山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

三方崩山北部1700mまで

2018-01-28 18:43:11 | 山スキー
1月27日(土) 帰雲碑から三方崩山北部1700mまで山スキー
      行動時間 9時間30分 天気 雪



1月にいつみんなで山へ行こうか?となりちょうど27日が都合が良かったので決めたけど、今シーズン最大の寒波で天候が危ういかったけど、3人とも行く気満々?!(^_^*)

なんとか土曜日はマシになりそうなので予定通り連絡

私は万全に望む為に前日休みを入れたら二人も半日休みを取っていた(^_^)
山へ行くので昼から帰りますはなかなか勇気がないので黙って有給

昼から家を出てなるべく下道で行く

白山平瀬の道の駅に18:30に到着
1番乗り(^_^)/

賞味期限が迫っている自○隊の缶詰めで夕食
結構美味しい。


正月に貰った久保田で先に一杯
プチ宴会の会場準備


二番手にitahayaさん到着
しらとりのバローで買ったつまみでもう一杯


20時にliliioさんも到着し昨年GW以来の3人が揃いました。

行く場所を確認して雪の状況が分からないので一度私が行った事が有るルートに決定

翌朝、一晩中降っていた雪で車の雪下ろしが余分で
5時出発が少し遅れおまけに除雪がまだ終わっていないので駐車スペース確保に戸惑い時間ロス
出発が遅れたが一度来て所なのでここはロス無くスタート


ラッセルスタート
3人いればラッセルを回せるので楽ですが、それでも時間が掛かります。


植林の木の下は雪が少なく歩きやすかった。
先頭でラッセル後は後ろに回り景色、写真を撮る余裕があります(^_^)


立木が少なくなるとこの積雪
場所によっては腰までありました。


1250m付近の樹氷綺麗でした。


このラッセルがずーっと続きます。


トレースがあるので写真を撮りながら進むと先頭が見えなく(^_^*)
でもすぐに追いつく、道が有るって楽(^_^)


1400mからの立木が少なる斜面
一度下ります。
この時点で今日はピークは細尾根の前までかなと思いながら進む。



liliioさんが今日のピークを先頭で到着
最後の登りでエネルギー切れで力が入らずたまらず補給
時間はもう12時前
改めて今日のピーク1700mとして皆さんの了解を得て
風をしのぐ場所で休憩&滑走準備


特攻隊長が尾根から滑るが、雪面見えず滑って50mで前のめり転倒、liliioさんは回避したが、itahayaさんは同じく転倒
風の強い斜面は雪が少し硬かった。


うまく滑るliliioさん


itahayaさん体が見えないくらいのスプラッシュ


谷に下りてスノボが滑走不能になったら身動き取れないのでシールを付けて1400m付近の登り返しましたが
尾根すべりでもスキー十分楽しめました。


GPSで帰り道を間違わないように
シールを付けての登り返しは勘弁ですから


今日一番の滑りと、写真ショット
カッコよすぎ!


林道に到着
登ったルートを戻ったが行きのトレースはほぼ消えていた。
GPSがなかったら絶対正確下りてこれない。
雪が深い所で前に進まなくなったらスノボはアウトですね。


山スキーを楽しむのにはそれなりに体力が必要です。
登りで力使い切ったら滑りも楽しめ無いし、ただ降りるだけになってしまう。
こんな深雪でも行動出来るスキーの機動力はすごい!

絶対普段見れない景色に出会えます。

今回走り込みで体力は十分だったけど疲労か?
昔の捻挫の後遺症か?右足首が気になり滑りで2回はコケた。

今日の雪だと単独だと1700mまで辿りつかなかっただろう。
パウダーの山行は仲間がいた方がやっぱり安心

2月もよろしくお願いします。





3回目伊良湖往復ラン

2018-01-14 19:38:39 | パワートレイル70kmの道のり
土曜日は会社の安全祈願があったので、2時半滝頭と衣笠山トレラン
日曜日はロードロングランしたいので伊良湖往復ラン



朝寒くて動きたくないけど、洗濯を干して赤羽根ロコステーションへ9時スタートの予定が10分遅れ(^_^)

自転車道へ入ると風は壁に遮られ弱く日が当たり暖かい。

行きは1回水分補給とアミノサプリで石門の駐車場まで行けました。



前回は石門手前で帰ったけど今日はビューホテルを目指します。

とりあえず定番の恋路ヶ浜が見えるポイントから一枚
菜の花祭りをやっているけどまだ緑畑
黄色い花がまだ少ない。花が咲いているとここから黄色に見えます。



ビューホテルの坂を登り駐車場に着くと南アルプスや御嶽山まで見える。



これは良い時に来ました。
これは御嶽山かな?!



南アルプスもくっきり
写真でこれだけ見えたら肉眼はもっと見えます。



渥美半島の一直線道路もよくわかります。

良い景色が見れたのでさー帰ります。
なんか山に登った気分

行き良い良い帰りは・・・

最初よりは大分足が出来ている感じはするが、やっぱり20km過ぎると足は
重たくなります。

帰りは3回お菓子休憩タイムで歩きながら取りましたが
戻って来たら約35kmで4時間23分

伊良湖岬まで行って大山を登ったら50kmくらいになるかな!?

1月は距離踏む練習で2月になったら50km走に挑戦しよう。
それまでは通勤ランや土日ランで週80km 月320kmくらいを
目標に頑張ろう。

ちなみに今週はTOTAL92km走ったな~

月曜日 サーキットトレーニング&ストレッチ
火曜日 10kmジョグ
水曜日 7kmインターバル
木曜日 10kmジョグ
金曜日 18km通勤ラン
土曜日 12kmトレラン
日曜日 35kmジョグ






2018 湖西トレイル ラン

2018-01-08 21:57:49 | マラソン
今年も2018 新年会の湖西連峰トレイルランに参加

渥美線の芦原駅から1時間歩いて岩屋公園へ
行きスタート

今回は朝は寒かったけど天気が良く絶好のトレイルラン



恒例の集合写真
もう参加者が多く顔が写りません(^_^*)



スタート順1番で出発



4、5日に雪のラッセル頑張ったので今日スキー板がないので、足が軽いく登りが楽でした。



始めの登りきったところでこの景色
気持ち良く走れます。



参加人数200人超え
ガチで走る人もいれば、エイドのカレーやビールにおしるこを楽しみに走る人も私は後者です。



ここで誘惑に負けてビールを飲んでしまった。
第1エードまで快調だったが、少し意気消沈



豊橋の街が見える場所でパチリ

多米峠から林道登りはほぼ歩き
後続に抜かれてまくったがトレールに入りまた戦闘モード



でも高い所があったら登らないと気が済まない師匠



遅れる仲間を写真を撮って待ち来たらすぐに出発
これはしごきですね。



大分前から有る大知波峠の土偶



22km 4時間22分でゴール
ボランティアのお姉さん(^_^*)の盛り上げ方クセが強い
恥ずかしいくなります。



ゴール後石巻山なつめ別館で入浴
スッキリしたらお楽しみの限定100人の打ち上げ
恒例の一言感想スピーチからカラオケタイム
今年はどちらも当たらなく安心しました。
一芸持たないとな〜



2便のバス待ちの人達で記念撮影
楽しい一日でした。


木地谷から蒲原山 山スキー

2018-01-06 22:22:22 | 山スキー
1月5日(金) 木地屋から蒲原山
      行動時間 6時間40分 天気 曇りのち晴れ



遠征2日目
昨日も小谷村の道の駅で車中泊
夜ごはんはザビッグ白馬店で買ったジンギスカンで車の中が焼肉臭い

夜20時に寝たので睡眠はバッチリ
身体は筋肉痛だが天気は上々

今日も道路は除雪している。

蓮華温泉に向かう林道で木地谷まで行くがちょうど駐車する辺りでショベルカーでやってる。通してくれたので
除雪していない林道を登る。

思ったより林道上まで来れた。
カーブ手前の広いスペースに停めスタート

杉ノ平まで登ると川を左へ進もうと思っていたが水が多くブリッジがない。

だいぶ上まで来て渡れたが、もう山の手前まで来たので、予定変更で北斜面に取り付いた。

これが正解で斜度は程よく、登りも滑りもちょうどいい感じ。



遠くから山を見ると木が密集しているようだがブナの森は根元は広く滑るには充分なスペースがある。



北アルプスの朝日岳、五輪山がよく見える。
テンションが上がる。
昨日の雨飾山にはない高揚感



今日の目指すピークも捉えた。



一難場山に登ると雪倉岳もよく見える。
やっぱり山を登るなら展望がないとね〜



これだけ見えたらもう戻ってもいいが今日は出発も早いし天気もいいので蒲原山へ
そこではどんな景色が見えるかワクワクする。



雪庇がシロナガスクジラの様
見るものが驚き、そして素晴らしい。



なんか見たい事が有る山だが高妻山か?
勉強不足 あまり来た事がない山域なので(^_^*)



蒲原山を登る途中では頸城山塊がよく見える。



もうすぐでピーク
雪が多い☃️
どんな景色が待ってる。



もう真っ白な雪山
山スキーヤーならそろられる。



あの山ならどこから登るかなと考えてしまう。



ここまで登らないと見れない景色
山頂は風もなく最高
甘酒を飲んで食料補給してもう一度来る事を誓う。



天狗原山方面、向こうに焼山も見える。
頸城山塊を登らないと山スキーはやめられないな〜
元気なうちに行きたい。



愛知から来て日本海が見れるとは思わなかった。
日本海にお別れして戻る。
昨日に比べれば歩きの距離が少ないのであっという間に山頂から下る。

楽しい滑りはすぐ終わる。

それでもスキーを外す事なく車まで戻れて思惑通り今日は早く戻れた。

今日は2日間お世話になった小谷村の道の駅にある深山の湯でお風呂に入る。

JAFの会員だと660円の料金が100円引き
500円以上の食事をすると入浴が半額の330円になるみたいです。

冬の連休の山スキー遠征

最後良ければ全て良し👍
良い山行になりました。



山スキー遠征1日目 雨飾山 P2

2018-01-06 20:10:38 | 山スキー
1月4日(木) 小谷温泉から雨飾山P2山スキー目指すも時間切れ 
      行動時間 8時間43分 天気 雪




連休に入り前半は家の事やらがあり大人しくしていましたが、恒例の嫁さん方の新年の挨拶をして全部用事を済ませたので後半は山へ行かせてもらいますということで山スキー遠征へ

この雪で奥美濃や乗鞍方面もどこでも滑走可能でしたが、せっかくなので普段行けない頸城エリアと北アルプスへ

4日は天気がイマイチ
5日はまだ良さそうだが、2日目の方がゆるい方がいいので初めに雨飾山にした。

3日の昼に家を出て移動したが寒い❄️



奈良井宿の道の駅 木曽の大橋に立ち寄るがもう日陰になりどー寒い😨
時間があるので極力下道で移動
飯田山本から小黒川PAスマートICが開通していたのでここで降り権兵衛峠を越えR19へ 伊那ICより値段が少し安い

白馬に着いて倉下の湯で温泉に浸かり小谷村の道の駅で車中泊した。

一晩中雪が降っていたみたいで、朝4時ごろ除雪車の音で目を覚める。
この分だと小谷温泉へ行く道は雪が凄いだろうな〜と思ったが的中
除雪が追いつかないようで、車を停める場所がないくらい。これはあかん(^_^*)除雪が終わるまで洞門トンネルの下でスキーの準備して待機

二つの洞門トンネルの間のスノーシェードに駐車
ここの除雪が終わるまで待ったので出発が7時になってしました。

山田旅館の大将にはこんな時にこんでもと言われたが行くしかない。

まー初日なので、行けるところまでと思い出発



しかし雪が多い



林道でも30cmは有る。

雨飾山はグリーンシーズンも来たことないのでGPSで確認しながら進む。



進んでも、進んでも長い林道
雨飾高原キャンプ場まで2時間半掛かった。

小屋の影で食料補給して急登に備える。

膝までのラッセルに耐えながら尾根に取り付く
一人は辛いよ。



やっと稜線に出たが登り返しもあり帰りも辛いな〜と思うも行けるところまでと進む。



1680mの立木が少なくなったところで時間切れで終了
13時タイムリミットを過ぎている。



あと1時間あれば滑りも楽しめる所まで行けたが、単独なので無理は禁物


1番滑りが楽しかったのは取付きの急斜面
オーバーヘッドの雪で久しぶりの顔面スノーシャワー(^_^*)

あとは淡々と下るのみだが、スキーが走らない。
帰りもラッセル



跡がほとんど残っていない。

途中から歩くスキーモードにしたらまだ歩きやすかった。
林道はほぼ歩き。



帰りにシール歩行なら雨飾高原キャンプ場の登り返しで覚悟で沢に下りるのだが
初めての場所は一人なら登った所を帰りも滑るのが安全山スキーの鉄則かな?!

もう山田旅館の温泉しか頭にない。
15時半に車に帰還
急いで行き温泉に入れますか?と聞いたら年中15時までですがいいですよと言われた。
ありがとうございます。



相当可哀想に見えたのか?
本当に感謝です。

開業450年以上と言われる温泉に入れて良かったです。
来年も来るか(^_^)

遠征2日目に続く