山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

大川入山 矢作川の源流 柳川を遡行

2023-10-17 09:45:15 | 沢登り
10/8(日)  矢作川水系 柳川遡行(源流遡行) 日帰り 行動時間 9時間12分 天気 くもりのち雨



メキシコ出張ドタキャンになったので、これが本当に今シーズン最後の沢?!
赤木沢で味わった源頭を登り上げる楽しさをもう一度でまあ近場の大川入山へ
余りレコないので行って見ないと分からない。工程が長い、しかも寒い予で課題たくさん。

下山口から入渓口までの戻りが長いので下山口に自転車デポ、トンネルまで登りが有りますが、
ほぼ下りなので自転車使えます。

堰堤越え柳川へ入渓、最初は沢というより川という感じでだったが遡行するとなかなかいい感じの
渓相になってきて斜度も緩く癒しの沢という感じ、中盤以降ゴルジュやゴロ岩などが出て来て沢の醍醐味を味わる区間も有ります。

途中厳しい滝が2つあり、脇の斜面を巻きましたが踏み跡もあり迷う事はなかった。
遡行時間が長いので1時間に1回は休憩をはさみ水分・食料補給に気を付けた。
柳川遡行まではほぼコースタイム通り歩けたが今回の核心部、
大川入山への登頂まであと100mで予定の山頂北側のコルに登り上げる予定でしたが、ルートロス
間違えた小枝の沢筋を登ったらしく予想より早く藪漕ぎになり尾根ルートへエスケープしてます。

登頂が遅れ山頂手前で雨が降り出していたが、風がなく寒さは思ったより感じなかった。気温は11度でしたが~

山頂で雨でしたが視界は有り、この時期の大川入山の北斜面の緑の笹にシロヤシロの紅葉の赤い羊が見れて
感動のフィナーレでした。

相方さんの骨折はお医者さんにあいまいながらこれで完治ですと
言われたので抑え気味の沢から少し攻めの沢へ
柳川への入渓取付き

堰堤越えた川へ降りる。はじめは沢というより川

砂の河原からゴロ石が出て来ていい感じ

釜も出て完全に沢になって来ました。

左から支流の流れも

レコで見た支流からの流れ水 倒木はどこから落ちて来たのという感じでたぶん何年もここに居座ってる

水に濡れたくないネコ?! 必死ですw

上から見ると廊下ぽく見えるけど~いい感じ

水に入りたくないのでここは右から踏み跡も有ります。

15mくらいの滑滝現れる!滝の右側を登る この上で休憩1本入れました

滑滝の上も糸状の渓流瀑

足場悪いです。
ケガ完治なので前回よりここ大丈夫かなと心配する場面は減った。

岩稜地帯が続く

いろいろ現れて楽しまさせてくれる。ここは左から廻って斜め斜面の岩を通る

上から見るとこんな感じです

この滝は巻きました!写真寄り過ぎで良く分かりませんが

滝の右側の斜面を登り戻る。踏み跡が有りすぐわかりました。

支流の流れ登ってもすぐに笹薮になりそう

先行く相方さん下はウエット着ているので今日も水にガンガン入り強し

ハイジのブランコここにもあった~

岩稜の地形続きます

この滝は左から滝を登るか?右から岩場を行くか?悩みましたが水に入らない右を選択

滝上部登りで一瞬バランスを崩したと言っていたけど、荷物持っていると振られるのでバランス崩すと危ない!

遡行3時間して水量はだいぶ減って来た?!

この滝は登れるかな?と思ったけど、相方の登ってからの足場・手掛かりが分からないの一言で回避した。
巻いてから見ると手掛かりなく登らず正解でした。

沢ポーズ思いつかなかったので川ポーズ

上から見ると大きな淵が良く分かる。

左からの枝別れ支流

出た~泳ぎか?と思ったけど左から行けそうなので登る

普通に通過している様に見えるけど意外と難しい

イワナ撮影成功 流れの少ない所にいました。

ここは左のクラック入った所を登った。

左のV字を登ろうとしたけど滑るので、私は途中からカンテを使い登った。相方はそのまま登り上げた!

滑床・滝 まだまだ楽しませてくれる、源頭遡行

2連の滝 なかなか珍しくない?!

ここはいくつか分かれて水が落ちていた分岐瀑だったかな?!

地図で本流の遡行終了近し頑張る

ヌルヌルいかにも滑りそう 疲れて来てるし慎重

今回大川入山の北側のコルに登り上げたかったけど、枝分かれした沢を詰めてしまい
ルートロストここの水がないルートを登った時に右に行ってしまったのか?!

まだここは沢で下に水が流れているけど・・・すぐに笹薮に、
この後30分くらい格闘したかな~相方さん疲労ピークだったけど良く着いて来てくれた

大川入山のピークすぐ北側に登り上げた。
コルは50mくらい下でその分笹薮漕ぎ長くなりタイムロスした。山頂で赤い羊さんが出迎えてくれて感動でしたね。

源頭を遡行中から雨は降っていたけど稜線出るともろ雨なので雨具着用したらやっぱり温か!
急に冷えて来たので1週間くらいしたらもう少し赤くなるのかな~

最後の沢なので哀愁も感じる。

ここが一番赤かった!

下山口から入渓ポイントまで自転車で戻る。サドル低くしたので今日はコケませんでした。良かった1


おしまい

木曽川水系 柿其川本谷(柿其渓谷) 沢登り

2023-09-23 11:45:40 | 沢登り
9/18(月)  木曽川水系 柿其川本谷遡行(柿其渓谷) 日帰り 行動時間 6時間53分 天気 くもりのち晴れ



今年最後になるだろう沢、久しぶりの月曜友の会召集で初の柿其渓谷へ
水量は少なく木曽川の合流地点の水は枯れてると思うくらいで初挑戦するには
いい条件水量多いと難易度がりますからね
核心の滝登りが有り、ダメなら巻きが有るので下見な感じでいいかなと思っていましたが、
霧ヶ滝はtooruohさんがリードで登ってくれて支点構築してくれたのでチャレンジ、
沢は登攀系が好きでドキドキ・ワクワクして楽しかったです。

反省は牛ヶ滝をも巻く所で、遊歩道から本格的な巻き区間で、携帯を腹のウエットスーツの中に
入れていたら巻きで下りる時に携帯がお腹からスルり、谷底へ53m落下
Iphone15買わんとすぐ脳裏によぎり、もう使い物にならないと諦めていましたが、
回収した方がいいというので懸垂下降して回収したらなんと、携帯の液晶画面は無傷
使えるじゃないですか?!

諦めずに良かった。(裏側のガラスはバキバキでしたが使えた)
ロープをすぐ出してくれてメンバー、私の不注意に文句を言わずに付き合ってくれて感謝です。
落下防止、携帯はちゃんとポケットに入れないとです。

今回沢の装備の打ち合わせより、そうめんの担当連絡の方がしっかり打ち合わせして
薬味(ごま・すりごま・大葉・ネギ・ショウガ・梅練り)トッピングに
トマトとシーチキンと沢で完璧なそうめんができておいしかったです。
graveltrekさん計画ありがとうございました。

駐車場から恋路のつり橋 ここが左右にめちゃ揺れ スキーのように重心移動 

冒険の始まり


牛ヶ滝 展望台から


遊歩道を歩き渓谷に入るとこの青さ


牛ヶ滝の巻き道。この直後に本日最初のアトラクション お腹にいれてる携帯が映ってる


谷底へ50mロープで懸垂下降あと3mくらい足りなかったがクライムダウン出来て携帯回収 液晶画面は割れていなく使用可能 衝撃吸収カバーが役に立った。


回収した携帯電話
液晶パネルは無傷、裏のガラスパネルがバリバリですかが〜


この季節だからか?水不足か?水量は少な目 先行者の若者は大岩からダイブして遊んでました。


ピンボケでしたが、深さはこんな感じです


助け合うお二人 男の友情?!


泳ぎも交えて進む 今日ウエット装着しているので快適


さてここはどう行く?泳ぎからの取付きですかね!


淵の深さはこんな感じ


こんな斜めの所を普通に歩いてるみたい

抜き足・差し足 床きしまないから普通に歩いて大丈夫

どうしましょうか?
岩のカンテを登るチャレンジもしてみたかった。
寒くて泳いで取り付く元気がなかった~


談笑中 良いメンバーに恵まれ楽しい。


3人がかりで取り付いたが、ちょっと難しかった。右岸を巻きました
来年またチェレンジ?!


足並みそろう月曜友の会メンバー


泳ぎは続くがウエット着ているから平気?!


ウエット着てない人は・・・寒さで震えてたそうです~


本日のメインイベント、霧ヶ滝。左手の斜めのステップを登り、水流の左端のクラックを登った。落ち口にハーケンを3枚打って確保支点してくれました。


滝壺の取付きに泳ぎ渡り登攀準備


セカンドで相方さん、水流の所でタイブブロックを通すのに時間が掛かり寒そうで大丈夫と心配したけど無事突破 越えた時は一安心した。スゲーな!

水流の段差を越える時に怖かったけどその上はガバがあり意外とスイスイ上がれた。


もう水に入りたくないけど突破するんは泳ぐしかないです


遡行途中に家のバスタブくらいのポットが、水がぬるかったら気持ちいいかも


他のレコ見る写真より水量ほんと少な目 


ラストのアトラクション 箱淵の泳ぎ 先頭にロープ付けてそれ以降はロープ手繰り楽々


虹の滝で今日も己を清めます。


本日の最後のイベント いつものカップラーメンではなく沢でソーメン


1杯目私のトッピング とまと・シーチキン・大葉
この後も梅・ショウガ・ゴマとシンプルに5杯くらい食べました!


林道へ脱渓


帰りの林道から見えた岩山 すごいな~



ゲザーン


木曽川水系 阿木川本谷遡行

2023-09-16 21:57:02 | 沢登り
9/10(日)  木曽川水系 阿木川本谷遡行 なんちゃって高千穂峡見に  日帰り 行動時間 4時間43分 天気 晴のちくもり 下山後雷雨



来月から海外出張があるので絶対にケガはダメ、出来ない。でも沢には行きたいので
リスクが低い一度来た事がある阿木川本谷へ(沢で絶対安全はないけど)
相方も完全復活してないしまだ攻めた沢に行けないしね~
今シーズンの沢もうカウントダウン

週末の日曜日の天気が心配???
そして家族が先週末にコロナ2回目感染で私も感染するか?と思ったけどほぼ家に居ない私はセーフでした(^_^*)

阿木川本谷はミニ高千穂峡みたいところが有り好印象の沢で泳ぎ、ヘツり、巻きとバリエーション有り、
遡行時間も短めで楽しめる沢です。

風神神社にクルマを停めさせてもらい帰りにお礼に参拝しました。
序盤は流れは有るけど、ウォーミングアップ的なヘツリ・岩歩行遡行で、
中盤以降にゴロ岩・滝の取付き泳ぎ、岩越えV字渓谷が有り、
終盤は癒し遡行で沢の余韻に浸りながら歩けます。

今回コンパスの計画遡行時間と実際の遡行時間の乖離と下山後電波の届かない所で
タンドリーチキンを焼いてのんびりしてたら下山届が遅くなり家族に心配を掛けたので反省
下山が遅くなったら心配させない様に速やかに連絡しないとですね。

届け出が11時、実際の下山は13時半、下山届を出したのが15時半
コンパスは計画より7時間経過で連絡行くようになっているので全然気にしていなかったが
家族は5時間くらい経っても通知がないので心配してくれたようです。
ニュースで幼児を祖母が保育園に送くり忘れて病院へ行き、保育園も園児が来ないことも保護者へ連絡しなくて
車内にで亡くなってしまった事故で連絡しない方にも非がある様になるから連絡したと行っていたけど・・・

今日はOLYMPUSカメラ TG-850 がフタが開閉した状態で水没したので
TG-6 Toughを購入使用 痛い出費だけど仕方ない
買った直後にTG-7が海外で発表 違いはコードがタイプCとBluetoothくらいなので良しとしよう!

ウエットの下履いたんだからガンガン行こう 私は着てないけど・・・

前回来た時も気になったけど、廃車がどんどん朽ちて行ってる?!

水が綺麗です。
花崗岩が多いのか?ラバーのグリップは問題なし黄色ぽい所は滑った。
ここは左の棚水面から滝の横を登ったかな?!

1個目の堰堤は左側の林道を戻り巻き

ここは泳いで左の滝下へ登り逆くの字に乗越しました。
やっぱり泳ぎが有るならウエット欲しいね!

滝の上から相方さん滝の下へ取付きの泳ぎ 胸骨まだ付いていませんよね?!

補助なしで水面から⤴

2個目の堰堤はどっち巻くか?
前回左側を登った記憶が有るけど、右側の方が登りやすかった。踏み跡もしっかりありました

今回高巻きは右からこっちがやっぱり正解かな?
この木がグラグラでくぐった方が安全です。

ここで1本入れます。
今日は寝そべらず、クマのプーさんスタイル⁉️

こっちは寒いせいか?全然動かない
やる気がゼロカエル

V字谷風 ま~水が綺麗です。

V字谷通過中

スケール小さいけど廊下の様になっています。

下から見ると確かに廊下です。

ここは滑滝そのまま登れた。前より砂が多い感じ

右から進んで岩をガバッて掴んで足場も問題なし

後続が滝の流れに持っていかれない様に足で水流変えてるんだけど・・・ね

本流から少し登った滝 今日はちゃんと案内しましたよ!
滝行したら、スッキリしました!そういえばなぜ相方はやらなかった?清める必要ないから・・

この淵も泳ぎポイント

相方さん先頭で泳ぎを入れる。

出来るだけ水に入りたくなくてヘツッテ行こうとしたら・・・

足が滑ってドボンしました。

中盤に楽しいところが多かったです

階段状になっている所を見つけて段々登れた。
選ぶルートで攻めれるし、簡単にも登れます!

私はこっちルートで!

倒木がデカい

沢の礼拝始まった?!と思っていたら撮影してました。

水の裏側
サーフィンでチューブをしている感じ

ラバーソウルが滑らないので歩きやすい

新しいTG-6カメラで水中撮影
綺麗かな~撮影画面を動かせないので撮りにくいけどブルーが綺麗

相方さんの選択ルート
私はゴロ岩乗越しました。

ウエット下履いてるから寒くないの⁉️私は寒いけど~

おもいっきり手を動かしているけど、胸痛くなかったのか?

阿木川のここが素晴らしい!

阿木川本谷のまるで高千穂峡?!

ここは直角カーブの所 上手くヘツレました。

さてこの先は?

手を使うゴロ岩帯が続き、相方さんには負担だったかな?

終盤癒しの区間が有り、脱渓する林道が見えました。

無事何事もなく林道へ戻れました。

風神神社に戻り無事戻れた事を伝える為にお参りして帰りました。
そしたらタイミング良く雷雨となり雷神様に歓迎されたのか?
鳥肌立ちました。

何度来ても快適な沢上谷沢登り

2023-09-11 11:17:21 | 沢登り
9/2(土)  高原川 沢上谷遡行 日帰り 行動時間 4時間18分 天気 曇り時々晴れ



沢の相方が胸骨骨折の再診で骨のくっ付きが思わしくないので
リハビリ山行で歩きの沢でまだしばらく様子見だねと言うことで、
奥飛騨の高原川沢上谷へ行ってきましたが、何度来てもやっぱり快適な沢でしたね。

もう9月夏も終わりに近いと感じるこの頃ですが、沢上谷は標高も1000m近いので朝は涼しすぎで
さすがに水に入るには勇気がいる感じです。
淵があるとついつい泳いでしまう自分のお調子者ぶりがでてしまう。
ピークを踏まない夏のシャワークライミングは水に入ってなんぼかなと思うのでね。

山行時間短縮で今日は自転車を使う。私の自転車を使って貰いましたが、サドルが下がらない事が現地で発覚
大丈夫かなと思ったけど何とか乗れたので自分の自転車に乗ろうと戻ったら地面に足が付かず乗り初めで立ちコケ、
まじか?大丈夫かと思ったけど、橋を渡る所でこけたら危ないと思いわざと下りたようで、
焦ったけど運動能力だ高いので大丈夫でした。橋から落ちていたらしゃれにならなかった。
自転車のサイズが大きので乗りずらかったようだけど入渓地点まで自転車を乗りこなしで来て時間短縮

先頭を歩くとどんどん進んでしまい気が付くと離れてしまうので終始後ろを歩き今日は相方さんの足取りを確認進みました。

何度来てもやっぱり快適な沢です。
快適過ぎて、滝巡りなのに五郎七郎滝の分岐を通り過ぎてしまい痛恨のミス
ヤマレコにルート入れてきているのでガイドしてくれると思ったら今日は全然通知してくれなかった。
ルート確認しない私が悪かったですが・・・
沢を戻るのも危ないので、今回はショットカットを了承してくれました。
気を取り戻して簑谷大滝で休憩して後半に備える。

高巻きはこんなにも登ったかなと思ったけど登り切って右へ移動して、
作業道へ出たら簑谷大滝へ戻り、急斜面を40mくらい下ります。
私たちは沢へ戻る急斜面でロープが有るけど、懸垂下降の復習で30mの補助ロープで
2ピッチ切って下降(普通に降りれるけど)まだ完璧に習得で来てないので訓練は大事ですよね。

ここを降りて沢へ戻ると、あとは岩が少ないナメ床、一枚岩床を快適に歩いて脱渓できます。

脱渓ポイントにクルマをデポして自転車で入渓ポイントへ移動
サドルがだいぶ高かったけど上手に乗りこなす。

入渓してすぐに淵が有るじゃありませんか?

今日は泳ぐつもりなかったけど、写真撮るから泳いでと指示され泳いだらカメラの充電ふたが閉じてなく水没

5年以上使っていたオリンパスのカメラが・・・
近いうちに新しい物を買おうと思って居たので踏ん切り付きました。

昨日の診察でもう骨が付いてあろう時期だが、まだ折れていることが発覚、医者から叱られた様で落ち込んでいた。
今日は歩きの沢で気分転換

ここはナメ床多いので安心してください。
この沢は快適ですよ!

一度泳いだらもう怖い物なし2個目の淵も泳ぎます。

上から見るとまあまあ大きいですね。
左から巻けば泳がず登れます。

やっぱり9月ですね。標高まあまああるし、寒くなってきた

ヤマレコにレコ入れて来たので安心していたけど、今日は通知しないなと後から気が付いたけど

写真撮って地図確認しないで進んでいたら

五郎七郎滝の分岐見逃していました。痛恨のミス そうだ!ちょうど下で拾ったお茶が先行者の物か?確認する為追いかけた時だ~

ここはもう岩洞滝の分岐でした。
気を取り直して滝巡りへ

カエルさんアップ

岩洞滝見えました。水量少ないけど

わ~滝がと言ったかどうか?奥飛騨のエンジェルフォールととでも言いますか!

滝裏に廻り、お約束のポーズ

木の根が空中に
それに苔や草が付いてぶら下がっている。
アーティストのオブジェみたいです。オークションで値段付けるなら1万円

今日は終始こんな感じで沢を楽しむ 木に座ってとやらせですがw 前傾しているので胸が痛んだ?

気が付けばもう昼近くちょっと休憩、お腹空いたのでお汁粉を頂きます。

箕谷大滝の高巻き 滝の右側へ進み急斜面登ります。

登り切ったら少し右へ進むとこの作業道(下ノ廊下)みたいな所に出るので箕谷大滝の方へ戻る

箕谷大滝上へ戻る
ロープ有りますが、懸垂下降の練習で自分のロープでやって見ます。

沢上谷の終盤はこんな感じ
林道か?と思うほどの一枚岩

ここを登ると遡行は終わりは近い

上のロープを見ると結構すれているので全体重はかけない方が無難です

同じく足を滑らせて、ロープは掴んだ方がいい

脱渓


そして自転車回収して林道途中に笠ヶ岳、峠を越えると乗鞍岳がいつも見ない角度から見えて良かった。
温泉は荒城温泉 恵比須之湯冷泉も有りツルツルの湯でした。

宇連山 鍵掛沢リベンジ遡行

2023-08-29 13:48:00 | 沢登り
8/27(日)  宇連山 鍵掛沢リベンジ遡行 日帰り 行動時間 5時間07分 天気 曇りのち晴れ



前回沢でやってしまって途中撤退し1ヵ月と11日経過してだいぶ回復して来たので山友さんの
経過観察どこまで登れるか?検証遡行にお付き合い(私はサポートのつもりで不要でした)

前日の夜にゲリラ豪雨で増水心配しましたが、途中登る道路の谷川はそんなに水量多くなく安心し予定通り登ります。

前回滑滝を通り過ぎて入渓したので道路から20mの等高線を探して入りました。
いきなりあさイチ胸まで水に浸かりヒャーヒャー言いながら入る。
水はそれなりに有りこれくらい無いと沢らしくないけど・・・
初めはゴロ岩が多く、やらかしたところここかな?と思いながら登り手を使い落ちたら
また逆戻りのリスクが有る事を考え登るが、思ったほど負担なく登れてる感じで安心しました。(本人はどう思っているか?分からんけど)
ゴロを抜けて少しリスクが減った所で楽しくなってガンガン登ってしまい気が付いたら離れていた。(反省)
あっという間にマイナスイオンたっぷりの滝ポイントまで順調に来た。
ここはヌルヌル要注意ポイント、滑ったら今までの努力が無駄にすごろくの振り出しに戻ってしまいます。
沢は安全に登るのが第一、何でもあり体勢で登っても問題ないですが、
上から見たら凄い体勢になっていたけど大丈夫です落ちなかったら!

癒し系のエリアに入り、3人でばか話しをしながら楽しく登る。いい休日です。

前回脱渓し鍵掛沢初エリアへ
土管くぐり2か所、そこを抜けると異次元空間に行くような感じで暗闇から光が差して抜けるとそこは滝でした。
ナメ床エリアを歩くと空が真っ暗天気大丈夫かなと思ったら本日の終点地点
大島の滝に到着

どこ登ろうか?斜めにクラックが入っている所をカム一か所付けてリードで登り岩で支点作りをして絶対落ちないでしょう前提で
セカンドはタイブロックで登り、最後は半マストでビレイして登りました。
支点作りはいろいろな所を想定して出来るようにもっと経験しないとな~

無事鍵掛沢リベンジ出来ましたが、経過観察はまだ完全復活には時間が必要なようで
グレードの低い沢で様子見ながらですね。

林道駐車場から登山道?を登り右側から堰堤の沢から入渓

今日は滑滝からちゃんと入渓

朝一番から胸まで浸かり冷っとするが滝は斜度緩いのでガシガシのぼる

胸骨の経過観察どこまで回復したか確認する会 やったのはこの辺りかな?

今日も巨岩がお出迎い

右岸に水が流れている。前回は流れいなかったと思う

大岩の下まで泳ぎ、滑滝を登ります。疾病は他の人にはわかりません。余裕に見えるけど・・・

もうここまで来たの!

顔が・・・

今日は終始笑顔でしたね。

水が岩に当たり、上から勢いよく水が落ちてきます。

お助けスリング出そうか?と言うが拒否され自力踏破

雲が少し薄くなり、青空が見えて来た。前回と同じような雲

ラジオ体操第一?

どんどん登ります。

これだけ真面目か?!男前に写っている

太陽出ると綺麗です。

楽しい所見つけたよ

居酒屋にのれんにチャレンジするも水の勢いが良く切れません。

流れが遅い溜まっているところを見つけるとすぐ泳ぐマーメイド

淵を泳いで流れに取付き

人の痛みは分からないけど分かる人になりたいですね。


泳いでから這い上がる。

ここで一本入れます。
ホテルの中庭庭園みたいな所です♪

前回ここをチャレンジしたけど前回より水多いのでパスです。

滝の巻き

ここからは前回来ていないところかな!?

土管くぐり 異次元の世界へ行く感じ 

3個目の堰堤越え

あとは大島の滝まで緩い歩行が続く

今日の目的地
大島の滝まで来ました。約3時間弱

ロープワーク訓練
補助ロープだしてタイブロックでセカンド登り、最後はビレイします。


一日楽しゅうございました。

飛越トンネルから赤木沢 ウマ沢⤵、赤木沢⤴

2023-08-14 16:22:19 | 沢登り
8/12(土)~13(日)   飛越トンネルから赤木沢 ウマ沢下り、赤木沢登り 黒部川水系
    1泊2日 1日目 行動時間 3時間17分 天気 晴れのち曇り、2日目 行動時間 14時間21分



連休前半赤木沢行きたいな~と思っていたら、goedonさんがどうですか?とお誘いが有ったので同行
2年前に途中でビバークする装備でソロで行ったけど、天気も悪かったけど敗退して
日帰りは無理と思って居たので今回は北ノ俣避難小屋に前泊してチャレンジ
一日目は3時間で避難小屋へ行けるので夜宴会する為にボッカしたらザックが20kgくらいになり
小屋まで辛かったけど13時前に到着して久しぶりに山でゆっくり出来て良かった。
11日はここにテント5張り、避難小屋に5人泊まっていたようだが今日は二人だけで静かな宿泊だった。
夜は恒例豚しゃぶで、たらふく食べて19時には就寝したけど、暑くて寝袋の調整が難しかった。
結果減ったった冬用の寝袋でも暑く掛けるだけで十分でした。

2時半起床で3時半に出発したけど、北ノ俣山頂でちょうどご来光でナイスタイミング
ウマ沢下降点までが長かった~
コルから沢へ行くまでも草原の下が分からず足場わるく歩きにくいかったです。
沢になると歩きやすいがウマ沢の方がスリップしやすいイメージなので選んで歩かないとです。
下部の滝の高巻きはクマ笹をかき分け突破、踏み跡ないのでレコを頼りに突破Sるしkないです。
沢に復帰の草原は水が有るとツルツルなので転げ落ちない様に注意
枯れ沢もスリップ注意です。
赤木沢と合流して出合いまで下降し、ナイヤガラの滝を見てから遡行開始
憧れの赤木沢を堪能しながら登る。
沢自体は滝も多いが階段状になっているので登りやすく、岩慣れしていれば登攀具なくても
問題なく遡行できると思いますが個人の感想です。
唯一の難所、大滝の高巻きもしっかり3点支持が出来る人なら問題なく登れます。
ただアプローチが長いわりに、赤木沢出合いから楽しみが多いからも有るが、
3時間半で稜線まで登り上げるので物足りなさはありますね。
でも憧れの赤木沢に登れてほんと良かった。
同行してくれてありがとうござました。

1泊だけど大荷物背負ってGO!

3時間ちょいだけどヘロヘロになり小屋到着

小屋到着してまずはビールを冷やす

お連れさんに伝言板頼まれてお一人長靴で黒部五郎まで歩いたマダム! オニヤンマ君に赤とんぼ

13時前に小屋到着して久しぶりに山でゆっくり、お昼寝タイム

夜は定番の豚しゃぶ そのせいか?20kgボッカ

夕陽が見れました。

早朝 3時半出発

剱岳見えた!

槍も見えました。

チングルマと槍

誰が付けたか?じじと朝日

絵になる槍ショット

五郎とのコルから下降点 雷鳥さんがお出迎え

ウマ沢の岩が出るまで草むらが歩きにくい

岩が出て来たら歩きやすい

すぐ水も出て来ました。

ウマ沢けっこう滑るので選んで歩かないと~

薬師岳を見ながら沢を下るなんてすごいロケーション

滝も出現

ウマ沢水が冷たい

順調に下降

滝の巻き クマ笹が激しくルート工作苦戦 踏み跡なく苦労した。

草原を下って最後枯れ沢を降りて復帰

この滝巻きました!

赤木沢と合流

赤木沢デカい

赤木沢出合いまで下降

ハイハイ赤木沢で良く見る所ですね。 水は少な目!

休憩タイム入れてじゃ~登りますか?!

下りは右を下りたので登りは左を登ってみた

すんばらしい景色

滝バックポーズ

飽きない沢はまだ続く

ここでクールダウン。

少し寒いので石が岩盤浴みたく暖かくて

大滝到着 ま~デカいね

滝のすぐ横の尾根登ります。岩場と木の根で手がかり十分あり登りやすい。

今日初沢登りの方と出会う

赤木沢源頭目指し遡行 上部にナメ床歩きやすくてありがたや~

中俣乗越手前でハイジショット

ハイ松を越えることなく稜線にたどり着きました。遡行から3時間半 アプローチ悪いけど遡行早い。もう少し楽しみたかった~

後は下山のみ


念願の赤木沢遡行
普通は薬師沢小屋に宿泊して遡行するのが
小屋の予約がなかなか取れないし、アクセス長くなるけど飛越トンネルからだと
天候でチャンスが有ればすぐアタック出来るののがいい所




リベンジ 川浦渓谷の廊下突破出来ました!

2023-08-01 08:48:53 | 沢登り
7/31(月)   木曽川水系 川浦谷川 川浦渓谷 日帰り 行動時間 3時間24分 天気 曇り



今回の沢は当初予定から変更・変更・再変更でリベンジ沢に!プランC
土曜日の疲れも有り川浦渓谷なら3度目だし余裕と思って居たけど沢は何が有るかわかりませね。
入渓からすぐ泳ぎで岩に登ろうとしたらツルツルでバランスを崩してドポン!
その時にザックの肩掛けの下のベルトが外れる(切れる)ハプニングで片方のベルトでしか肩に掛かってない状態に・・・
どうしようと思ったけどスリングとロープスリングでなんとか補修良かった。
スタートして帰ると言ったら怒られそうだったので必死でした。水量は6年前来た時と同等くらいかな~と思いましたが
前回はウエットスーツがロングジョン、今回はショートジョンと少し浮力がなかったのかな~と今になって思う。
だって廊下で泳いでる時やけに沈んだ。
ロープで引っ張られているのも有るけど、ライフジャケットまでは必要ないけど何か浮力になるアイテムは欲しいと感じた。
引っ張られるなら最初から、防水ザックを浮き袋にバタ足で泳げばよかったかな~
水も冷たく感じたので、ここはシーガルでもいいくらいだ!持ってないけど
で廊下の1ピッチ目で水を飲んで気管に入り、1.2分息が出来なくなり焦った。
このまま溺れるのかな?と一瞬思ったけど少し落ち着いたら息が出来るようになったので良かった。
水は溺れる恐怖が有るからな~岩も落ちたら怖いけど・・・
今日はgraveltrekさんのフィンアイテムのおかげで助けられましたね。
今日はトップで行ったら廊下を上がれたか???でしたね。
ありがとうございます。この日の為にフィンカットして臨んでくれたgraveltrekさんい感謝です。甘く見ていました。
廊下の跡も流れが急で流されたら滝壺ダイブになるので慎重に遡上してメローな所に来たら
今度はアブの大群に付きまとわれ顔だけ出して水に入る始末
顔に一度”チクット”来たけど明日腫れるのか?ただアブがとまった時の痛みが・・・
朝起きたらやっぱりかゆい

考えるとgraveltrekさんと初バディーでしたが助け合い出来てゴルジェ突破できたのでは!

入渓のヒル危険地帯今日は乾燥していたからか?寄り付かなかった。

入渓 相変わらず水綺麗です。

いきなり泳ぎです。
graveltrekさん孫とプール行っているのでノンストップで泳ぐ

今日は水の流れが穏やか

水は奇麗だが、水中の岩のぬめりは凄いツルッツル

あっという間に前回の敗退ポイントまで来た。

支点を確認 カラビナまでおいてくれてる。

時間あるので滝の右側から登ります?と言ったけど却下されました。

前回の水に比べたら半分以下?!

廊下へ行くため懸垂下降 岩がヌルヌルでスリップして足を滑らしたら段差が有った。

この前に2,30m泳いで直線の廊下へ

30mのロープに10mの補助ロープ繋いで、graveltrekさん足ヒレで泳ぐ

40mでレスト地点までジャストの長さ、ザックも浮かばして荷軽で泳ぐ
もう少しの所で水を飲んでしまいむせる。そこにロープ行き追い良く引っ張るから沈みかけて危うかった。

2ピッチ目
ここも流れが速いので上から飛び込んで右側掴みます。

今回ウエットがショートジョンだったので浮力が少ないし寒かった。
泳ぎ終わった後に膝がガクガク震えた。

綺麗だけど怖い場所

長い泳ぎから解放
補助ロープ片付けたけどまたすぐ出しました。

対岸に渡りたいけど流れが速く2人で遡上トライするもチン

滝の上だから流されたらヤバいので一度降りたけどまた巻く

やっと急流が終わりメローな地帯へ

でもまだ泳ぎは続く

日当たりのいい所はアブが岩に付いていてアブの大群がまとわりつく
顔2か所、肩一か所、足に一か所やられて今日はかゆい

左のベルトの根元が切れて補修出来て歩けて良かった。


帰ってすぐにアマゾンで防水タイプのザックを即買いました。
もしもの時に浮袋になるので沢では防水が良い。昨年のあばら骨折の教訓から・・・

宇連山 鍵掛沢で“やっちまったな〜”

2023-07-18 21:01:30 | 沢登り
7/16(日)  宇連山 鍵掛沢遡行 日帰り 行動時間 3時間20分 天気 晴

ロープワークの練習を兼ねて奥三河の沢へ出かけましたがまさかの事態が・・・
同行者が登ってすぐの段差で水に落ちて珍しいと思って居ましたが途中で手に力が入らないと途中リタイヤ
その間1時間は手を貸そうとしても必要ないと初めは言っていたけど、だんだん力がはいらくて
胸が痛くなったみたいで症状を聞くと私が去年肋骨を折った時と同じで多いな声を出せない、

力が入れれないという事なので胸を打ったので胸骨を負傷したのか?何でもないところでやったのも
昨年の私と一緒で悲しい気持ちは良くわかります。

沢の感想は初めて来ましたが、日当たりもよく気持ちのいい沢で、登り甲斐も有るので楽しい沢です。
ヒルも居なかったしいい沢でした。
予定では時間が許す限り体力作りも兼ねて宇連山まで登ろうと思って居ましたが、
まさかの事態発生でまた次回になりましたが、また来たい所ですね。

探せばまだ奥三河にはいい所有りそうなので、近いし探求したいですね。

でも沢は危険がいっぱい気を付けないとね~

なかなか雰囲気がいい沢です。

がばをしっかり持って
去年は私がこうゆう所から落ちてやらかして肋骨3本やりましたが~

二股に分かれていて、ここを登ると間違いでした。

私は本流の方へ様子を見に「こっちだよね」と
Kimu23desさん登った方は地形図二俣になってませんが立派な滝が流れていました。

巻きの通路

与右衛門の大滝が見えてきました。

滝を登る

登る

つるつるあるので気を付けて登る

泳ぎからの登り

水しぶきに打たれて

打たれて

打たれまくり

滝を登り切ったらこの景色 
沁みる~

滝を登ると明るい沢へ
林道がすぐ脇に見えたので
ここで腕に力が入らないから一人でクルマに戻る。

10時まで登る事にして二人はもう少し登る。

ナメ床到着
ここらが林道ゲート辺りだけど途中の林道はかなり荒れていた

この滝で登ろうとしたけど、無理でした。
ここで時間となったのでこの滝を巻いて林道へ


クルマに戻ったらエンジン掛けて涼んでいました。
暑いから大丈夫と思ったけど

途中で日陰の所で昼休憩兼ねて反省会
やらかしてないけどこんな事もあるので本当に気を付けないとね。
でも夏に沢登りは辞めろと言われてもやめられないですね。

竜ヶ岳 蛇谷へ沢登り

2023-07-08 14:49:16 | 沢登り
7/2(日)  竜ヶ岳 蛇谷沢遡行 日帰り 行動時間 5時間20分 天気 晴



今日は山の会のメンバーと竜ヶ岳の蛇谷へ沢登り
前日の夜中に激しい雨が降り大丈夫かな?と思ったがこの辺りはあまり降っていない様で
水量もさほど多くなく決行出来て良かった。
いつもほぼソロで移動するけど、会のメンバーと同行して車を出しているので高速&ガソリンが割り勘なので、
行きは贅沢にフル高速を使い集合場所から1時間22分で現地到着と高速で来た事ないのでこんなに早いんだ~とびっくりでした。

でも鈴鹿山系はヒルが多いので沢登りはちょっとと思うが、結構皆さんに取付いて足を這い上がっていたけど
足元注意して見つけたらすぐに虫よけスプレーで退治して私は被害なしで良かった。他の3人は軽くやられたみたいだけど~

沢遡行の感想は魚止めの滝から遡行できるが、時間短縮でその上の五階滝から入渓しあさイチなのでロープ出してもらい
2番手、3番手はタイブロック、クレイムハイストで登り最後はビレイしてもらい滝登り
四連ノ滝は高巻きして懸垂下降で沢へ戻り、ゴルジェぽい所やゴロ地帯もあり沢を満喫、
最後直登出来そうな滝でリーダーが巻いて上からロープを降ろしてくれて2人シャワークライムを体験 
身体を冷やし暑さを感じない登山でした。ちょうど昼くらいになったのでここで脱渓して登山道へ登り返して終了
下山の尾根歩きも風があり歩きやすかったです。

今回もメンバーの足並みがいいのでロスタイムも少なくスムーズに登れました。
お昼前に脱渓して早い時間に下山したので帰宅も早く気持ち的に余裕が有った山行でした。

次回はホタガ谷との出合から入渓すればヒル地帯をスルー出来るのでそちらからチャレンジですね。
水は少な目なのでもう少し早い時期でから行けそうな沢です。
時間は全制覇山頂目指して挑戦です。

林道脇の竜の雫

魚止めの滝

五階滝から入渓
あさイチなので高度感あるしロープ出してもらいます

まあまあ楽しい

ウォークスライド

上からはこんな感じでした。

トップで登る

ここはシャワークライムで!

足場が有るのでスイスイ登れたけど岩がもろいので持つところ注意して

四連ノ滝この巻きにもヒルが居ました。
虫よけスプレー活躍

ここは斜度が緩やか

まだ滝が有りました。シャワークライムが楽しい。

遡行してだいぶ水量が少くなくなってきたけどまだ沢

また滝が出て来ました。
リーダー先に巻いてロープ出してくれたのでここを登ります。

上から見ると決行高度感ある。

水を跨いでクリア

後続背がないので跨げずもろ水をかぶる。

昼になったので遡行は終了 脱渓

金山尾根へ登り上げてげ~ざん

樽ヶ沢遡行 岩倉川下降(柿其川水系)

2023-06-24 13:41:29 | 沢登り
6/19(月)  柿其川水系 樽ヶ沢遡行 岩倉川下降 日帰り 行動時間 7時間38分 晴のち曇り



久しぶりの月曜友の会召集連絡があり、月曜日に有給確保して参加
このところの雨で沢は大丈夫と思って居ましたが、
沢の3日前から安定の天気でなんとか予定通り行けそうな感じ。
山の会のUooさんを誘ってみたら、天気も良さそうなので今回初参加してくれた。
いつも4人で集まると12時間以内に必ず雨が降っていた様が気がしたが
雨のめぐりあわせは解けた感じです。

私は樽ヶ沢は初めてですが、昨年お二人が行っているし、
ロープを使うけどまだ私が持っていないので、おんぶにだっこ状態の沢行で、
万が一のためにバックアップがあるので登りに集中できました。
樽ヶ沢林道からみても急斜面でここを登るの?という感じですが、
次々と滝が現れて登りますが、ナメ床やゴルジェぽい所もあり楽しいところでした。
脱渓して岩倉川へ戻り、帰りは林道でもいいかなと思いましたが、
帰りも沢を降下した方が断然楽しく、歩い林道を歩くより沢を歩いて正解でした。
スキーが終わりちょっと息抜きしていましたが、
沢シーズン突入でまた山へ行くのが増えるかな~?!

久しぶりにみんな集まりました。

今年初の沢どんなアドベンチャーが待っているかな?

5人と人は多いけど、みんな安定感有る登りです

いきなり1個目の滝出現
tooruohさん右側で登りを探すも厳しそうです

tooruohさんカムで支点確保して登ってくれた。

セカンドで登り、上部で岩をそのまま登ったら詰まったので右側の水のある方が登り易いそうです

tooruさんがリードで登ってくれ、ロープを上げてくれた。ロープ頼りにみんなが続く

滝を登った後に癒しの白糸

好きな所を登る

ここは近づいて撮影だけ右から巻いたかな?!

滝の高巻き

2個目の滝の課題 ここはステップが有るからgraveltrekさんフリーで登る

ここも少し心配なのでロープを出してもらいタイブロックで登った
上から見ると高さが分かる

なかなかいいペース歩く

シャワークライムまだ6月だけど真夏の沢登りのような登り方

graveltrekさん得意の隙間潜り 出たー

癒しの森 緊張からの癒しギャップがたまらない

ゴルジェぽい所へ ナメ床も有るしなんでも御座れの樽ヶ沢楽しいです

岩の間に身体を押し付けて登る。ここを登ると樽ヶ沢から林道へ

樽ヶ沢から一旦脱渓して林道に登り上げます

林道から岩倉川に下降するポイント。

ヤブのなかを下降します。

岩倉川へ降下ヌルヌル沢は懸垂下降の練習も兼ねてロープ出して貰いました

お手本の降下

ここでおお昼休憩 やっぱりカップラーメン

昼イチ いきなり泳ぎまだ6月ですよ~

そこまで泳いじゃうの~

泳ぎ休憩

来た最後の懸垂降下の滝

順番に降下して先に降りた人はロープ補助

最後にドボン巻けば良かったけどこっちが早いです。


沢登り一発目で樽ヶ沢で緊張したけどいろいろ滝が出現して
楽しい沢でした。
グリーンシーズン突入でこれかどこの沢を登ろうかな~