山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

源次郎尾根から剱岳

2023-08-26 14:50:05 | 北アルプス
8/17(木)~19(土)  源次郎尾根から剱岳登頂
    2泊3日 1日目 室堂から剱沢キャンプ場 行動時間 3時間53分 天気 晴れのち大雨
         2日目 剱沢キャンプ場から源次郎尾根 剱岳 行動時間 10時間49分 天気 晴れから小雨のち夕方雨
         3日目 剱沢キャンプ場から室堂 行動時間 4時間2分 天気 晴れ



山の会の方に剱岳を源次郎尾根から登らないかお誘いを受けて行ってきました。
懸垂で降下する沢で何度かやった事は有るけどできればやりたくないロープワークでしたが、
やらないといけないので何度か練習を積んで挑みましたが当日その場に行くと7時半くらいに雨はパラつくし、
緊張で帰りたくなりました何とか安全に降下することが出来てほっとして剱岳に登頂出来てホント良かったです。

練習にお付き合いしてくれた方、本当にありがとうございました。
無事行って帰って来れたのは熱心に教えてもらったおかげだと思っています。

連休後半の剱岳遠征
台風の影響で天気が安定せず行って見ないと分からない状況で、WEBチケット争奪戦で立山アルペンルートバスチケットを取ったので
予定通り16日の夕方前泊で出発 駐車場にテント張り仮眠 クルマが出入りが有りあまり寝れず

1日目室堂からテン場に着くと大雨で2時間位テントの中で身動きが取れず待機 
宴会時間になり苦痛ではなかったけど~テント内は打ち付ける雨でミスト状になるし、
床はウォータベットみたいにふわふわになるし最悪の状況だったけど夕方には雨が上がり、
明日に期待出来る天候になりほっとして就寝(イビキが気になりあまり寝れず)
2日目 2時に起きて準備して出発するも前日下見が出来なく、取付きまでの夏道が不明瞭で暗い中
何度かルートを失い先行者を確認しながらなんとか雪渓に降りて取付き地点に到着
最初の難関も先行者のやり方を参考にしながら各自突破、それなりにクライミングをやった事が有るので
皆さん無難にこなし源次郎尾根Ⅱ峰に到着して核心の懸垂降下
何度か練習したけど、直前にやっていなく、50mのロープを垂らしてロープの重みがあり練習の感覚と
違い戸惑い途中岩に引っ掛かったロープを再ロープダウンして無事降下
緊張が解けて達成感からテンション上がりましたね。
あとは剱岳へ登る稜線は荷物を軽量化してきたので足が軽く思ったより楽に登れて
気が付いたら剱岳の山頂へ到着していました。
平行して登ってた登山者と登頂の挨拶をして3人でグータッチ
岩場訓練と山行もしてきたので3人で無事登れて良かったですね。
夕方雨に打たれて今日も怪しいので記念写真を撮って先を急ぐ
カニの横ばいとか早月から3回剱岳に登っているけど剱沢へ下りるルートは初めて
まだ、気を抜けない下山ですがしっかりクサリを掴んで安全に下山してテン場に戻り3人で源次郎尾根から
登頂して感動を共有できるのはいい経験になりましたね。
3日目も朝はまずまずの天気で剱御前から立山のカール景色、
新室堂乗越から見る一ノ越し向こうに見える槍岳が綺麗でした。

当初朝着で8時にWEBキップ取ったけど立山駅の駐車場に前泊したので朝いちで登りたかったけど、変更めんどくさく1時間以上待ち登る
久しぶりの室堂

初日 風なくみくりが池に映る立山見れました

デカいな重い荷物背負ってあそこ登るのか!

新室堂乗越から剱御前へ
景色いい所なのにガスガスからのポツポツと雨が~急がないと!

テン場見えた所で、大雨になって来た!

一日目の夕食 まだ早い時間だけどやる事ないので豚しゃぶ宴会です! ビールは小屋で900円 カンはお持ち帰り

夕方雨が上がり2日目夕食用のジンギスカン肉を冷やす為に雪渓を取りにワインも冷やすよ!

2日目 2時起き3時過ぎ出発 源次郎尾根、早朝出発は4組くらい

夏道の踏み跡薄く悩むので、雪渓まで10mくらいの所で下りる。
取付きまで100m手前で大きなクラック

取り付きの目印の木?!このまま大石めがけて真っすぐ
すると踏み跡はっきりしてくる。

取り付きは急です。
こんなところ登るの?という感じ

木のジャングルジム地帯
木の根がたくさん有るので手がかりたくさんだから難しくはないです。

終始先頭で登る。

だいぶ登って来ました。剱沢が綺麗

普通なら簡単に登れるとこだけど、足を滑らせて落ちたら、谷まで落ちる?と考えると緊張しまくり手がかりしっかり持つ

どうやって行くのか?
先行者が居るのが見えてルート探しやすかった。ありがたや!

岩から水が染み出ていていやらしい。

この景色が見える所で休憩(八峰)

Ⅰ峰の急登を登り切りカラ元気?!ここまでは岩登りはお腹いっぱい

Ⅰ峰降下前 ここ下ってあそこ登るの?

右側は切り立った斜面で落ちたら谷底と考えると手がかりのない岩場は足を滑らせたらと不安になりビビりまくりです。
お二人はここ全然怖くないらしい 私は手がかりない所は怖すぎです。

とうとう懸垂下降まで来ました。
トップで下りるのホント緊張した。でも最後も嫌だし、行くしかない。

心の準備整わずまだモタモタ ロープが重たくてしっくりこないし

降りるよ~ 絶叫顔写真はショットも有るけどカット

懸垂する前に雨がパラついて火に油を注ぐ感じで緊張マシマシで無事降下しました。
二回ロープが岩に引っ掛かって止まっていて下に投げるのがまた怖かった。
下から見たらこんな感じ

ガレ場を登り一服

山頂はすぐそこでした。
7時間ちょいで剱岳完登

私は1回目の挑戦で登頂出来ましたがお二人は3度目正直で登ったので喜びもひとしおだと思います。

噂のカニの横ばい、クサリが有るのでしっかり持って横へ移動

剱からの下山ルートも意外と侮れず長い。
当分岩場歩きは遠慮ですね

テン場に戻りビールで祝杯
安全に戻って来れて良かったです。

2日目夕食時間、今日も雨が降つて来たのでテント内でジンギスカン 赤ワインで乾杯

3日目の朝食はパンに昨日のジンギスカン汁付けうどんに雑炊にきゅうりのあえ物とモーニングワイン

撤収して下山 雨は降りましたが結果オーライの山行

大日岳方面 まだ行っていないので行きたいな~

行きはガスガスで視界ゼロでしたが、帰りは景色が見れて新室堂乗越最高でした。

チングルマバック立山

新室堂乗越から降りると風なく激熱
川でアイシング全身浸かろうと思ったけど冷たすぎて辞めました。

立山石碑の前で記念撮影


この日の為にクライミングジム、合宿を積み登れたのはとてもいい経験
来年はどこに挑戦するか、計画するのが楽しみです。


燕岳~大天井岳縦走(中房温泉~一ノ沢自転車でリターン)

2022-09-18 15:31:39 | 北アルプス
9月17日(土) 燕岳~大天井岳縦走(中房温泉~一ノ沢自転車でリターン) 日帰り 行動時間 10時間22分 晴のちくもり



今年は夏に肋骨を骨折して夏山行けてないので大天井岳にのんびりテント泊でと
思っていましたが台風の影響を考えて一日前に日帰りに変更
稜線歩きもしたいし、ガッツリ歩くか?!と燕岳~大天井岳を縦走にして自転車で戻るプランにした。
仕事を終え(こんな日に限って残業)急いで自転車を積み込んでフル高速道路を使用して
梓川SAで仮眠4時間半で一ノ沢に自転車を置いて有明神社登山者駐車場へ
4時半臨時便の30分前に到着食料をザックに詰めて中房温泉へ始発の2台目に乗れた。

5時ちょい過ぎに到着してすぐに出発
睡眠は十分ではないが、気合は十分入っているのでガシガシ登る。
汗だくだけど下界に比べれば涼しいので歩きやすい。
合戦小屋までノンストップさらに燕山荘までノンストップで登りいいトレーニングと思い、
すぐさま燕岳へ向かう。思った以上に天気がよくテンション上がり足取りは軽い。
イルカ岩がどこにあるか?分からず携帯の地図で確認したら何とか岩、
燕山荘から南側か?と思い安心していたら見逃した。
老眼で岩と書いていたのでこれだと思ったら蛙岩でイルカは漢字で海豚なので一文字はないでしょう(笑)おバカでした。

天気が良くずっと裏銀座~槍~穂高が見れて歩けたので今日は満足でしたがイルカ岩写真ほしかった。
今日はトレーニング登山でもあるのでガンガン歩く、大天井岳手前で太ももの足が攣りそうになり昼休憩。
コンビニおにぎり弁当を食べて大天井岳の登りに備えアタック
休憩したら少しマシになり辛いが歩けた。
大天井岳でしばし景色を眺めて常念へ
中房温泉から大天井岳が大体中間地点かここからもの登山道も長かった。
上高地の方に雲が掛かりだし、常念小屋に到着した時は常念岳にも雲が掛かり始め
当初は元気が有ったら常念岳も登ろうかと思っていたけど、言い訳が出来て良かった。
一ノ沢へ真っすぐ下り長い縦走が終わったがまだ有明神社まで戻らないと・・・
一ノ沢から下の県道まで下り、県道はほぼフラットで後半に登りがあるけど
45分くらいなので車に戻ったら汗だくになったけど自転車で選択はソロなら全然ありで使える手段です。

下はガスあるけど上は意外と晴れてる?!

朝は穏やか何時まで持つかな?

合戦小屋

テラスも素敵
ここまでノンストップ
ここもスルーして登る!

この景色見れて今日は来て良かった!
もうテンション上がる

槍も見える見える!

燕岳登った事あるんだけど記憶にない・・・

燕山荘
天空の城に見える!

テン場はこんな感じ

イルカ岩どこ?

これか?違うな~

これでもない❓
地図に載っているかな?と携帯見たらなんとか岩大天井の方か?と思ったら後から教えて貰ったら蛙岩(カエル)でした。
イルカは漢字で海豚でした(笑)

とにかくいい景色

富士山も見えるし~

山頂到着
ユニフォーム着た登山者が居て熱烈ヤクルトファンかなと思いマスコットつば九郎と掛けて燕岳登り優勝祈願に来たのかな?!

大福の粉が口の周りに付いていました(笑)

じゃ~大天井岳に向かいますか!ソロですが

北側はまだいい天気

編集中に気が付いた!
真ん中の岩か?

アルペンチックな小屋

いい所ですね。

いざ南路へ

裏銀座まだ歩いてないので行きたい。

群れの猿に遭遇
これ絶対ボス猿でしょう!
雷鳥が猿にいたずらさやれてしまいますね。

東斜面は少し秋

ちょっと見え方が変わってきたかな~

本当はここでテント泊してのんびりしたかった。
中房温泉から約6時間


頑張ってまだ咲いてる。

常念~蝶ヶ岳縦走より木が少ないので景色を見ながら歩けるかな?!

山頂で少し休憩したので常念小屋へ向かいます。

いざ常念へ

名物はインディアン・ランチカレーみたいです。
私はここもスルー
日帰りの時は基本小屋には寄らない。

いつかは北鎌尾根歩けるかな~?

ビバークできそうな所
どこかもう一か所 東斜面にテラスが有った!

大天井からの道のりも長い

歩きやすいけど

スキーにはいい斜面でも南向きなのですぐ雪無くなるなか?

山がデカい

気持ち秋

常念岳にも雲が掛かって来た。
自転車を三股に止めるかもと思ったけど一ノ沢にておいて良かった。

常念は流石にテント多い
明日崩れてもここならすぐ降りれるので安心

ここの水場助かる。
顔洗ってリセット

今年はたくさん雪積もるかな~?
林道開通時にまだ雪が豊富ならここも滑りに来たい。

一ノ沢に到着
ここから有明神社まで自転車で16km約45分
半分は下りなので以外に早かったけど最後の登り辛かった。

氷河公園から槍ヶ岳を見に!1日目

2020-10-13 17:35:46 | 北アルプス
10月10,11日(1泊2日) 1日目 新穂高から南岳小屋 行動時間7時間30分 雨のち晴れ



台風接近で一度は諦め掛けましたが、ギリギリまで様子見て早めにそれてくれそうなので決行 

行く途中は岐阜県に入り雨は降っていなく駐車場に車中泊して夜中から降りだした。

朝駐車場を出て道路に出て財布を忘れた?と思い車の中を探したけど見当たらず
夜中車を移動したときに外で落とした?と半分諦めてトイレに行き冷静に探したら防水パックに
入ってザックにあった。これで30分くらいロス

家を出る時に、人の話を聞かないやつだな~そのうち痛い目に合うぞと
言われていたので嫁の怨念かなと思ったけど私の早とちりでした。

気を取り直して傘をさして林道を歩く。
傘をさしているのでカッパが濡れず重たくならないのでグッと

駐車場車中泊の夜中から雨が降りだし
最初の沢渡り増水していなくて良かった。

雨が上がって来ました。

エスケープルートで一度
沢へ下りて廻りこむ

雨降りの中、2時間半
やっとカメラを出す気になり写真を撮る。

藤木レリーフ
帰りはここで水を汲む

紅葉真っ盛り

雨上がりで山が澄んでる そして笑顔

ヤー綺麗、来てよかった

南岳新道からカスケード
雨だからこそ見れる景色
槍平小屋に到着し南岳新道を登るときは上着のカッパを脱ぎ新規一転気分を入れ替えれて登れた。
一気に登る南岳新道、途中で小屋のスタッフとすれ違い、新道は年々荒れてきて整備が追い付かないので、
気を付けてと言われたが急だけど全然歩きやすかった。

辛い急登の登り
周りを見て気を紛らわす

途中で両足が攣ったと悲鳴が聞こえたけど復活
雨降ってたら引き返さなければならなかった

稜線上がると風が強くなり寒い
カッパ着て登る

青空も見えて来たぞ~

やっと急登から逃れ、南岳の最後登りのカール
あと40分と岩に書いていてラストスパートの気になれた。

ガスの中に小屋が嬉しかった。
白ワインが待っている。


ご飯前にワイン&ビールで満たされたが、小屋閉めの夕食
ウナギもありました。
夕陽と雲海が綺麗ですよスタッフが教えてくれて一度外へ


夕陽がきれい。
今日頑張って登ってこないと見れない景色です。

絵のような大キレット
教えてくれてありがと~
アルコールで心臓バクバクだけど

見れて良かった。
もう一度戻っての見直し
ビールに挙げ餃子に唐揚げもらいもう食べれません

19時過ぎに疲れて寝たけど、イビキと膀胱がパンパンで
起きたら星空なので外へ行きiPhoneで撮影
見た通りの撮影ができるのでアイフォン凄い


2日目につづく

常念岳・蝶ヶ岳紅葉縦走

2019-10-01 10:10:33 | 北アルプス
9/29(日)〜30(月) 三脵から常念岳〜蝶ヶ岳縦走
 蝶ヶ岳 1泊2日 1日目 天気 曇りのち雨 行動時間 9時間50分
         2日目 晴れ 行動時間 2時間21分



1週間前に乗鞍岳サイクルをキャンセルして今週に掛けていたけど天気予報が???

ギリギリまで様子を見てなんとか行けそうなので決行
月曜日に休みを取ったので日・月曜日で計画

日曜日の午後は雨マークが付いて早く着いてテント⛺️幕営すれば朝は天気🙆‍♂️なので行けるかな!?

土曜日は朝まで仕事から仮眠をして長野へ
登山口の三脵到着してすぐに車中泊

朝5時前に出発



常念岳から登る人はそういないと思うが日程的に蝶ヶ岳からだとすぐに着いちゃうし山頂でゆっくりしたいのでこのルートが良いかなと思い登る。



1年振りのテント泊
靭帯損傷以来です。



登りが辛いけど、、紅葉が現れるとちょっとだけ元気になる。



来て良かった景色
下りだとこの景色の感じ方が全然違うと思う。
辛い時に見えるこの景色^_^いいです!



朝は前常念岳の稜線がハッキリ見える。



まさか富士山も見えてるのでラッキー
来て良かった。



避難小屋
中を拝借十分使える。
天候が悪化した時はありがたい小屋です。



少しガスが出て来たけど



掛かったりキレたり
十分景色が見える^_^
これぞ赤という紅葉🍁



もうすぐ常念岳!



山頂人が多いので少し休憩して縦走開始
穂高はガスガス



ここの稜線は雲がない^_^



紅葉の斜面を見ながら進む



最初オットセイに見えたけど???



この稜線
どんどん進みたくなる^_^/



振り返ると険しい常念岳



まだ続くアップダウン
蝶槍あそこを越えれば(^_^*)



少しガスが出て来た(*^_^*)
先を急がねば〜



天候は下り坂だけどまだ晴れたりして稜線歩きを楽しませてくれる。



蝶ヶ岳手前でけっこう雨が降りカッパを着るがなんとか持った^_^

受付してテントを幕営してたら雨が本降りに☂️
すぐに中に入って休憩

雨は夕方まで降り続き缶詰状態
ビールも買いに行けずふて寝
雨雲レーダーで雨の切れ間を狙い水とビールをゲット
早目に食事をして寝る。14時間以上はテントで過ごした⛺️



夜起きるとるこの景色
明日に期待してまた寝る。



朝5時に蝶ヶ岳に行く
まだ日の出まで30分以上有るが、山頂で景色の移り変わり楽しむ。



雲海にいろいろな雲があるので奥行き感ありそこに朝日が当たり良い



日の出来た〜



蝶ヶ岳の稜線が穂高に影が出来て山頂だけ日が当たるモルゲンロート



涸沢から見るのとまた違った感じ
本当に来て良かったと感じる一瞬
今ここに居ないと見れない景色^_^



日が当たり紅葉の斜面がキレイかと思い移動



大キレットもスゴイ



雲海と紅葉🍁



雲があると綺麗な景色
蝶ヶ岳ヒュッテと富士山



三脵林道は工事の為通行規制ガス有るので10時からの通行可を狙い7時に下山
もう一度穂高を見てから^_^
涸沢の紅葉も色付いてる。



さらば山頂



常念岳よ〜



唯一の水場
小屋で買ったポカリで大丈夫でした。



お猿さんがたくさん居た^_^

紅葉は2800mから2000辺りまでか?
常念岳の斜面は黄色くなりつらい登りも少し気をそらしてくれて重い荷物も苦にはなったが気持ちで登らさせてもらった感じ。

今年はこのままアルプスへ行けずスキーに突入と思ったが紅葉と稜線歩きそして最高の日の出にあるつけて悔いなくスキーシーズンを迎えれるかな?!


岳沢ジャンダルムから涸沢パノラマコース

2017-10-15 18:22:04 | 北アルプス
10/10(月) 上高地から岳沢経由でジャンダルム、奥穂高岳2日
天気 晴れ 行動時間6時間30分

たまに山小屋に泊まっていましたが、布団1枚に二人は初体験 3連休に天気が良い予報なんでみんな考える事一緒なんだろうな〜

北アルプスの山小屋は羽根布団だし毛布もフカフカ一人だったら気持ちよく寝れただろうな〜

5時朝食で早いもの順なので、4時過ぎに起きて仲間が並んでくれ一回目で食べれました。

トイレを済ませ外を見ると・・・



外が明るくなって来た(^_^)



出発の準備をして外で待っていると仲間に告げ待つ!
山頂直下に泊まったんだからご来光を見ないともったいない。
下界にいたら見る機会はないからね!



アイフォーン8plusさすがカメラ機能が良い(^_^)
暗くても綺麗に撮れる様になった。



紫から黄色、そして赤と変わる空
なかなか見れない^_^
昨日より風が有り寒い

全員揃ったので涸沢岳を目指す事に(^_^)
日の出時間までになんとか間に合いそう。



ダッシュで登り山頂で待つ事2分くらいで太陽が出て来たー!



小屋の前からは富士山見えないですから(^_^*)
来て良かった。



涸沢岳山頂3110mだったかな?!
小屋からだと近いしあまりメジャーじゃないけど以外と高い



昨日夜の雲海に月明かりにはかなわないけど太陽の雲海も綺麗だ!



山頂直下の穂高岳山荘
ありがたい所にありますよね。
じゃ〜下りますか!
朝の良い準備運動になった。



ザイテングラートの下りは大渋滞
登りの人もいるので、待ちが長い。
火曜日からは早番なので午前中には上高地へ着きたいな〜と話していたがう〜ん。



涸沢カールの紅葉はピークが過ぎている様だけどまだ綺麗
昨日小屋で飲みながら話した女子達に追いつき高山病で布団でチーンとなっていたペガサスさんを紹介
写真のインパクトがあったで覚えてくれていた(^_^)



今回の下山ルートをパノラマルートで!
まだ歩いた事がないので下山だけど楽しみ。
まだ涸沢カールに日があたらないけど良い景色



少し歩くと渋滞
先を見るといかにも観光で来ましたと言う感じの人が
行く手を阻む。
パノラマコースは上高地へのショートカットルートじゃ〜ないですよ(^_^*)
一般ルートでないので気をつける所が多い。
その調子だと上高地まですごい時間掛るよと教えてあげたかった。



先に進めと北穂岳が正面に見える。



槍も南岳のカールの奥に見える。
さすがパノラマコース見所が多い(^_^)
来て良かった。



屏風のコルから下った所
この下り長かったけど本当に良い所今度は屏風の頭まで行ってみたい。



やっと通常ルートに戻り人がいっぱいの長い登山ルートへ
山小屋泊は朝ごはんもしっかり食べて明神まで持ったがここで少し休憩して補給
ちょうど12時くらいに河童橋到着



白樺荘のミルクジェラートをご褒美
うまい😋



アジア系の外国人に記念写真をお願いします。
私は日本人じゃ〜ないな〜と思ったけど山猿さんがお願いした。

なかなか良い写真🤳

夏の連休のリベンジ終了!
無事何事もなく戻れて良かった。

皆、体力は十分!後はトレイルシューズを卒業してせめて軽登山靴でも買ってもらいたいものだ。
走らないから登山靴の方が安定するんだけど〜な。

今年はもうこれでアルプスは終了かな?!

駅伝シーズンなんだけど全然思い通り走れない。
平日は仕事が〜、休みは楽しい予定がいっぱいで(^_^*)

あと1カ月半追い込まないとでも今週も土曜日飲み会が入っているので、11月から頑張ろうかな(^_^*)





岳沢ジャンダルムから涸沢パノラマコース

2017-10-12 20:01:40 | 北アルプス
10/9(日) 上高地から岳沢経由でジャンダルム、奥穂高岳1日目
天気 晴れ 行動時間8時間50分

3連休だけど、遅番明けなので実質2日半休み
土曜日昼から出掛け沢渡のバスターミナルの駐車場へ
今回は4人での山行ですが、もう一人は用事が有り日曜日の早朝に沢渡へ

私達は3人で乗合で来た!
レジアスエースだが一人で寝たいのでテント持参

駐車場の芝居にテントを立てて寝る⛺️

3時に目覚ましを鳴らし3時50分にタクシー配車場へ
4時半くらいにジャンボタクシーに乗り込み中の湯のゲートへ
オープン待ちのタクシーが並ぶ!



ゲートオープンは5時、ゲート前で待ち
この間に乗車代一人1000円回収
バスよりお得

上高地へ到着してトイレを済ませて河童橋に(^_^)
人が少ないのは珍しいので写真を撮るとオーブの様な光がたくさん映っちゃっています。



岳沢へ向かうと薄明るくなり池が神秘的



岳沢の登山道で次々と抜かれていくので
抜く人に写真をお願いして撮ってもらった(^_^)



まーほぼコースタイム0.9かけくらいで岳沢小屋到着
いつも高山病に掛かるペガサスさんもうすでに前兆が出てきている。



岩場で動けなくなったら大変です。(^_^*)
天狗のコルで敗退か〜



だましだまし登りコルが見えて来たら元気になって来ました(^_^)



ラストコル手前はガレガレを登ります。
落石させない様に慎重に!



天狗のコルからランカン尾根を登り細尾根で思惑通りの歩き方(^_^)



ここを登ればジャンダルムが見えるとすぐすぐというがなかなか見えない。



だましだまし登りやっとジャンダルム到着
私的にはすぐなんだけど(^_^)
いろんなシチュエーションを登るので時間の割に早く感じるんです(^_^*)



天使にオヤジ軍団がキス
嫌がられてる感じ(^_^*)



ロバの耳の下りがジャンダルムから来ると怖い。



馬の背越え
登ろうとしたら奥穂高側から下りて来た。
まーしょうがない。
待つか〜(^_^)
さあ行こうと思ったら、また来ようとしたのでちょっと待っててと咄嗟に叫んでしまう。



登りきりジャンダルムを振り返るとドーン要塞の様な山
天狗のコルから見ると30mくらいのふくらみですが、奥穂高側から見るとデカイんです。
ジャンプでジャンダルムを越え様としたがちょっと違う。



もう少し下から撮るといいです。
上の写真私作です。



奥穂高の山頂では20分くらい写真待ち
マジか?!
みんなで撮りたいので待ちました。



やっと今日の宿
穂高岳山荘へ到着
14時だけどすごい人
まさか(^_^*)と思ったらまさか布団1枚に二人の案内
初めての体験です。



涸沢のテント灯
ちょっと遠いけど綺麗でした。



夕ご飯は5回くらいに分かれていました。
6畳に12人のギュギュ詰め

夜は暑くて寝れないず2回涼みに外に出た。
21時くらいに外に出た時に目線までの雲海に月明かりが当たり幻想的でした。
カメラを持っていなかったので写真はないですが、しっかり心に刻みました。

今週は仕事が忙しくレポなかなか書く気になれないな〜
続きはまた明日以降で〜


岳沢からジャンダルム、奥穂高岳周回 1日目

2017-09-25 05:51:04 | 北アルプス
9/23(土) 岳沢からジャンダルム、奥穂高岳周回1日目
天気 曇りのち晴れ 行動時間2時間10分

昨年ここに来てジャンダルム連れて行ってと言われ今回アテンド

連休に大勢で来ようとしたけど、雨で中止
ここは条件が良くないと連れて来れない。

今日一人なので、少し気が楽だが落ちたらと思うけど、そこはベテランなので自己責任で
ココヒトの子機を渡し滑落したら連絡しヘリ呼びますと冗談ぽく本気で言いました。

朝4時にアパートに迎えに行きピックアップ
4時間半で平湯温泉あかんだら駐車場到着
8時50分のバスに乗れました。

河童橋に到着
いつものライブカメラに映り込みスクリーンショット



なんか天気良くなりそうな予感にルンルン気分で梓川沿いを歩きます。



今年初のテント泊
毎度食料が多く荷物が重い。
ビール2本、ワイン持参



今日は移動日
キャンプ場に付いて宴会の事しか頭にないけどしっかり上高地の観光気分に浸る。



相変わらず綺麗です(^_^)



岳沢の登山道に入り重たい荷物に心臓バクバク
普段重たい物持たないのでキツイ



無心で歩き2時間チョットで到着
岳沢小屋で受付したら、テント2張りと書いたら持ってないよ〜と(^_^*)
道案内はするけど、テントまではと思ったが、宿は満室なので、2、3人用アライテントなのでおっさん2人で寝る事に!

テントだけすぐ立てる。
昼過ぎなので、まだテン場空いていて場所はまだ選べれました。



とりあえず凍らせて来た食材でビールを包んで来たので少し冷えてる(^_^)/乾杯🍻



サラダに高級缶詰で宴会



小屋の前石のテーブルでは生ビールで楽しくやっているグループも^_^



夜の食事も済ませ明日になあ〜れと祈る



晴れの予感しかしないけど就寝



22時くらいにトイレに起きたら星が見えずでも稜線は見えていたので、大丈夫と寝て2時半起床した時は星空でやる気満々に

つづく

剱岳 早月尾根日帰り

2016-08-21 10:10:54 | 北アルプス
8/20(土) 馬場島〜早月小屋〜剱岳往復
行動時間 10時間6分

連休前半は自分が行きたいところに、行けたので後半はみんなでワイワイやりたく誘い候補として
1.甲斐駒ケ岳 黒戸尾根
2.笠ケ岳 クリア谷周回
3.剱岳 早月尾根
としたら第三候補の剱岳の回答で行って来ました。

連休なのでみんなで遠くもまーいいか(^。^)
として前泊日帰り山行を計画
馬場島に夕方18時に到着した。いつもなら車で寝るのでごはん食べすぐ寝れるがテントを張るなら17時に到着するのが理想かな!?

小雨の中テントを張りごはんを食べ寝たけど暑く夜中の0時過ぎに外を見たらお月さまが出ていてそれから寝れなかったが2時起床

登りの暑い時間を避ける為とガスが上がる前に登頂する為に朝3時出発

登り口からいきなりの急登
さすが北アルプス3大急登といわれる早月尾根
ヘッドライトの灯りで黙々と登る。

最初の1時間、1200m位まで登った!
1時間で500mかー
このペースだと4時間半くらいで登る計算
まーまーじゃない(^。^)
なるべく汗をかかないペースで登るがやっぱり最初はどうしても出ちゃうな〜(*^^*)

暗闇の中、修行で登っていたけど
景色が見える所で明るくなり、登りも楽しくなる?!



登る頃はガスってけど、今回も登るにつれてガスが切れてきた。
月が綺麗


毛勝山が凄く迫力があり今度はあそこを登りたいと思わせる山です(^。^)


6時に過ぎに小屋が見える所に到着


ちょうどコルから日が差してきた(^。^)
ナイスタイミング


早朝から登りここまで来れば景色も楽しめます。


室堂方面も良く見えます。


ここまで自分達の足で登った感動有ります!


馬場島の河川敷小屋が遠くに見え高度感もある。


ここからは岩場の登りですよ〜


ガレガレで岩がもろく落石させないように気を付けて登りましょう!


登り5時間44分
剱岳山頂に立てれました!
ラウンドボーイ3人衆
一人だとこんな恥ずかしい事は出来ません。

もう30分早く登れば快晴でしたが、少しガスが出てしまいました。(*^^*)


ガスの切れ間に普通のポーズ


剱岳山頂からの剱沢の景色が最高


山頂でのんびりし過ぎて動きたくなくなった。
アカンもう下りましょう!(*^^*)
混雑する前に下山開始


登りより降りる方が怖いですよ〜
慎重にね!


小屋まで1時間半
早月尾根のコースは登りも下りもそんなに時間が変わらない?
混雑待ちや難しさで(*^^*)


どんどん下る。
雲海が白い!綺麗です。天空の城ラピュタが現れそうな〜


反対側に穴が空いている洞杉
推定樹齢500年以上だそうです。

早月尾根2回目
天候にも恵まれ連休後半良い山行になりました!

100名山のアルプスはほぼ制覇したので、これからは誰かを連れてくる山行もいいかな〜
あの感動を誰かとをテーマにこれから登る(^。^)

岳沢からジャンダルム〜前穂高2日目

2016-08-15 19:32:46 | 北アルプス
8/14(日) 岳沢〜ジャンダルム〜奥穂高〜前穂高〜上高地 行動時間 9時間45分

前日は7時半くらいに寝て2時起床
空は?辛うじて星が見えている。
準備して勝負めしカレー?を食べて
予定より遅れて3時半出発

天狗沢を登るとすぐにガスが出てきて視界10mほど(*^^*)

昨日トレース付けておいて良かった。

でもさすが北アルプス、マーカーピッチが狭いので暗闇でも探すことが出来る。(神経は使うけど)
南アルプスに比べれば道は分かりやすいな(*^^*)
コルでこのガスなら辞めようかな?
日の出での光でグロッケン現象見えるかな?と
いろいろ想像する。

天狗のコルで夜明けを目指し登ったが少し遅れた。

しかし、日の出時刻にガスもスーッと上がり視界が広がりテンションが上がる。



先行者がいたみたいでコルで追いつく
ガレ場がすごいというが気にならずガンガン登る。



2時間弱で到着に稜線!
出ると風が有るので上着を着る。

夜明けとともに視界が良くなり、午前中のガスがない時間帯にピークが踏めそう。
思惑通りになりなる(^。^)



コルからの眺め
テーブルクロスの様な雲が掛かっています。



コルからの登り
山頂が見えないくらいの登り
畳岩の岩場、手も使い登るので単純な登りより楽しくあっという間(45分)にピーク
途中マークを見失い迷った所もあったが・・・
ガスってルートを見失ったら時間が掛かりそう。
初めて来るなら絶対晴天の時に限る。



西穂の方面の写真
あちらも難所が多そう。
今度は向こうから縦走したい。



ジャンダルムが見えました。
ピークに人が立っています。
奥穂高側から何人かとすれ違いましたが、早いね〜と言われ岳沢からですのでと言うと美味し所取りルートね〜と言われた。

確かに上高地から入ると、1日目は楽勝ですから
そして、ジャンダルム、ロバの耳、馬の背、奥穂高に前穂高だもんね。(^。^)



ジャンダルムは西穂側からを守れば、普通に登れます。
ただ、登る人がいたら絶対に先に下りない。落石でもしたら大変なことになります。



念願のジャンダルムピークです。
3163mですから!
笠ケ岳もいいね。



天使の飾り
穂高バック良く似合います。



吊り尾根に前穂高
雲が出る前行くからねーと先を急ぐ
渋滞イヤですから(*^^*)



ここまで順調に来ましたが、ジャンダルムから下り、ロバの耳の通過が一番難しいかな!



ロバの耳から振り返るとジャンダルムのもっこりが見えここを下りるルートがこれになります。



必死で下りて来たのであっという間でしたが振り返るとゾーっとします。
写真左下から中央のトラバース凄い



馬の背全貌
写真左下からナイフリッジを登ります。
あの尖った先端も通るんです。



ここを登ろうとしたら女子が・・
まー待つかと譲ったら、あと3人居ますと、その3人は絶対初心者
靴紐緩んでいるし、脱げたらどうするの?
足つく所分かんね〜しとオイオイ
この先どうするのと思ったけど、イライラして手でホールドして足つく所探せとアドバイス
やっと通過したので許すが、あの4人組はどこまで行ったのか?



馬の背超えたら奥穂高は直ぐ目の前



奥穂高は人がいっぱいだったので、一人者は遠慮してここで槍をパチリスルー



ジャンダルムの次に今回の目的
前穂高の展望
3回目ですが前穂高まだ登ったことないので!
初アルプスにここを通りましたが前穂高スルーしたので(*^^*)



来た〜初前穂高
登りも険しく、槍くらいのボリュームあるんじゃない。



クライマーが北尾根から来ています。
カッコイイ
俺は遠慮します(*^^*)絶対居心地悪いと思う。



山頂は以外と広いし富士山も見えるしずーっといたくなります。
前穂高ピーク槍より好きかも(^。^)



宴もたけなわですが、帰りのバスもありますのでこの辺でお開きとさせてと言われそうなので下山



軽荷なので、重太郎新道をガンガン下りてテン場に到着
7時間半くらいで周回
穂高にお別れをして重い荷物を背負って上高地へ


13時半に到着したら長蛇の列が、まー30分で乗れたので良しとする。
ただ気になるのが、平湯温泉方面バスが古い
さわんど行きは最新のバスなのに、通勤バスみたいです。でも乗ったら直ぐ寝ました。

平湯の森温泉は満車で初福地温泉へ流れる込む
昔まなしの里へ洗い場はあるけど、風呂の掛け流しの湯でオケ洗い。私は全然問題ありませんでしたが平成生まれの人は抵抗あるかも!?
私は好きですがねー




岳沢からジャンダルム〜前穂高1日目

2016-08-14 19:52:42 | 北アルプス
8/13(土) 上高地から岳沢へ移動

夏の連休に入りまずまずの天候なので初日から山へ

ボーナスそこそこ出たので、久しぶりに上高地から入山

目指すは岳沢からジャンダルム〜奥穂高〜前穂高の周回

初日は移動の疲れもあるので、軽めの移動

最近はテントを持って縦走がエラくてベースキャンプにして軽い装備で縦走しか出来ない(*^^*)

まずは河童橋前の上高地ライブカメラに映っときました。(^。^)

これ一度したかった。
時間差10秒くらいでした。



平湯温泉のアカンダナ駐車場から入り7時半くらいに到着

久しぶりなので散策



本当は大正池で降りたかったけど荷物をトランクに入れていたので辞め明神池へ



途中の沢が綺麗で朝もやが良かった!



拝観料300円を納め見学



パワースポットにもなっているので行く価値あるかな!?

お祈りもして無事ジャンダルムから戻ったのでご利益あったかな!



明神岳バックに二の池から
名物イワナも食べたかったが意外に時間が掛かり岳沢うぃ目指す



午前中に着き1日目はマッタリビール飲んで過ごしていました。

夕方天狗沢へトレース付けに行ったら小熊に遭遇
もしや親熊も一緒と思ったが一頭だけでした。
カモシカか?と思ったら熊
初めて会いました。

熊ベルうるさいのでいつも付けないけど気を付けないとなー