山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

雨上がりの虹

2007-10-28 19:10:17 | マラソン


土曜日は朝から雨で夕方どうにも、運動がしたくて近所の蔵王山へランニングを
しに行ってのひとコマ!

出かけるときは雨  がまだ降っていましたが、走り始めたら小降りになり
山頂で上がり  道路を下っている時、目のお前に  太陽そしてガスが掛っていたので
もしかすると?と後ろを振り返ると、道路にブロッケン現象が自分の影の周りに
虹が輪になり見えるでは!!

高い山だけでなく、太陽の光の位置とガスそして自分の影の条件が合えば
見れることがわかりました。(さすがに携帯も持っていなかったので証明できず)

さらに下ってきたら今度は大きな虹がしっかりと弧を描いて山に
架かっていました。

こんなに大きくきれいな虹は久しぶりに見ました。 
ちょっとラッキーなランニング練習になり汗をかき
このあとの飲み会ではビールがとても美味しく

これまた久しぶりに飲んで!遊んで!!帰りが4時!!!
ランニング効果がまったくなくなり,
また重たい体に逆戻りしてしまいました。

新城の吉祥山林道

2007-10-21 21:26:09 | 林道



10月21日(日) 林道偵察バイク乗り 

あまりにも天気が良く、用事も済ましたし日が暮れるまで時間があるので
夕日など見れるところまで行こうで来ました。

前回子供も登った時に、頂上付近まで林道があったので麓をぐるりと周り
林道の入り口を探しながら、何度も道を行ったり来たりして見つけました。

新城カントリーゴルフ場の道路を登って行き、吉祥山登山の看板に入り
ありました。

ここで、一人のオフローダーに会い、山頂で共通の趣味の話
登山、自転車、スキーなどの話をしていたら、気づいたら夕日が暮れ
暗くなり写真が一枚も撮れませんでした。(次回また来ます。)

今度どこか一緒に行く約束をすると良かった。!! 
なんとかブログを見つけたら再会しましょう。
(コメントにお誘いよろしくお願いします。)

中央・南アルプスも雪化粧しました。

2007-10-21 08:47:34 | 中央アルプス


10月20日(土) 将棊頭山周辺 日帰り登山 西駒登山(桂木場)ルート 
              出発地点の標高1250m 往復6時間40分

金曜日に乗鞍岳初冠雪のニュースを見ましたが、南・中央アルプス・八ヶ岳・富士山も雪をかぶっていました。

日曜日は用事があるので、朝早起きして中央アルプス北部伊那の小黒川渓谷を入って行き
桂木場へ7時30分到着 西駒登山口の標識有り
日帰りなので最軽量荷物で、準備も早く7時45分出発しました。

<登り始めの登山道>


学生の集団登山に使われているルートなので、登山道は整備せれ登山道もとても歩きやすい行程になっている。

<標高1900mの紅葉ピーク地点>


ここまで急勾配もなく雑木林をジグザグに登るルートで、軽荷なのでイイペースで登る。

<大樽小屋>


ここまで1時間30分 

<分水嶺から木曽駒ヶ岳>


胸突八丁まで歩きやすい登山道だが、ここから一気に行くと足にくるので
ギヤを変えてペース整えてゆっくり登る。
稜線近くになると昨日の雪がまだ残っていて、体は寒いが汗が出る状態!
この写真が、今日一番の雲がない木曽駒ヶ岳の写真

<西駒山荘>


3時間でここまで来たので、日帰りの行動にはまだ時間があるので木曽駒ヶ岳を目指す事に!
冬季小屋をのぞき、とてもきれいなので今度残雪期にチャレンジしたら使用してみたい。
おにぎりを食べて、木曽駒ヶ岳へ

<聖職の碑を過ぎた辺りから農が池、木曽駒ヶ岳>


昼から風が強くなる予想どうり、木曽駒に雲が次から次へとかかり展望が望めなそうなので
ここで折り返す事に。展望がある将棊ノ頭へ向かう!

<将棊ノ頭から伊那を望む>


西駒山荘から15分くらいでこれます。
ここからの南アルプスの全展望や夜景、そしてご来光など見たい場所です。
稜線に出た時は、もう少し展望がありましたが今は・・・
寒くて”じーっ”としてられないので将棊頭山へ戻ることに!

<将棊ノ頭から将棊頭山を望む>


西駒山荘の北側、写真は小屋の後ろの最高ピークがそうです。

<将棊頭山山頂>


ここに来て、雲が切れはじめ南アルプスの展望が良くなってきました。
そして撮れた写真が下記です。

<南アルプス 甲斐駒ヶ岳、仙丈岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、そして富士山>


富士山は私しか分らないかもしれませんが、農鳥岳の右後ろに見えてるのが富士山だと
思います。間違いない!白くうっすら雪化粧していました。

この時期は、ゆっくり景色を長く眺めることが辛い(寒くて限界)
西駒山荘に泊まり1泊2日で来るとのんびりした山旅ができるところだと思います。

今回は寒さも限界なので、未練なく下ることに!
2時25分に駐車場に到着 6時間40分の行程でした。

立ち寄り湯は、R153のひまわりの湯で、体が冷えていると露天風呂は
最高に気持ちがいいですね。

愛知県の碁盤石山

2007-10-18 19:55:11 | 愛知の山


長野の飯田へ抜けるときによく使うR257の車道沿いに看板がある
碁盤石山(ごばんいしやま) 標高1189m 往復 50分

東納庫登山口から笹暮峠付近まで行き林道経由で七尋石下の車道まで行く。
(この付近は車が5台位は止めれるスペース有り)

<車道からの入口>


<七尋岩>


10mくらいの一枚岩 楓が色づいていました。

<車道上の整備された登山道>


この辺りはとても整備されていて歩いやすく雑木林で高原気分を味わえる。

<天狗ノ庭>


巨岩が点在する天狗ノ庭へ出ました。
ここは展望があり名倉のゴルフ場がよく見えます。

<すすきがボーボーの登山道どこかわかります?>


ここから上は夏場に人が入らないのか?
ほとんど道が歩かれていない様子です。
登山道はなんとかわかりますが、藪こぎに近いです。

<見晴らしのない頂上>


頂上手前に富士見岩があります。天気が良かったら富士山も望めるそうでが
今回はダメでした。ここからは南アルプスも望めるので一度見てみたいです。
次回再チャレンジということで!!

ぶらりバイク旅 田峰城と田峰観音

2007-10-17 19:11:01 | ぶらり旅


R257の田峰観音(だみねかんのん)の表札から奥へ1.5kmほど入ったところにある
田峰城 中世戦国時代の武家屋敷をしのばせる書院造りという様式を用いて復元されているものですが
すごい建物です。
常時管理人がいて入館料200円が取られますがきちんと案内してくれるので
一見の価値はあると思います。

この土地の歴史がわかります。

<本丸独立丘陵の入口>


<本丸南側の公縁>


<上段の間に飾られている鎧>


<見物台から本丸大手門>


<見物台から寒狭川>


城主の菅沼定忠が武田方に従い長篠合戦へ出陣し破れ帰ってきたら留守居の身内に
謀反を受けしぶしぶ信州に敗走し、翌年 復讐を誓った定忠が田峰の謀反一族96人を
惨殺した歴史があり実力だけがものをいう下剋上時代の悲惨な争いがあったことを知り
今はとても静かな土地ですが、悲惨な歴史を知ることができ、ちょっと戦国時代に興味を持ち
勉強しようかと思ってしまいました。

田峰観音の歌舞伎も有名ですが、過疎化であまり人がいないのに毎年続けている
訳は、下記にあり

田峰観音の奉納歌舞伎の由来

この誓いを守っているのですね。


バイクのパンク修理

2007-10-13 20:45:53 | バイク


ガソリンスタンドで空気を入れてもらったが、翌日にはリヤタイヤに
空気が入っていなかったので、パンクと断定して修理することに!

何事も経験が大事だと、自分でやることに!

バイクスタンドと新品バイクチューブを買出し、”いざトライ”

MTB(自転車)と一緒だろうと、まずはバイクからタイヤを外してここまでは
普通にできましたが、リムからタイヤ外しがひと苦労でした。

リムが曲がりそうなくらいレバーでコジルがタイヤは硬くなかなか
外れません。
自転車なら手で外せるのに・・・

結局、全部外すのに一時間くらい掛る。

チューブを確認するとやっぱり穴があいていてタイヤを見ると
釣りのハリが折れたようなもの(2センチくらい)がタイヤに刺さっていました。

今度、自分で前後タイヤ交換しようと、スタンドを投資したがこんなに
大変なら店で頼んだ方がいいかも?・・・
(次回は考えてしまう)

 まーぁ いい経験ではありましたが!
(ご近所にバイク整備の経験者がいなかったら、
    バイク屋にねをあげて持って行くところでした。)

これでバイクに乗れるようになったので、いっけん落着と言うことで!!


ジェベル250XCで秋の伊良湖岬

2007-10-13 20:19:11 | バイク


先週3連休の月曜日の出来事!
夕方になって雨が上がり久しぶりの伊良湖岬へ

秋空ですねー

私の定番ツーリングコース(海沿いの岸壁)で伊良湖へ向かう途中でのひとコマ!

<車を運ぶ船でしょう?!>


最後日の休日を楽しみながら明日への力を充電中!!

<夕日が早くなった伊良湖岬>


このあと悲劇が・・・
なーなんとリヤタイヤに空気が入っていない。
家からいちばん遠い所で!。

前傾姿勢でバイクを走らせ、ガソリンスタンドで空気を入れてもらったら
何とか無事に帰ってこれましたが、意外とバイクは空気がなくても走れますね。
救済場所が近かったらボンベで応急処置の方が楽かも!!

初めての出来事!何事も経験が大事ですね。

秋山 槍ヶ岳2

2007-10-08 08:24:51 | 北アルプス


10月7日(日) 槍岳山荘テント泊から南岳経て新穂高下山(2日目)
       単独 歩行時間 7時間30分

絶好の岩影でのテント幕営だったので、風、露知らず!
さすがに10月にもなると朝は氷点下位まで気温が下がるので、寒くて目が
何回か目が覚めたが、上下ダウンインナー、シュラフ、シュラフカバーで
なんとかしのげた。(この時期寒さは大敵!)

昨日、槍の頂上を登っているのでテント撤収して5時30分過ぎに
大喰岳(おおばみだけ)を目指す!
朝日が当たる槍ヶ岳のイメージを写真に撮りたくて・・・

<早朝の槍ヶ岳>


大喰岳の登る途中で、日の出となった為こんな感じに!
撤収が少し遅すぎたか・・・
今日も視界十分!南岳まで稜線歩きを楽しむ事にする。
風があり気温が低いので、アウター上下着て革手袋、そしてフリース帽子でも寒い。

<稜線が続く、双六岳、三股蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、雲ノ平、黒部五郎岳>


山を知れば、知るほどまた行きたくる。
またいつか!山は逃げないからあせらずのんびり次の機会を狙って!

<中岳よりあのミニチュアと槍ヶ岳>


あの世界人類が平和でありますように!があるではないですか?
いったい誰が?日本語と何語か?ポルトガル語?

<中岳より残雪と殺生ヒュッテ>


稜線歩きは歩けば、歩くほど景色が変わりその先が見えてくるので
活力がどんどん出てきて進めます。

<天狗平分岐より光る屏風岩>


3000m級の山越え三つ目最後の南岳

<南岳より南岳小屋と北穂高>


今日の最大目的、北穂高岳を違う角度から眺める!
涸沢カールからは何度かあるが涸沢岳からの難所、長谷川ピークからの
難所がつづく

<小屋の南側から大キレット>


冬には素人には絶対行けそうにない。
両手にピッケルを持って行くのだろうか?
行けたら世界が変わりそう。

<南岳新道の西尾根>


この角度をいっきに下りる尾根歩き!景色がある時は気にならないが
森林の中へ入ると足にきているのに気づきます。
この眺めはお気に入りに追加したい感じ。

<尾根からの展望 飛騨沢>


本当に長い沢です。
これを歩いて来た私はすごい! 

<尾根からの展望 右俣谷>


新穂高ロープウェイへは、まだまだ長い道のりが・・・
ここまで来たら後は温泉!どこに入ろうか?

<穂高平の穂高牧場の牛君達>


歩行中は行動食しか取らない私だが、7時間も歩くとお腹が減ってくる
飛騨牛のステーキを想像するのは私だけ!

槍ヶ岳を登るには上高地から入るとバスがあるので規制されるところがあるが
新穂高からだと朝早く(暗いうち)でも可能なのでマイカー利用者には
便利だと思う。右俣谷を歩くコースも槍平小屋まではほぼフラットで歩きやすかった。

温泉は無料駐車場から歩いていける深山荘で入りました。
脱衣場は違うが中は混浴です。水着の女性が一人入っていました。
山から下りてきたら体を洗いたいが、シャワーなどはありません。
洗うことは可能です。

秋山 槍ヶ岳1

2007-10-07 20:41:39 | 北アルプス


10月6日(土) 新穂高から槍岳山荘テント泊(1日目)
         単独 歩行時間 7時間30分+槍ヶ岳往復

今回も何人かお誘いしたが、結局一人だがそんなの関係ねぇ!
天気も良さそうだし、行くしかないでしょ。お初槍ヶ岳です。
(この天気の日を待っていたかも!?)

新穂高無料駐車場で前泊して5時間熟睡し朝5時40分出発
キャンプ道具担ぎの行動なので、のんびり自分のペースで歩き始める。

穂高平避難小屋は通り過ごし、最初の休憩場所は白出沢で取る。
気温が低いと汗が出ないので、快調に歩く。

<滝出沢の残雪>


単調な林道ながら、初めてのルートなので地形とか地名を地図で照らし
合わせながら歩き、南沢を渡る所で2回目の休憩
冬には山スキーでも来たいところなのでしっかり記憶してと・・・

<槍平小屋キャンプ場>


ここまではイマイチの天気でしたが、槍平小屋を越えて最後の水場を
過ぎたあたりから雲が切れてきて

<飛騨沢から抜戸岳と笠ヶ岳>


燃えるような赤の紅葉はないが、色好き始めている感じがする。
しかし葉をよく見ると、紅葉する前に枯れている葉が多くこのあたり
今年は残念!て感じがします。

<さらに高度をあげる>


このあたりに来ると、雲がどんどん切れてきてテンション上がりまくりで
写真撮りまくりで今日はいい日だーと自画自賛する。

<標高2500m台地>


槍ヶ岳山荘はすぐ目の前だが、ここからもうふた頑張りくらいある。

<双六岳方面>


日本海側に山の尾根はまだまだ続く!
これを見るとまた山登りの続き(私の山物語)がまたはじまってしまい次回に
なってしまうのです。そしてまた山に来てしまう。
(あの向こうにはまだ見たことのない景色が!絶景が!妄想か?わくわくするものが!)

最後のガレ場の登りを制覇して、1時に槍ヶ岳山荘に到着

<ズーム槍ヶ岳>


あんな所登れるのかー?!と思ったが意外と普通に皆登って行く。
人が多いと、怖さよりも登り待ち、降り待ちがイヤですね。

<登頂証拠写真>


山頂は狭いのに、たくさんの人で溢れ座る場所がないくらいでした。

テント場へ下山して一人で、荷揚げした500mlのビールで乾杯!(プハァー)

<1日目の終わり>


明日はどんな一日になるかな?・・・つづく