山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

宇連山 鍵掛沢リベンジ遡行

2023-08-29 13:48:00 | 沢登り
8/27(日)  宇連山 鍵掛沢リベンジ遡行 日帰り 行動時間 5時間07分 天気 曇りのち晴れ



前回沢でやってしまって途中撤退し1ヵ月と11日経過してだいぶ回復して来たので山友さんの
経過観察どこまで登れるか?検証遡行にお付き合い(私はサポートのつもりで不要でした)

前日の夜にゲリラ豪雨で増水心配しましたが、途中登る道路の谷川はそんなに水量多くなく安心し予定通り登ります。

前回滑滝を通り過ぎて入渓したので道路から20mの等高線を探して入りました。
いきなりあさイチ胸まで水に浸かりヒャーヒャー言いながら入る。
水はそれなりに有りこれくらい無いと沢らしくないけど・・・
初めはゴロ岩が多く、やらかしたところここかな?と思いながら登り手を使い落ちたら
また逆戻りのリスクが有る事を考え登るが、思ったほど負担なく登れてる感じで安心しました。(本人はどう思っているか?分からんけど)
ゴロを抜けて少しリスクが減った所で楽しくなってガンガン登ってしまい気が付いたら離れていた。(反省)
あっという間にマイナスイオンたっぷりの滝ポイントまで順調に来た。
ここはヌルヌル要注意ポイント、滑ったら今までの努力が無駄にすごろくの振り出しに戻ってしまいます。
沢は安全に登るのが第一、何でもあり体勢で登っても問題ないですが、
上から見たら凄い体勢になっていたけど大丈夫です落ちなかったら!

癒し系のエリアに入り、3人でばか話しをしながら楽しく登る。いい休日です。

前回脱渓し鍵掛沢初エリアへ
土管くぐり2か所、そこを抜けると異次元空間に行くような感じで暗闇から光が差して抜けるとそこは滝でした。
ナメ床エリアを歩くと空が真っ暗天気大丈夫かなと思ったら本日の終点地点
大島の滝に到着

どこ登ろうか?斜めにクラックが入っている所をカム一か所付けてリードで登り岩で支点作りをして絶対落ちないでしょう前提で
セカンドはタイブロックで登り、最後は半マストでビレイして登りました。
支点作りはいろいろな所を想定して出来るようにもっと経験しないとな~

無事鍵掛沢リベンジ出来ましたが、経過観察はまだ完全復活には時間が必要なようで
グレードの低い沢で様子見ながらですね。

林道駐車場から登山道?を登り右側から堰堤の沢から入渓

今日は滑滝からちゃんと入渓

朝一番から胸まで浸かり冷っとするが滝は斜度緩いのでガシガシのぼる

胸骨の経過観察どこまで回復したか確認する会 やったのはこの辺りかな?

今日も巨岩がお出迎い

右岸に水が流れている。前回は流れいなかったと思う

大岩の下まで泳ぎ、滑滝を登ります。疾病は他の人にはわかりません。余裕に見えるけど・・・

もうここまで来たの!

顔が・・・

今日は終始笑顔でしたね。

水が岩に当たり、上から勢いよく水が落ちてきます。

お助けスリング出そうか?と言うが拒否され自力踏破

雲が少し薄くなり、青空が見えて来た。前回と同じような雲

ラジオ体操第一?

どんどん登ります。

これだけ真面目か?!男前に写っている

太陽出ると綺麗です。

楽しい所見つけたよ

居酒屋にのれんにチャレンジするも水の勢いが良く切れません。

流れが遅い溜まっているところを見つけるとすぐ泳ぐマーメイド

淵を泳いで流れに取付き

人の痛みは分からないけど分かる人になりたいですね。


泳いでから這い上がる。

ここで一本入れます。
ホテルの中庭庭園みたいな所です♪

前回ここをチャレンジしたけど前回より水多いのでパスです。

滝の巻き

ここからは前回来ていないところかな!?

土管くぐり 異次元の世界へ行く感じ 

3個目の堰堤越え

あとは大島の滝まで緩い歩行が続く

今日の目的地
大島の滝まで来ました。約3時間弱

ロープワーク訓練
補助ロープだしてタイブロックでセカンド登り、最後はビレイします。


一日楽しゅうございました。

源次郎尾根から剱岳

2023-08-26 14:50:05 | 北アルプス
8/17(木)~19(土)  源次郎尾根から剱岳登頂
    2泊3日 1日目 室堂から剱沢キャンプ場 行動時間 3時間53分 天気 晴れのち大雨
         2日目 剱沢キャンプ場から源次郎尾根 剱岳 行動時間 10時間49分 天気 晴れから小雨のち夕方雨
         3日目 剱沢キャンプ場から室堂 行動時間 4時間2分 天気 晴れ



山の会の方に剱岳を源次郎尾根から登らないかお誘いを受けて行ってきました。
懸垂で降下する沢で何度かやった事は有るけどできればやりたくないロープワークでしたが、
やらないといけないので何度か練習を積んで挑みましたが当日その場に行くと7時半くらいに雨はパラつくし、
緊張で帰りたくなりました何とか安全に降下することが出来てほっとして剱岳に登頂出来てホント良かったです。

練習にお付き合いしてくれた方、本当にありがとうございました。
無事行って帰って来れたのは熱心に教えてもらったおかげだと思っています。

連休後半の剱岳遠征
台風の影響で天気が安定せず行って見ないと分からない状況で、WEBチケット争奪戦で立山アルペンルートバスチケットを取ったので
予定通り16日の夕方前泊で出発 駐車場にテント張り仮眠 クルマが出入りが有りあまり寝れず

1日目室堂からテン場に着くと大雨で2時間位テントの中で身動きが取れず待機 
宴会時間になり苦痛ではなかったけど~テント内は打ち付ける雨でミスト状になるし、
床はウォータベットみたいにふわふわになるし最悪の状況だったけど夕方には雨が上がり、
明日に期待出来る天候になりほっとして就寝(イビキが気になりあまり寝れず)
2日目 2時に起きて準備して出発するも前日下見が出来なく、取付きまでの夏道が不明瞭で暗い中
何度かルートを失い先行者を確認しながらなんとか雪渓に降りて取付き地点に到着
最初の難関も先行者のやり方を参考にしながら各自突破、それなりにクライミングをやった事が有るので
皆さん無難にこなし源次郎尾根Ⅱ峰に到着して核心の懸垂降下
何度か練習したけど、直前にやっていなく、50mのロープを垂らしてロープの重みがあり練習の感覚と
違い戸惑い途中岩に引っ掛かったロープを再ロープダウンして無事降下
緊張が解けて達成感からテンション上がりましたね。
あとは剱岳へ登る稜線は荷物を軽量化してきたので足が軽く思ったより楽に登れて
気が付いたら剱岳の山頂へ到着していました。
平行して登ってた登山者と登頂の挨拶をして3人でグータッチ
岩場訓練と山行もしてきたので3人で無事登れて良かったですね。
夕方雨に打たれて今日も怪しいので記念写真を撮って先を急ぐ
カニの横ばいとか早月から3回剱岳に登っているけど剱沢へ下りるルートは初めて
まだ、気を抜けない下山ですがしっかりクサリを掴んで安全に下山してテン場に戻り3人で源次郎尾根から
登頂して感動を共有できるのはいい経験になりましたね。
3日目も朝はまずまずの天気で剱御前から立山のカール景色、
新室堂乗越から見る一ノ越し向こうに見える槍岳が綺麗でした。

当初朝着で8時にWEBキップ取ったけど立山駅の駐車場に前泊したので朝いちで登りたかったけど、変更めんどくさく1時間以上待ち登る
久しぶりの室堂

初日 風なくみくりが池に映る立山見れました

デカいな重い荷物背負ってあそこ登るのか!

新室堂乗越から剱御前へ
景色いい所なのにガスガスからのポツポツと雨が~急がないと!

テン場見えた所で、大雨になって来た!

一日目の夕食 まだ早い時間だけどやる事ないので豚しゃぶ宴会です! ビールは小屋で900円 カンはお持ち帰り

夕方雨が上がり2日目夕食用のジンギスカン肉を冷やす為に雪渓を取りにワインも冷やすよ!

2日目 2時起き3時過ぎ出発 源次郎尾根、早朝出発は4組くらい

夏道の踏み跡薄く悩むので、雪渓まで10mくらいの所で下りる。
取付きまで100m手前で大きなクラック

取り付きの目印の木?!このまま大石めがけて真っすぐ
すると踏み跡はっきりしてくる。

取り付きは急です。
こんなところ登るの?という感じ

木のジャングルジム地帯
木の根がたくさん有るので手がかりたくさんだから難しくはないです。

終始先頭で登る。

だいぶ登って来ました。剱沢が綺麗

普通なら簡単に登れるとこだけど、足を滑らせて落ちたら、谷まで落ちる?と考えると緊張しまくり手がかりしっかり持つ

どうやって行くのか?
先行者が居るのが見えてルート探しやすかった。ありがたや!

岩から水が染み出ていていやらしい。

この景色が見える所で休憩(八峰)

Ⅰ峰の急登を登り切りカラ元気?!ここまでは岩登りはお腹いっぱい

Ⅰ峰降下前 ここ下ってあそこ登るの?

右側は切り立った斜面で落ちたら谷底と考えると手がかりのない岩場は足を滑らせたらと不安になりビビりまくりです。
お二人はここ全然怖くないらしい 私は手がかりない所は怖すぎです。

とうとう懸垂下降まで来ました。
トップで下りるのホント緊張した。でも最後も嫌だし、行くしかない。

心の準備整わずまだモタモタ ロープが重たくてしっくりこないし

降りるよ~ 絶叫顔写真はショットも有るけどカット

懸垂する前に雨がパラついて火に油を注ぐ感じで緊張マシマシで無事降下しました。
二回ロープが岩に引っ掛かって止まっていて下に投げるのがまた怖かった。
下から見たらこんな感じ

ガレ場を登り一服

山頂はすぐそこでした。
7時間ちょいで剱岳完登

私は1回目の挑戦で登頂出来ましたがお二人は3度目正直で登ったので喜びもひとしおだと思います。

噂のカニの横ばい、クサリが有るのでしっかり持って横へ移動

剱からの下山ルートも意外と侮れず長い。
当分岩場歩きは遠慮ですね

テン場に戻りビールで祝杯
安全に戻って来れて良かったです。

2日目夕食時間、今日も雨が降つて来たのでテント内でジンギスカン 赤ワインで乾杯

3日目の朝食はパンに昨日のジンギスカン汁付けうどんに雑炊にきゅうりのあえ物とモーニングワイン

撤収して下山 雨は降りましたが結果オーライの山行

大日岳方面 まだ行っていないので行きたいな~

行きはガスガスで視界ゼロでしたが、帰りは景色が見れて新室堂乗越最高でした。

チングルマバック立山

新室堂乗越から降りると風なく激熱
川でアイシング全身浸かろうと思ったけど冷たすぎて辞めました。

立山石碑の前で記念撮影


この日の為にクライミングジム、合宿を積み登れたのはとてもいい経験
来年はどこに挑戦するか、計画するのが楽しみです。


飛越トンネルから赤木沢 ウマ沢⤵、赤木沢⤴

2023-08-14 16:22:19 | 沢登り
8/12(土)~13(日)   飛越トンネルから赤木沢 ウマ沢下り、赤木沢登り 黒部川水系
    1泊2日 1日目 行動時間 3時間17分 天気 晴れのち曇り、2日目 行動時間 14時間21分



連休前半赤木沢行きたいな~と思っていたら、goedonさんがどうですか?とお誘いが有ったので同行
2年前に途中でビバークする装備でソロで行ったけど、天気も悪かったけど敗退して
日帰りは無理と思って居たので今回は北ノ俣避難小屋に前泊してチャレンジ
一日目は3時間で避難小屋へ行けるので夜宴会する為にボッカしたらザックが20kgくらいになり
小屋まで辛かったけど13時前に到着して久しぶりに山でゆっくり出来て良かった。
11日はここにテント5張り、避難小屋に5人泊まっていたようだが今日は二人だけで静かな宿泊だった。
夜は恒例豚しゃぶで、たらふく食べて19時には就寝したけど、暑くて寝袋の調整が難しかった。
結果減ったった冬用の寝袋でも暑く掛けるだけで十分でした。

2時半起床で3時半に出発したけど、北ノ俣山頂でちょうどご来光でナイスタイミング
ウマ沢下降点までが長かった~
コルから沢へ行くまでも草原の下が分からず足場わるく歩きにくいかったです。
沢になると歩きやすいがウマ沢の方がスリップしやすいイメージなので選んで歩かないとです。
下部の滝の高巻きはクマ笹をかき分け突破、踏み跡ないのでレコを頼りに突破Sるしkないです。
沢に復帰の草原は水が有るとツルツルなので転げ落ちない様に注意
枯れ沢もスリップ注意です。
赤木沢と合流して出合いまで下降し、ナイヤガラの滝を見てから遡行開始
憧れの赤木沢を堪能しながら登る。
沢自体は滝も多いが階段状になっているので登りやすく、岩慣れしていれば登攀具なくても
問題なく遡行できると思いますが個人の感想です。
唯一の難所、大滝の高巻きもしっかり3点支持が出来る人なら問題なく登れます。
ただアプローチが長いわりに、赤木沢出合いから楽しみが多いからも有るが、
3時間半で稜線まで登り上げるので物足りなさはありますね。
でも憧れの赤木沢に登れてほんと良かった。
同行してくれてありがとうござました。

1泊だけど大荷物背負ってGO!

3時間ちょいだけどヘロヘロになり小屋到着

小屋到着してまずはビールを冷やす

お連れさんに伝言板頼まれてお一人長靴で黒部五郎まで歩いたマダム! オニヤンマ君に赤とんぼ

13時前に小屋到着して久しぶりに山でゆっくり、お昼寝タイム

夜は定番の豚しゃぶ そのせいか?20kgボッカ

夕陽が見れました。

早朝 3時半出発

剱岳見えた!

槍も見えました。

チングルマと槍

誰が付けたか?じじと朝日

絵になる槍ショット

五郎とのコルから下降点 雷鳥さんがお出迎え

ウマ沢の岩が出るまで草むらが歩きにくい

岩が出て来たら歩きやすい

すぐ水も出て来ました。

ウマ沢けっこう滑るので選んで歩かないと~

薬師岳を見ながら沢を下るなんてすごいロケーション

滝も出現

ウマ沢水が冷たい

順調に下降

滝の巻き クマ笹が激しくルート工作苦戦 踏み跡なく苦労した。

草原を下って最後枯れ沢を降りて復帰

この滝巻きました!

赤木沢と合流

赤木沢デカい

赤木沢出合いまで下降

ハイハイ赤木沢で良く見る所ですね。 水は少な目!

休憩タイム入れてじゃ~登りますか?!

下りは右を下りたので登りは左を登ってみた

すんばらしい景色

滝バックポーズ

飽きない沢はまだ続く

ここでクールダウン。

少し寒いので石が岩盤浴みたく暖かくて

大滝到着 ま~デカいね

滝のすぐ横の尾根登ります。岩場と木の根で手がかり十分あり登りやすい。

今日初沢登りの方と出会う

赤木沢源頭目指し遡行 上部にナメ床歩きやすくてありがたや~

中俣乗越手前でハイジショット

ハイ松を越えることなく稜線にたどり着きました。遡行から3時間半 アプローチ悪いけど遡行早い。もう少し楽しみたかった~

後は下山のみ


念願の赤木沢遡行
普通は薬師沢小屋に宿泊して遡行するのが
小屋の予約がなかなか取れないし、アクセス長くなるけど飛越トンネルからだと
天候でチャンスが有ればすぐアタック出来るののがいい所




リベンジ 川浦渓谷の廊下突破出来ました!

2023-08-01 08:48:53 | 沢登り
7/31(月)   木曽川水系 川浦谷川 川浦渓谷 日帰り 行動時間 3時間24分 天気 曇り



今回の沢は当初予定から変更・変更・再変更でリベンジ沢に!プランC
土曜日の疲れも有り川浦渓谷なら3度目だし余裕と思って居たけど沢は何が有るかわかりませね。
入渓からすぐ泳ぎで岩に登ろうとしたらツルツルでバランスを崩してドポン!
その時にザックの肩掛けの下のベルトが外れる(切れる)ハプニングで片方のベルトでしか肩に掛かってない状態に・・・
どうしようと思ったけどスリングとロープスリングでなんとか補修良かった。
スタートして帰ると言ったら怒られそうだったので必死でした。水量は6年前来た時と同等くらいかな~と思いましたが
前回はウエットスーツがロングジョン、今回はショートジョンと少し浮力がなかったのかな~と今になって思う。
だって廊下で泳いでる時やけに沈んだ。
ロープで引っ張られているのも有るけど、ライフジャケットまでは必要ないけど何か浮力になるアイテムは欲しいと感じた。
引っ張られるなら最初から、防水ザックを浮き袋にバタ足で泳げばよかったかな~
水も冷たく感じたので、ここはシーガルでもいいくらいだ!持ってないけど
で廊下の1ピッチ目で水を飲んで気管に入り、1.2分息が出来なくなり焦った。
このまま溺れるのかな?と一瞬思ったけど少し落ち着いたら息が出来るようになったので良かった。
水は溺れる恐怖が有るからな~岩も落ちたら怖いけど・・・
今日はgraveltrekさんのフィンアイテムのおかげで助けられましたね。
今日はトップで行ったら廊下を上がれたか???でしたね。
ありがとうございます。この日の為にフィンカットして臨んでくれたgraveltrekさんい感謝です。甘く見ていました。
廊下の跡も流れが急で流されたら滝壺ダイブになるので慎重に遡上してメローな所に来たら
今度はアブの大群に付きまとわれ顔だけ出して水に入る始末
顔に一度”チクット”来たけど明日腫れるのか?ただアブがとまった時の痛みが・・・
朝起きたらやっぱりかゆい

考えるとgraveltrekさんと初バディーでしたが助け合い出来てゴルジェ突破できたのでは!

入渓のヒル危険地帯今日は乾燥していたからか?寄り付かなかった。

入渓 相変わらず水綺麗です。

いきなり泳ぎです。
graveltrekさん孫とプール行っているのでノンストップで泳ぐ

今日は水の流れが穏やか

水は奇麗だが、水中の岩のぬめりは凄いツルッツル

あっという間に前回の敗退ポイントまで来た。

支点を確認 カラビナまでおいてくれてる。

時間あるので滝の右側から登ります?と言ったけど却下されました。

前回の水に比べたら半分以下?!

廊下へ行くため懸垂下降 岩がヌルヌルでスリップして足を滑らしたら段差が有った。

この前に2,30m泳いで直線の廊下へ

30mのロープに10mの補助ロープ繋いで、graveltrekさん足ヒレで泳ぐ

40mでレスト地点までジャストの長さ、ザックも浮かばして荷軽で泳ぐ
もう少しの所で水を飲んでしまいむせる。そこにロープ行き追い良く引っ張るから沈みかけて危うかった。

2ピッチ目
ここも流れが速いので上から飛び込んで右側掴みます。

今回ウエットがショートジョンだったので浮力が少ないし寒かった。
泳ぎ終わった後に膝がガクガク震えた。

綺麗だけど怖い場所

長い泳ぎから解放
補助ロープ片付けたけどまたすぐ出しました。

対岸に渡りたいけど流れが速く2人で遡上トライするもチン

滝の上だから流されたらヤバいので一度降りたけどまた巻く

やっと急流が終わりメローな地帯へ

でもまだ泳ぎは続く

日当たりのいい所はアブが岩に付いていてアブの大群がまとわりつく
顔2か所、肩一か所、足に一か所やられて今日はかゆい

左のベルトの根元が切れて補修出来て歩けて良かった。


帰ってすぐにアマゾンで防水タイプのザックを即買いました。
もしもの時に浮袋になるので沢では防水が良い。昨年のあばら骨折の教訓から・・・