山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

野谷荘司山 山スキー

2017-01-29 23:25:48 | 山スキー
1月29日(日) トヨタ白川郷自然学校から野谷荘司山
                       行動時間 4時間40分 天気 晴れのち曇り

今週は山へ行くぞ~と思っていたらitahayaさんからどっか行かないと誘いを受けたので
二つ返事ではいと連絡しそろそろ野谷荘司山も滑り頃かと思い計画

liliioさんにも声を掛けたらOKと言うことで
初めてコラボ山スキーでとても楽しみ。
 


白川郷の道の駅に18:00時集合で17時頃ついたので合掌つくりを散策
雪の白川郷いいですね。


夜はitahayaさんが鍋を準備してくれて
すべてお任せしてしまいありがとうございます。
しかも蓬莱泉の吟までもってきてくれて
山の前日にビールからのワイン・日本酒と楽しくて
飲みすぎてしまい朝はつらかったけど・・・

liliioさんも朝5時に待ち合わせしトヨタ白川郷自然学校へ移動
一番乗りでスタート



今日は日中気温が上がる予報なので早めに登り早いうちに下りてくる計画



朝の天気もまずまずほぼ無風状態で快適です。
ただ昨日のアルコールがまだ残っている感がー



1時間しっかり汗をかいたらリセット
水分補給しアミノサプリで戦闘モードに



森林限界?
一本杉でクトー装着スリップに備えます。
雪が固く少し緊張するが問題なく登る。



二人も続きます。



だいぶ高度感が増してきました。
もう少し行くとアルペンチックな景色が見えるはずガンバー



少し雲が出てきましたがまだ早いし天気は大丈夫でしょー



東谷はデブリがありました。
ここも滑るルートに考えていましたが、今日はないなー
北斜面の白谷がベストかな?!



景色が良くなったら自然と足取りが軽くなりました。
前回はガスって景色がほとんどなかったので初体感



この景色を見ると山スキーはやめられませんね。



1600mのピークのトラバース
ここも少し緊張します。
カリカリでないのでそれほどじゃないけど、風でトレースが無くなり
固い雪を踏んで段差を付け一歩ずつ進みます。



日が当たる所も意外と雪は固くなく滑べれる雪です。
まー今日は北斜面の日陰パウダー狙いと言うことで1600mから
ドロップします。



いつもだと一人なので景色の写真だけなので
今日は写真たくさん撮ってもらいました。
いつにもなく自分の写真が多い



THE雪山な写真



日が当たる前にそれでは滑りますか?!
liliioさんが撮ってくれた写真
すごいお気に入りの1枚



ビデオも撮っていましたがイマイチ
伝わらないなー



滑ってる写真を頂けるのはほんと感謝です。



日陰斜面はまだ続く
もう一回滑りたいくらいでした。



みなさん滑りを堪能



一人スノボのitahayaさん
私にはスノボ滑れないなー



滝付近の喉辺りも積雪十分
穴などは確認できませんでした。
滝の水は少なかったけど流れていました。



砂防ダムまで来たらあとは消化試合
足がパンパンなのでゆっくり話しながら下りて来ました。

今回初めておじさん3人で集まり滑り楽しかったです。
天候も穏やかで最高の山でした。

老体に鞭打って体力維持して1年でも長く山へ遊びに
来れるように体力キープしなければね。


今週末の大雪

2017-01-16 12:50:22 | 日常
土曜日は仕事で4時半起きで20時くらいまで仕事をしていて帰りは吹雪でおそらく事故で橋が通行止めになっていて遠う廻りして帰宅

日曜日に目覚めると外は雪
トレラン練習もこれじゃ〜行けないので、晴間を見て犬の散歩



初めての雪に玄関出て戸惑っていたけど、友達の犬見てやっと歩き出した。


足が冷たいのか?
片足上げて歩くのがカワイイ^_^

その後は図書館へ出掛け、山と渓谷、岳人、ワンダーフォゲールの雑誌読んで会社の厚生センターのランニングマシンで30分走りサーキットトレーニング

そして今日は夜勤入り、午前中暇なので、地元の大山へ

まだ日陰はこんなに雪が


10cmくらいでしょうか?



上の方へ登るとさらに雪が増え15cmくらい。



いつもと違う雰囲気でワクワクする。



山頂からは渥美半島の先端も見えました。
意外と今日登って入る人のトレースが有り物好きがいるんだ〜と感心



会って話して見たかった〜



さてこれから寝るとするか!
夜の仕事は寒いだろう〜な(≧∀≦)

2017年 湖西連峰トレラン参加

2017-01-10 05:53:21 | マラソン
1月8日(日) 湖西連峰トレラン 天気曇りのち雨

昨年は出場出来なくなった人の交代で参加して、めちゃ楽しかったので、今年はちゃんと自分で申し込み参加(^o^)/

当日は9時くらいに雨が降る天気予報に完璧な雨対策
前日モンタニアで防水ソックスのシールスキンズを購入(間にシールシートで防水)
トレラン選手は薄着(ロード系)が多いですが、登山上がりの私は濡れからの冷えが我慢できないのでインナーは全身ファイントラック完璧なレイヤード



スタート時は寒いので上着4枚下は2枚と厚着
途中で脱ぐか?そのまま行くか?!楽しむイベントなので、アップ無しなので寒いしそのままスタート!



今日はペガサスさんとは走らず、今回誘った職場の人と走っていました。



降りそうで降らない雨
登りになると汗が身体から溢れ出てくる。



たまらず上着2枚脱いで臨戦態勢に(^_^*)
意外と展望が有り、富士山の裾のも見えるし、まだ、雨が降りそうでない。



1時間半でCP1へ到着
朝受付の時からお腹が空いていたので、名物カレーエイドステーション



正月太りした身体を戻すのに最高の大会で、スタッフ方のおもてなしが最高なんです。
ビールもあるけど、走っている時は走りに集中したいので我慢



今年は寒いし休憩も短めで再スタート
伐採された丸太が凄い。

この林道途中で雨が降り出しました。
後は消化試合?(^_^*)
本坂トンネルのCP2は今回雨の為、給水のみに〜
ここも水を1杯飲んで、すぐにスタート
結構な本降りだけど林間は雨をしのげてまだマシ
最後コンクリートの劇坂を下ったら、後は林道のみ



14時くらいにゴール
ゴールにはこんな粋な計らい(^。^)
熱烈歓迎、最後は結局おじさん4人でゴール
頑張りますました。
今日は雨なので石巻山には登らず、ゴール後はすぐにお汁粉と甘酒で身体を温めました。



お風呂に入り、完全にリセット
楽しみな宴会のスタート



いつの間にかカラオケ大会になり、凄いシャウト



トレランが早い人はカラオケも全力(^。^)
今年一番楽しませて貰いました。

近くの席の人ともお友達になれて楽しい大会でした。もうクセになるイベントですね〜
来年は自分も盛り上げれるように頑張ろうかな?!(^。^)

小谷温泉から天狗原山目指すも敗退

2017-01-05 10:41:50 | 山スキー
1月4日(水) 小谷温泉から天狗原山
                       行動時間 9時間30分 天気 雲のち雪



あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼち投稿します(^o^)/

連休後半、時間はたっぷりあるので2000m級で森林限界を越えない、初エリア、ロングランのコースを考案
今思えば雨飾山にすれば良かったかな?(^_^*)

天候は後半から雪で荒れ模様になるので、尾根登りの天狗原山を選んだのだが、白馬に来ても雪がなく不安だったが、小谷温泉まで上がったら道端で50cmくらいは有るので予定通り決行

初めての所なので、尾根取付きで明るくなる時間に林道を4時45分くらいに出発
思いのほか林道が長く感じる。ショートカットを試みるが失敗、雪少ないし時間が掛かってしまった。

1050m付近の取付きも場所も雪が少ないだろうと判断し、地図の登山道らしきルートを探すも
分からず尾根沿いに行こうとルート変更したのが判断ミスだったかもしれない。

細尾根でスキーで登高する限界
木、枝、藪がうるさく思い通りまっすぐ進めない。
ここでシールのストッパーフックが破損した。
マジか!これはお告げか?と思い早々に敗退しようか?と思ったが
タイラップでテール部を固定し剝げることがなかったので前へ進む。

次はヤバい箇所(崖)がありスキーを外して登り詰めた。
帰りはどこを降るか心配だー
正直ここで辞めようとしたが、まだ時間があるので11時リミットでまで登る。



遠くに雨飾山が見えてあっちにすれば良かったと後悔があったが
何事も経験・勉強と思い進む



朝目覚めた時は、パラパラと雪が降っていたが、分岐の林道から(夜明け)
ウザイ藪の通り抜けまでは、少し天候は良かったがだんだん風が強くなってきた。
天気予報通り
雪庇拡大中・・・



10時頃からは時折激しい風が襲う。
尾根なのでルート‐ファインディングはわかりやすいが、風の通り道なので仕方ない。



夏道との合流地点(標高1500m付近)は雪が豊富で
ウザイ藪は消え、どこでも歩ける、滑れる。
この時点でタイムリミットが迫る。
ブナ原生林の素晴らしい所まで上がったのでもう少し登る。
上空で雷が鳴る、厳しいコンディション
1650m付近で気が付いたらタイムリミット大幅オーバー
下りの厳しい藪を考えるともう限界、戻れなくなる。

コンパスの下山予定時刻は13時にしている。(甘く見ていた)

最高地点より1500m付近まではスキー滑走できたが
後はスキーで下りるのみ。



2回くらい雪庇に亀裂が入りギリギリ、助かった。
2,3月になったらどんだけ成長しているのだろうか?
またリベンジを誓って逃げるように下りる。



革新の細尾根をどうクリアするか?
一つ手前の尾根を探すがここも滑れる所なし
開けた沢があったので、慎重に下りて何とか林道へたどり着く。

安心したがまだ終わりではない。
まだ長い林道が待っている。
シールを付けるも、雪が付き片方は使い物にならない。
片方だけでなんとか登り、滑りは左足、登りは右足で林道走破



車まで戻って来た時は、ホットした。



降りてきたら雪は、湿雪でウエアーはびしょ濡れ
立ち寄り湯できますか?と聞いたら500円と言われ即答
トイレとお風呂を案内され館内は古く歴史を感じます。
さすが江戸時代創業 老舗宿

温泉も柔らかく疲れた体を癒してくれました。


さすが標高850mの小谷温泉
白馬とは別世界です。

久しぶりの雪道を体感して、下道で少しだけ高速、6時間半掛けて
無事帰宅。

疲れたけど、連休最後にふさわしい旅でした。