないのか?!



稜線に出たら富士山が一瞬見えました(^_^)/
今回登ってすぐ下りて景色をあまり見れていなかったので嬉しかった。



鳳凰三山も今日はしっかり見れました(^_^)/



遠くに熊の平の小屋が見れました。
無難にぐるっと廻ればよかったかな(^_^*)と少し思うがこれも良い経験と思うしかないか!?



今日は昨日より稜線の風が強くて寒い
15mくらいはあったでしょう〜
手袋🧤耳当て被りました。



あー寒かった!
広河内岳まで12時間
そこでパンを食べてすぐに大門沢降下点まで移動



ま〜遅いペースだけどなんとか登りは歩けたのでここから下り右足を捻らない様に下りる。



もうキツイわ〜
いつもならトントン歩けるけど慎重に!



こんなとこ登った?
辛いところあまり覚えていない。



大門沢まで下りて来ました。
ここを下りてところの沢で水を汲み大門沢小屋はスルーして下りる。



ここ下から見ると普通な木の根っこを越える所だけど
上から見るとしたが見えずえーと思う所でした(^_^*)



日没前にここまで来れた〜
良かった!



あとは林道
暗くなってもいいや〜とゆっくり下りた!
12時間近く一緒に歩いた杖
ありがとう😊

足を負傷したけどなんとか1日で下りて来れた!
2日共に12時間行動
いい運動になりこれから駅伝の練習も本格的にやろうかと思ったのにな〜

今年はケガが多い

今まで全然ケガしたことないのに、肉離れにおそらく筋を伸ばしてしまった(^_^*)

4日経ったけど全然痛みが取れない。

金曜日にMRIの予約を取っているが、1週間で治るでしょ〜と思いキャンセルしようと思っていたけど受診しないとこれはダメだな〜

今週ビーチバレーの大会があるけどこちらもキャンセルかな〜







一大計画 奈良田から塩見岳の計画が・・・

2018-09-02 15:25:55 | 南アルプス
8月29日(水) 奈良田から広河内岳経由池ノ沢小屋 1泊2日
  29日 行動時間 12時間23分 30日 行動時間 12時間26分 天気 晴れ時々くもり



この夏8月は3回目の長期連休
5連休で雲の平キャンプ🏕と思っていたけど、秋雨前線?があり北アルプスは天気が悪いので、前から行きたかった、南アルプスで1番きれいな池、廃道の池ノ沢池経由で塩見岳ハード山行を計画(^_^)

火曜日仕事終わりで気合いを入れて奈良田へ出発

4時間睡眠で朝6時前に河原の駐車場から歩いた!



久しぶりなので長い林道もちょっと新鮮
歩こう、歩こう気分(^_^)



立派な吊り橋
ここの工事何年目だろう?
ここも一大プロジェクト工事!


沢沿いの登山道を登ると大きな岩
ころがりそうな岩を枝で支えています的なアート?(^_^)
好きです。やった人と飲みに行きたい。



気持ちのいい沢越え



大門沢小屋手前のなだらか地形
比較的前半は歩きやすい。



倒木に苔
歳月を感じる。



久しぶりの大門沢小屋
小屋に宿泊の人達が全員出発してこやの一人達は掃除をしていました。
水は無料でもらえました。



小屋を出るとすぐ急登
大門沢の全貌が見えました!
上部はガスっていました。



南アルプスは山がデカイ



え〜ナナカマドがもう紅葉?
ここだけ色づいていました。



大門沢後半の急登から一瞬緩くなる
本当後半はキツイ
もう汗💦はずーっとでぱなし



もうすぐ稜線ガンバ



やっと大門沢降下点に
疲れた〜でも今日のピークはあと30分!



予定より少し遅いな〜
13時過ぎに広河内岳に到着
ここでおにぎりを食べ休憩

塩見岳が目の前
明日行けるかな〜と少し不安になってた(^_^*)



ま〜あとは下りだけと気を取直して出発



池ノ沢へのガレ場が見えて来た!



本当はもう少し広河内岳から降下するのが廃道ルートだったみたいですが少し大回り



ハイマツにぶつかる。
かき分け進む!



ハイマツ地帯を過ぎると
ダケカンバへこっちの方が歩きやすい!



池の源流
岩から湧き水
岩に当たりちょうど汲みやすくなっていました。
南アルプスの天然水絞りたて(^_^)



ずーっと来たか池ノ沢池到着
池の神様が出て来てあなたの落としたストックは金のストック?それとも普通のストック?と現れそうな感じでした。



ここでもう15時半くらい
時間的にはここでキャンプしたかったけど神様が出てきたら困るので予定通り池ノ沢小屋まで行くことに!



はじめは歩きやすい苔道でしたが!



だんだん急になりV字谷に
歩くところが狭くなりサイドからの崩落で倒木が多く歩きにくい。
ここでザックに挿していたペットボトル2本1Lを川に落とす。マジか〜*不運1



あと小屋まで30分くらいかなという沢が集まり川幅が広くなる所で、1.5mくらいの高さの倒木を越える時に左足から越える下りる時に掴んでいらえだが折れバランスを崩し右足を捻る。
その時に折れたかなと思う音がなり激痛が〜
*不運2
痛いがなんとか歩けるのでゆっくり小屋まで来た!



もう18時をまわっていた。



日没が近いので河川敷の平なところにテントを張りすぐに夕食準備してすぐに就寝

何度か目を覚ましたがしっかり9時間は寝ました(^_^)

2日目につづく


白峰三山2日目 (奈良田から広河原)

2015-09-21 09:46:25 | 南アルプス
9月20日(日) 白峰三山1泊2日 奈良田から広河原キャンプ泊2日目(農鳥小屋から広河原)
                       行動時間 6時間20分 天気 晴れのち曇り

広河原へ11時10分の奈良田行きのバスに乗車したいので、逆算して朝4時の出発で3時に起床したが結局4時20分に出発

間ノ岳へ今日も暗がりの中、出発!
登山道を確認しながら進むが30分くらいでアレと思ったら登山ルートを外れてた。

修正しようとトラバースするが高いハイマツに阻まれアウト
戻るにも上がるにも足場の悪いガレ場を歩くので巻いてルート修正

出発して1時間
日の出する時間だが低い位置に雲が有り感動のご来光とはいかなかっが富士山が見え神々しい。


久しぶりの南アルプスの南部方面の景色を見てやっぱり山は良いと感じる。


1時間20分で山頂到着
もうすでに10数人が立って居ました。
本日最初の3000m超え
白峰三山2つ目制覇(^。^)


予定より遅れているので、先を急ぐ
山頂を越えたらいきなり西寄りガスに覆われアレもうガスっちゃうと思ったら一瞬だけですぐに切れたー


太陽が山肌を照らすとモノトーンの世界からハイカラな世界へ


紅葉は山頂直下から色づき始めた感じです。
1週間も経つとまた色が変わるんだろうと思った。
初日に北岳山荘に到着予定だったが、農鳥小屋から2時間半くらいで到着
荷物を置いて小休止
北岳山荘は綺麗で快適そうです。
やっぱりテントは早く到着してベストポジションに張りたい。


この辺りで朝20分のロスを挽回


北岳山頂直下の登りは足取りが重かったけど、山頂に到着したら元気が戻りました。


天気も良いし凄い人です。
久しぶりの週末天気にみな待って居ましたと感じです。


山頂に立つ人がいっぱいです!
バスの出発時間まで3時間
長いはせずにそそくさに下山


岩場に立ち友達に写真を撮ってもらう登山者
楽しそうですが私は先を急ぐ


転げ落ちる様に稜線を下り大樺沢へ
そこはものすごい人
下りても下りても人が登って来る。
バスの時間にも間に合いそうなので、ペースを落とし登る人に挨拶
何人の方にしたか(*^^*)

シルバーウィークの人は余裕がある。
のんびり登るのも良し

新東名が出来、奈良田温泉が近くなる。
北アルプスだと高速を使っても5時間くらい掛かるが4時間で到着
オール高速なら3時間台も可能性
中部横断道路が平成29年開通予定の看板が有りさらにアクセス良くなりそう。
期待ですー

今回早目にキャンプをして回復に当て2日目動いたので2日目も快調
アミノバイタルで疲労回復したのか?
良く身体が動きました。

次は紅葉の見頃に行きたいが、休みがうまく取れなそうですね~


白峰三山1日目 (奈良田から広河原)

2015-09-20 22:15:13 | 南アルプス
9月19日(土) 白峰三山1泊2日 奈良田から広河原キャンプ泊1日目(奈良田から農鳥小屋)
                       行動時間 9時間30分 天気 晴れのち曇り

この週末を逃せば今度いつ山へ行けるか?
天気もまずまずの予報なので、仕事を終え犬の散歩をしてからの出発

寝る時間が少なく、初日の登りがキツイので気合が入れないと心が折れる。

久しぶりなので気持ちは高ぶる!

2時50分に起床して3時20分に出発
4時間半ほどの睡眠だが目覚めは良く満天の星空にテンションアゲアゲです(^O^)/

目標は北岳山荘のテン場だがマイペースで進む
長丁場は後半のバテが足を引っ張るので登りは1時間に一回休憩して確実に水分補給とエネルギー補給

9月になると日の出は5時20分くらい
林道歩きはいいが登山に入るとさすが南アルプス登山道のマーカーが少ないので幾つか道を間違えGPSで確認して進む(*^^*)

1時間半くらいで薄明るくなって、登山道の全貌が・・・


南アルプスは沢が豊富でそこら中にある感じです。


最近雨が多いのでキノコの森化していました(*^^*)


大門沢小屋のテン場からの眺めです。
朝寄った時は誰か居るのかなという感じでしたが、シャワー500円の看板があり山小屋には無いメニューです。


大門沢小屋から沢を登り詰めてそこから最後の急登で後続者に追いつかれヘトヘト

それでも稜線に出てたらガスが切れて塩見岳、農鳥岳が見えて元気が戻り山頂へ

そこから西農鳥岳への登り返しが足に来て、北岳山荘は断念
(この連休で遅い到着はテントを張る場所も無かったり、疲れが翌日に残る可能性が有るので)

農鳥小屋を午前中に通過しないと余裕が無いので12時50分に到着してテントを設営
(テン場は5張りほど)

とりあえずビールとつまみで一休み
昼寝してからの水汲み!


紅葉も山頂付近から始まっています。


食事前に小屋の周りを散策し、写真を撮って貰い山話して山小屋のオヤジさんの話で盛り上がる。


夜22時くらいまでガスっていましたが、夜中にとれて今年初の天の川も確認

甲府の夜景も見え明日も早起きして頑張りますよ!
つづく


甲斐駒ケ岳日帰り(黒戸尾根&八丁尾根)

2014-09-29 23:39:55 | 南アルプス
9月27日(土) 甲斐駒ヶ岳(日帰り) 黒戸尾根&八丁尾根 単独+単独 天気 晴れ
             行動時間 12時間5分    




夏の連休以来の山行です!
3連休でテント泊も考えましたが、10月に2泊3日で行くので
今回は日帰りガッツリと思い日本三大急登の黒戸尾根&八丁尾根を下るルートで
考え天気が悪かったら黒戸尾根ピストンしようと計画

3連休なので日曜日に登れば移動時間に時間的余裕が出来、楽だが
台風の進路で日曜日は曇るのではと思い金曜日に仕事を終え
頑張って準備し土曜日に登ることに!

久しぶりの長距離運転に疲れ朝4時起きは辛かったが
何とか朝5時に出発

神社のつり橋が分からず、単独登山者3人で少し右往左往したが
つり橋を見つけ登山開始(初めての登山で暗闇の取り付きはいつも苦労する)
今日はトレーニングと思い淡々と登りはじめ4人組と2人組を
パスするがトレイルランの後続者に一人抜かれる。

この辺りで少しトレーニング満腹感が出てきたので
息抜きで明るくなって来たので写真を撮り始める。


黒戸尾根もなかなか苔が多くいい雰囲気を出しているが少し登山道が荒れて
来ている感はある。

八丁登りは辛く下ばかり向いているので苔、キノコに癒された。

前屏風ノ頭に出ると少しガスがあり過去2回山頂からのゼロ展望がよぎったが
今日は違うぞと確信!これは雲海の中だなーと

ひょっと幹を見るとかわいいオコジョが出ようか?出まいか?
迷ってキョロキョロしていたのでシャッター
なかなか可愛い一枚(シャッター音で隠れてしまった)

急登から解放され一旦下るポイントでこの景色に出会う。
今日はなんて日だーと叫びたくなる。

垂直梯子を上り後ろを見ると後方に八ヶ岳がドーン見えた。
階段の写真はないが結構緊張する場所です。

後方の八ヶ岳は素晴らしい眺めでした。
この角度から八ヶ岳を見るのは初めてかな?

紅葉のポイントがだんだん近づいて来た。
昨年はこの時期に日本にいなかったので久しぶりの3000m級の
紅葉を見れました。

七丈小屋の写真がないですが、ここで100円を箱に入れ
水分・エネルギー補給
休憩中に何人かと話しましたが、もう一人下山で八丁尾根を使用する
人を確認し一人でない子がわかったので少し安心

ここまで来ると山頂は目と鼻の先・・・

甲斐駒ヶ岳までの登り5時間15分くらい掛かりました。
小屋から疲れが出てペースが上がらなかったけどまずまずでしょー
トレランスタイルの人は3時間55分で登ったとか。

山頂は北沢峠から登って来た人達でいっぱい。
記念写真を頼み、下り分の行動食を食べ20分くらいで出発

甲斐駒ヶ岳から鋸岳方面はマーカーが少なく
小さな石積で見印です。
上の写真のような北アルプスじゃーしっかり鎖や足場が確保されているが
ここはほぼ自然に近い状態でクサリが一本あるだけです。
(頼りになる一本ですが・・・)

鋸岳がだんだん近くなって来ました。
ここで私は難儀しているのだからこの先の難ルートの鋸岳は行けんなー

六合目石室の小屋まで来たがルート探しでほぼ標準時間通りくらいだった。
小屋の手前辺りで逆ルートの登山者2人組に会い少し会話するが
逆ルートはさすがに長いようだ。昼前に会ったので明るいうちに下れるだろう
思っていたが・・・
三ツ頭の辺りで赤テープに惑わされルートを外れたようだ。
(GPSを確認したら三ツ頭の砂が見えている所から外れているので崩れている所をまっすぐが正解だろう)
先行していた人も迷ったらしくずいぶん探しているようでGPSで
確認すると正規ルートより50mくらし下っているようで沢を直登し修正

烏帽子岳までは登山道がGPSに入っていたので良かった。
その先の大岩山まではルートが乗っていないので迷ったら引き返すしかなかった。
烏帽子岳から甲斐駒ヶ岳の景色は絶景 今まで来たルートも確認できる。
まだまだ先は長い。

道迷いで一緒になった先行者とこの後共に行動し退屈しのぎになり
同レベルのパートナーは頼りになる。
本当なら三人寄れば文殊の知恵ということわざがあるからパートナーは
三人がベストなのかな?!

単独者2人はこの後4時間ともに行動し大岩山の強烈な登り返し
長い長い八丁尾根に日向山を繋いで尾白川渓谷に12時間と久しぶりな
4時間残業登山をしてクタクタになり車に戻った。
明るいうちに戻れたのが何より、ペアで下りれたのが何より。
下山したらLINEに御嶽山噴火の情報が・・・
えーと思ったけど自然には予測もつかないことが起こりうるので
いざという時に自分がどれだけ対応できるか?これでリスク回避は
数パーセントは下げれるけど、運命で起きてしまったリスクを変えることは
難しいのかなと思う。
まだ行方不明の人は早く見つかればいいですね。