山登りとバイクの旅

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赤岳 真教示尾根⤴、県界尾根⤵周回

2023-07-28 13:23:03 | 山梨県の山
7/22(土)  赤岳 登り_真教示尾根、下り_県界尾根 日帰り 行動時間 9時間36分 天気 雨のちくもり時々晴れ



源次郎尾根のトレーニングを兼ねて赤岳真教寺尾根?︎、県境尾根?︎で久しぶりの山行
朝早く出発するので仕事終わりにすぐ出発して21時過ぎに素泊まり宿に到着するも、
結局酒飲み過ぎて寝たのは日を跨いだので徹夜みたいなものに~

4時起きで睡眠不足で美しの森へ出発
登山口で大雨降って寝直す?と悪魔のつぶやきするも雨が上がって来たので30分遅れで登る。

ガスが凄くて今日はトレーニングだからと言い聞かせて絶景を諦めていたけど、時々見える景色に感動しながら
ゴツい岩場もありいい岩場訓練になる。
山頂では青空も見えていい山行だ~赤岳山頂では凄い人だったけど下山の県界尾根は人が少なく静かな
八ヶ岳を堪能出来ていいコースでした♪
また誰かを誘って来たいルートですね。

朝日を浴びる池


美しの森駐車場に到着した時は雨降っていたけど歩き始めたらこの天気テンション⤴


初めは緩やかに登る


すぐにガスガス


牛首山


岩場訓練らしくなってきました


急登の始まり


ガスで太陽浴びず暑くなくて良かった。


クサリ場もあります。


ときどきガスも切れる 景色にもときめく


キツイ登りだけど癒されます


ガスが多いけど直射日光浴びずに済むのでトレーニングだと思うば〇


お花は見れます!


信教示尾根らしく!?


さつきまでガシガシ登っていたのに演技がうまい


チラ青空が期待を膨らます。


高度感が・・・


お花がと阿弥陀岳


赤岳ってこんなゴツゴツしてたのね~ ラストスパート


青空が素晴らしい
若い子に撮って貰ったけど写真撮るのうまくない?!


まあまあ賑わっています


カップラーメン食べたので下山開始


県界尾根は結構急で単独・装備不足通行禁止の看板が・・・


梯子が弱々しい


天望荘ってあんなに立派だったのね


時々厳しい下りが出てくる


濡れたら滑りそうな岩です


小天狗までが長かった!


道路歩きも長い

笊ヶ岳 ランカン尾根から周回

2020-08-16 15:45:03 | 山梨県の山
8月15日(土) ランカン尾根から笊ヶ岳周回 日帰り 16時間



笊ヶ岳の存在をしてもう10年くらいになるか?
行こう行こうと思っていましたがなかなか行けずしまい。
今回人が少ないだろうとランカン尾根から登り周回することに
朝3時過ぎに出発もう出だしから暑くて汗タラたら初めは気にせず汗出たら水補給していたが
登り半分でもしかすると水がなくなるかもと感じ省エネモードに切り替えのんびり登る。
6時間経っても標高2000m、8時間経ってもまだ小笊にも行けてない。
昼の12時に大休止して食料食べて再出発
これだけ食べれればまだ体力は大丈夫と持久戦
無制限1本勝負と思い、のんびりペースを守り確実に行くことに
笊が岳到着は13時
まだ富士山は待っていてくれて雲に隠れていない。
登って良かった。
遠くに布引山、また下って登るの?!と思ったが行くしかない。
ルートがはっきりしているので歩きやすい。
飲み水を温存するためにゆっくり、ゆっくり
時々富士山が見えて元気をくれる。
標高2000mで完全に水がなくなった。
口の中がスポンジのようにカラカラ、広河原まで我慢
足は登りで使い切ったので踏ん張りが効かずよちよち歩き
18時に広河原に到着
沢の水を飲んでアイシング、生き返った。
もう安心
あとは駐車場へ戻るのみと思ったが、対岸に渡り何か所か崩れている細い道を歩き
暗くなってきた。
林道に着いたときはもう真っ暗。
下りでヘッドライトを使ったのは初めて

キャンプ場の水
トイレはどこにあるのか分からなかった。
キャンプ場の遊び場ハンモックなどがある所通り入尾根

もうすぐ夜明け

倒木地帯

道見っけ
ここを歩き等高線の緩い所で尾根ルートに戻る。

暑さは感じないが汗はだくだく
前半2時間でみず1L飲んじゃった。

ランカ尾根ほぼ視界ゼロ
なんかを感じたので振り返ると富士山

たまに癒しの木がある

南アルプスらしく苔がたくさん

汗をかくと水分補給しないといけないので
なるべくペースを上げず体力温存

急登になってきました

涼しい風が吹いているけど長居はできない。

たまに濃い藪&倒木

上部に来ると両サイド崖

北岳か?あんなにとんがってた?
槍みたいじゃん
小笊の登りの手前でもう引き返そうかなと真剣に考えたけど

小笊登りの手前で食料補給でシャリバテ防止
3.5Lの水2.5L飲んでしまった。

笊ヶ岳までまた下りる?!

ランカン尾根を一緒に登った杖

もう13時なのにまだ富士山が見えました。
頑張った甲斐がありました

今日は晴天

アルプスも雲かかる事無く見えました。

布引山まで長い、笊の方を振り返る

布引山の方が広くテントスペースあるがやっぱり景色は笊ヶ岳の方がバッチリ

雨畑へ下りる分岐ここも景色が良かった。

トリカブト

ホシカラス

GPS見ると1時間で400mくらい掛かってる。
ランカン尾根で足を使い過ぎてペースが上がらない。

GPS見ると1時間で400mくらい掛かってる。
ランカン尾根で足を使い過ぎてペースが上がらない。

まだ休み2日あるので今日は持久戦
不制限1本勝負
のんびり下りる事に!
2000mで飲み水がなくなった。

広河原まだかな~

キレイな水で良かった。
ここで水を飲みました。
身体もアイシングもうひと頑張り
生き返った。

対岸にすぐわたるが増水すると渡るのムズイ

折れかけの橋
落ちないように祈って手すりがある方につかまり渡った。

初めて下りでヘッドライト使う。

完璧真っ暗


下りでヘッドライトを使ったのは初めてかな?

駐車場へ戻った時はもう19時半
機内モードを解除すると嫁から電話とLINEが入っていた。
ここまで遅くなるとは思わなかったが、行動時間16時間
体力と気力が有って良かった

今年の登山は自分の実力の8割程度に余裕を持って行動しようという事でしたが
今回120%の力を出して登ってしまった。
熱中症になって動けなくならずほんと良かった。

南アルプス笹山(黒河内岳)日帰り

2011-10-01 20:29:56 | 山梨県の山
10月1日(土) 笹山東尾根(ダイレクト尾根)日帰り 行動時間8時間50分 登り4時間半、下り2時間50分
         天気 曇り頂上晴れ  

GPS地図

木・金休みから土・日休みに切り替わるので今週末は4連休と
絶好な山連休だったが、都合と天気に恵まれないはずだったが
急きょ土曜日が晴れそうなので日帰りで山へ行ってきました。

奈良田から南アルプス東尾根からダイレクトに登るルート
笹山(黒川内岳)へ

前日奈良田に到着し、しっかり7時間睡眠でバッチリ
朝4時55分に出発
しかし今回の重大な忘れ物ヘッドライトを忘れ車に積んでいる
手持ち用のLEDライトで代用、暗い中すぐに難関

2mくらいの川が現れ、飛ぶか裸足で渡るか悩んだが
ジャンプで挑戦したら右足に水が入ったがセーフ危ない川だった。
微妙な川幅ならロングスパッツをつけて走れば靴には水が入らないとか。

第一関門クリアしたが今度は取り付が分からない。
すぐ分かると思ったが見つからない。
ダムのトンネルの方まで行ってしまったが違う。

川を渡るとき後続者がいたので聞こうとしたが
うろうろしていたら見失い上部を見たら発見!あんなところに・・・
後を追いかける。


写真は帰る時に写したものですが
取り付きは写真の右上方向(取水施設の山側にある)が河原が大分流されいた。


抜かされた後続者に追いつこうと必死で登ったら尾根に出た所で捕まえる。
話をすると藪こぎ専門?尾根ならどこでも登るスペシャリスト
尾根に出るにはとりあえず上に登るそうです。

偶然同じ時間に登る事になったので一緒に歩きはじめる。


経験豊富な方なのでいろいろな話をしてくれて
このレベルの足踏みだと道と分かるので歩きやすいとの事
(私は一人なら心配なほど踏み跡が薄い)
登りは話に夢中になってほとんど写真を撮らなかった。


面白い虫食いの芸術作品


1344m付近の下山時、間違えそうな尾根
ロープを張って迷いこまないようにしてくれていました。


猿の腰掛?ものすごい数でした。


唯一の水場
往復20分が35分と書かれていました。
実際に行ってないので水が出ているかは?


細い尾根を登りきった所だったかな。


2256m小さな肩
この上の2320m付近ではキャンプが出来そうな敷地あり
焚火の後もありました。


木が密集している所
道幅狭くスピードは出せないが手が使えるので安心する。


標高2600m付近
雲が切れて晴れ間が見えてテンションUP
少し紅葉も始まっているかな。


気が付いたら稜線に出ました。
2700mでもこんなに木が生えている南アルプス
尾根登りは展望ゼロひたすら登るルートだったが今回パートナーがいたので
4時間半あっという間だった。


山梨百名山標識の笹山山頂


寒がりな私はガッツリ着込んで大展望を満喫
山頂で1時間半話して寒さの限界でお先に下山


山頂からの眺めは北側の白河内岳方面
たまにガスが切れて北岳らしき山が見えたが山の下側が見えないので
はっきり分からなかった。


ドーンと塩見岳と蝙蝠岳
今回これが見れて大大満足


蝙蝠岳と千枚岳
登り途中のガスは雲海だったとはここに来るまでは気がつかなかった。
山の天気は頂上に来ないと分からないねー


富士山も頭を出していました。

今年は山へ来る回数が少ないが夏・秋山シーズン初のスッキリ天気かな!

このダイレクト尾根標高差1900m少しハードだったが、
南アルプスなのに4時間半でこの展望はなかなか他にはないのでは
頑張れば日帰りで農鳥岳縦走し奈良田へ下りてこれるかも。

山とフルマラソンのトレーニングとして最適だった笹山
この次はいつ登れるか分からないが充実した山だった事には違いない。

紅葉は今年山で見れるかなー