10月20日(土) 将棊頭山周辺 日帰り登山 西駒登山(桂木場)ルート
出発地点の標高1250m 往復6時間40分
金曜日に乗鞍岳初冠雪のニュースを見ましたが、南・中央アルプス・八ヶ岳・富士山も雪をかぶっていました。
日曜日は用事があるので、朝早起きして中央アルプス北部伊那の小黒川渓谷を入って行き
桂木場へ7時30分到着 西駒登山口の標識有り
日帰りなので最軽量荷物で、準備も早く7時45分出発しました。
<登り始めの登山道>
学生の集団登山に使われているルートなので、登山道は整備せれ登山道もとても歩きやすい行程になっている。
<標高1900mの紅葉ピーク地点>
ここまで急勾配もなく雑木林をジグザグに登るルートで、軽荷なのでイイペースで登る。
<大樽小屋>
ここまで1時間30分
<分水嶺から木曽駒ヶ岳>
胸突八丁まで歩きやすい登山道だが、ここから一気に行くと足にくるので
ギヤを変えてペース整えてゆっくり登る。
稜線近くになると昨日の雪がまだ残っていて、体は寒いが汗が出る状態!
この写真が、今日一番の雲がない木曽駒ヶ岳の写真
<西駒山荘>
3時間でここまで来たので、日帰りの行動にはまだ時間があるので木曽駒ヶ岳を目指す事に!
冬季小屋をのぞき、とてもきれいなので今度残雪期にチャレンジしたら使用してみたい。
おにぎりを食べて、木曽駒ヶ岳へ
<聖職の碑を過ぎた辺りから農が池、木曽駒ヶ岳>
昼から風が強くなる予想どうり、木曽駒に雲が次から次へとかかり展望が望めなそうなので
ここで折り返す事に。展望がある将棊ノ頭へ向かう!
<将棊ノ頭から伊那を望む>
西駒山荘から15分くらいでこれます。
ここからの南アルプスの全展望や夜景、そしてご来光など見たい場所です。
稜線に出た時は、もう少し展望がありましたが今は・・・
寒くて”じーっ”としてられないので将棊頭山へ戻ることに!
<将棊ノ頭から将棊頭山を望む>
西駒山荘の北側、写真は小屋の後ろの最高ピークがそうです。
<将棊頭山山頂>
ここに来て、雲が切れはじめ南アルプスの展望が良くなってきました。
そして撮れた写真が下記です。
<南アルプス 甲斐駒ヶ岳、仙丈岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、そして富士山>
富士山は私しか分らないかもしれませんが、農鳥岳の右後ろに見えてるのが富士山だと
思います。間違いない!白くうっすら雪化粧していました。
この時期は、ゆっくり景色を長く眺めることが辛い(寒くて限界)
西駒山荘に泊まり1泊2日で来るとのんびりした山旅ができるところだと思います。
今回は寒さも限界なので、未練なく下ることに!
2時25分に駐車場に到着 6時間40分の行程でした。
立ち寄り湯は、R153のひまわりの湯で、体が冷えていると露天風呂は
最高に気持ちがいいですね。