4月27日~30日 3泊4日 makiさん キムニー 涸沢岳登頂山スキー
1日目 上高地→横尾(キャンプ泊)
2日目 横尾→涸沢ヒュッテ停滞(山小屋泊)
3日目 涸沢ヒュッテ→涸沢岳→横尾(キャンプ泊)
4日目 横尾→上高地
GW 前半に開山祭している上高地より涸沢岳に行ってきました。
27日 快晴の初日!なんだかいいシーズンのはじまりの予感をさせる天気の中、上高地に入山。
開山祭があり、河童橋の前に群がる人達を避けながら、なに?あの荷物の声がするなか、34kgの荷物を担ぎ
すみません!すみません!!と通りすぎて横尾を目指す。

やっぱり 今年は雪が少ない! 横尾付近でもぜんぜん雪がありません(日陰のみ)

人も少ないし!いいねーとまずは横尾のキャンプ地へ到着 ここまではビール持参

しかし 夕方までの天気が急変して夜から28日は荒れ模様になり、雷、突風、雨、あられ、そして風雪と山の天気は変わりやすいはほんとですね・・・
横尾からの登山道も雪がほとんどなく、夏道どうりに本谷橋まで進みます。
ここからも、デブリ(雪崩跡)と雪解けが進んで危険なためと、27日にトレースを夏道と変わらない左岸を数回トラバースして急勾配を上がり樹林帯を進みます。
やっと涸沢が見えだしますが、まだまだここから一息あります。(沢沿いはすごいデブリ跡)

涸沢ヒュッテ近くで、雷が
激しくなりすぐ上でなるが、怖いより
荷物の重さのほうがつらかった!
この日は予定変更で、キャンプ泊を山小屋にして12時から休息タイムで明日にの快晴に祈り備えることに。
<キャンプ挫折組みが山小屋に入るが、あの天気の中キャンプ人もこんなに>
(キャンプ地も5mのデブリ跡)

29日 快晴の予感の月明かり・・・

夜明けのザイデングラード

前日の降雪と雪崩の恐れがあるので、なかなかトップバッターが穂高山荘へ向かわないなか、6時過ぎにようやく動き出す。
私達も15番手くらいで登頂開始!

膝下までの雪でトップは大変だと、トレースを追い見晴台付近まで登る!

ここから稜線までは撮影不可!? 登りに集中、岩尾根の雪壁の乗り越えは四つんばいでミスったら滑落する緊張感がたまらんかったね。
(越えた人は分かるよね・・)
稜線に付き、奥穂高は両手にピッケルが必要と言うので断念!素人には無理と素直にあきらめ、涸沢岳に向かうことに!
涸沢岳も岐阜県側からの強風で、硬い氷の雪で滑落危険がある中、登頂
アルピニストになったような自己満足感

眺めは最高!!! (奥穂高)

(槍ヶ岳)

(前穂高、富士山も見える)

そして穂高山荘へ下山する途中、ひとり、目の前で滑落したので気つけてと聞いてゆっくり下りて山荘でスキー滑走の準備をしていると、今度は奥穂高からも滑落してヘリが救助へほんとに自分でなくて良かった。山は危険と隣り合わせ。
だから登山技術は磨かないとなーと実感した。確立を下げるしかないのかな・・・
そして、3日目の荷揚げの成果スキー滑降で一気に下る事に!
雪崩を誘発しない様に、滑走ルートを選んで開始。滑る前のドキドキ感(みんな見てるぞー、雪崩は、コケないか・・・)
シュプール見えるかな!(スキーヤーには分かる俺の滑った跡だぞー自画自賛)

このあと、ヒュッテで山スキーヤー3人と意気投合しスキー談議に花を咲かせ、なかなか聞けない、なま話を聞けてよかった。仲間はいいね。
29日は横尾まで下山することに。
なんとか本谷橋まで、沢をつないでスキー滑走・・・
(キャンプ道具、荷物を担いでは体力消耗激しい)
今回、群馬の山スキーヤー(W氏)と一緒に滑ることが出来て
とても楽しかったので、山スキーもこれからもっと開拓していきたいなー
(新しいルート、仲間)
1日目 上高地→横尾(キャンプ泊)
2日目 横尾→涸沢ヒュッテ停滞(山小屋泊)
3日目 涸沢ヒュッテ→涸沢岳→横尾(キャンプ泊)
4日目 横尾→上高地
GW 前半に開山祭している上高地より涸沢岳に行ってきました。
27日 快晴の初日!なんだかいいシーズンのはじまりの予感をさせる天気の中、上高地に入山。
開山祭があり、河童橋の前に群がる人達を避けながら、なに?あの荷物の声がするなか、34kgの荷物を担ぎ

すみません!すみません!!と通りすぎて横尾を目指す。

やっぱり 今年は雪が少ない! 横尾付近でもぜんぜん雪がありません(日陰のみ)

人も少ないし!いいねーとまずは横尾のキャンプ地へ到着 ここまではビール持参


しかし 夕方までの天気が急変して夜から28日は荒れ模様になり、雷、突風、雨、あられ、そして風雪と山の天気は変わりやすいはほんとですね・・・
横尾からの登山道も雪がほとんどなく、夏道どうりに本谷橋まで進みます。
ここからも、デブリ(雪崩跡)と雪解けが進んで危険なためと、27日にトレースを夏道と変わらない左岸を数回トラバースして急勾配を上がり樹林帯を進みます。
やっと涸沢が見えだしますが、まだまだここから一息あります。(沢沿いはすごいデブリ跡)

涸沢ヒュッテ近くで、雷が

荷物の重さのほうがつらかった!
この日は予定変更で、キャンプ泊を山小屋にして12時から休息タイムで明日にの快晴に祈り備えることに。
<キャンプ挫折組みが山小屋に入るが、あの天気の中キャンプ人もこんなに>
(キャンプ地も5mのデブリ跡)

29日 快晴の予感の月明かり・・・

夜明けのザイデングラード

前日の降雪と雪崩の恐れがあるので、なかなかトップバッターが穂高山荘へ向かわないなか、6時過ぎにようやく動き出す。
私達も15番手くらいで登頂開始!

膝下までの雪でトップは大変だと、トレースを追い見晴台付近まで登る!

ここから稜線までは撮影不可!? 登りに集中、岩尾根の雪壁の乗り越えは四つんばいでミスったら滑落する緊張感がたまらんかったね。
(越えた人は分かるよね・・)
稜線に付き、奥穂高は両手にピッケルが必要と言うので断念!素人には無理と素直にあきらめ、涸沢岳に向かうことに!
涸沢岳も岐阜県側からの強風で、硬い氷の雪で滑落危険がある中、登頂

アルピニストになったような自己満足感

眺めは最高!!! (奥穂高)

(槍ヶ岳)

(前穂高、富士山も見える)

そして穂高山荘へ下山する途中、ひとり、目の前で滑落したので気つけてと聞いてゆっくり下りて山荘でスキー滑走の準備をしていると、今度は奥穂高からも滑落してヘリが救助へほんとに自分でなくて良かった。山は危険と隣り合わせ。
だから登山技術は磨かないとなーと実感した。確立を下げるしかないのかな・・・
そして、3日目の荷揚げの成果スキー滑降で一気に下る事に!
雪崩を誘発しない様に、滑走ルートを選んで開始。滑る前のドキドキ感(みんな見てるぞー、雪崩は、コケないか・・・)
シュプール見えるかな!(スキーヤーには分かる俺の滑った跡だぞー自画自賛)

このあと、ヒュッテで山スキーヤー3人と意気投合しスキー談議に花を咲かせ、なかなか聞けない、なま話を聞けてよかった。仲間はいいね。
29日は横尾まで下山することに。
なんとか本谷橋まで、沢をつないでスキー滑走・・・
(キャンプ道具、荷物を担いでは体力消耗激しい)
今回、群馬の山スキーヤー(W氏)と一緒に滑ることが出来て
とても楽しかったので、山スキーもこれからもっと開拓していきたいなー
(新しいルート、仲間)