山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

今シーズンラスト蓮華大沢滑走

2019-05-26 21:57:26 | 山スキー
5月19日(日) 蓮華大沢山スキー
   行動時間 9時間2分 天気 くもりのち晴れ



先週の山行ですが、
1週間前は週末天気が悪く不完全燃焼でシーズン終了か?と思ったが、まさかの好天

日曜日にして土曜日のんびり移動して扇沢に到着
ファントム親分が一番乗りでした。
夕ご飯は弁当少し待っていたらみんな到着
キャンピングカーでプチ宴会
いつか私も欲しい〜

朝は4時出発にして20時過ぎに宴会終了
遅刻した夢を見てあまり眠れなかった(^_^*)

予定通り朝出発


1時間弱で雪は繋がり大沢手前まで歩行しシールハイク。


蓮華大沢に入り、最初の狭い区間からデブリ、落石がある。
この辺りは朝から雪が緩んでいるので問題なく登れた。



2か所目のノド?
みんな離れて来た。今日は4人みんなベテランなので乗鞍天空マラソンの練習と思い
自分のペースで登ってみた。



朝は山頂に雲が掛かっていたが、だんだん切れて視界が良くなってきた。
稜線まじか!



雷鳥の鳴き声がするので見てみると岩にちょこんといました。



視界が開けると結構、雲海



5時間15分で山頂到着
一番乗り、山頂独り占め



待っている間、お先におにぎり、パン、ソーセージを食べるが
なかなか登ってこない?



少し風があるので寒くなってきた。



写真を撮りながら、稜線まで戻るとliliioさん到着



針ノ木峠方面の稜線
まだ雪がたっぷり☃️



蓮華大沢のコルまで戻りファントム親分、itahayaさんを見に行くと来ました!



みんな揃ったのでセルフで写真



私も剱岳バックで記念写真



たっぷり山頂にいたので
ボチボチ滑走準備



雲の中へ滑る



蓮華大沢はまだ直登してくる人がいるので右俣を滑る。上部はこの斜面!



72歳 ファントム親分の滑り
まだまだ来年も一緒に行けるでしょう〜



雪は緩んでいるので急斜面でもそれほど怖くない。



大沢中央部は試練の滑り、やっと下部まで降りて来てまた楽しめた。



下部まで滑りガッツポーズ
疲れました。



最後は林道歩行
気温は20度くらいあったかな!?



シーズン最後の滑り
liliioさんが上部で転倒し負傷してしまったが無事下りて来れて良かった。
病院へ行ったら全治1ヶ月(^_^*)
ま〜最後で良かった?!
乗鞍天空マラソンはDNSかな〜

今シーズン11回と頑張った方だが、ロングコースに行っていないのが心残りでした。
シーズン1回は冒険コースに行きたいが、昨年からケガが多くて無理は禁物
人生MAX体重になり身体が重い(^_^*)

3週連続で用事があるのでこのままシーズン終了


ジェベル250xcのエンジンヘッドからオイル漏れでガスケット交換

2019-05-15 19:24:23 | バイク
GWにバイクツーリングに行きたかったけど、エンジンヘッドからオイル漏れが部品発注できないので交換出来ず。気になってたのでツーリングに行けなかった(^_^*)

締め付けボルト付近のゴムパッキンから高回転させるとぷくぷくと出ていた。



オイル漏れがありエンジンが黒く汚れている。



フレームのカバー、燃料タンク、オイルクーラー、プラグコードを外す



プラグも最近交換した交換した記憶がないのでついでに交換!



オイルクーラーのパイプは初めズラせば外れると思ったけどエンジンヘッドが上に上がらず結局取り外しました。



今回交換した部品



綺麗になりました。
エンジンも1発始動^_^v



他にリアブレーキオイル、ウインドシールドも交換
夏に北海道へバイクで帰省を密かに計画中です(^_^*)

御嶽山黒沢口(中の湯)から山スキー

2019-05-05 13:16:15 | 山スキー
5月4日(月土) 御嶽山黒沢口(中の湯)山スキー
   行動時間 6時間31分 天気 晴れ



GW後半の天気がいいのでお二人を誘い近場の御嶽山へ
私自身も久しぶり、昨年の秋にitahayaさんが黒沢口(中の湯)から登山されていたのを思い出し、GWに登れば雪が繋がっているのではと思い行ってきました。

前日18時に現地到着、私は自転車も持ってきましたが、夜出発の二人に中の湯まで車が入れるのを伝え夕ご飯を食べていたら、見覚えがあるキャンピングカーが・・
もしかするとトイレに行ったので私も行くと、やっぱりファントム親分でした。
乗鞍帰りの立ち寄り御嶽だそうで、明日はロープウェイで登るとの事

朝起きたら、二人とも到着していました。



中の湯の駐車場から雪があるがところどころ雪切れしていたので私は最初ザックに付けましたが二人はスキー歩行1か所だけ階段で外しましたがスキーで登れました。



登山者のトレースもあり、GPSを見ながら行場山荘から尾根・沢・を繋いで登り上げました。



下部は木々密集して歩きにくかった。。



2350mの沢地形部
乗鞍岳が姿を見せてくれました。



今日は身体が動く



このまま沢を登ります。



金剛堂と中央アルプス



ザラメは登りやすい
時間もまだ早いのでそんなに暑くない。



石室山荘の急斜面は岩も出ていて雪が少ないのかなと思いましたが問題なく登れました。



雪も緩み最高のザラメで滑走が楽しみ。



二ノ池分岐から継子岳乗鞍方面



itahayaさん最後の登り



二の池の分岐に登頂、噴煙を上げる手前に剣が峰が見えましたが、今は立ち入り禁止になっているのでここまでです。



分岐のポコから二ノ池



風もほとんどなく、絶好な山日和
スキーを外していつもより長めの休憩をして絶景を楽しみました。



滑走はやっぱりオープンバーンの急斜面がいいので、覚明堂からドロップ



雪も緩み最高のザラメ



急斜面を滑る私



この角度のアングルいいです。
ありがとうございます!



ロープウエイで登って来た人が続々と登って来ました。
一番乗りで滑走



ロープウェイ組3番手くらいにファントム親分



少し会話をしてまだまだ続く滑走タイム



コラボ滑り
25年前くらいにSKI NOWと番組をやっていたがデモの滑りみたい。



行場山荘まで下りたらあとは消化滑走



下部の雪切れで板を外すのが嫌なので、滑走しやすい斜面を選んで下ったら来たルートに戻れなくなり強制下山



少し上の林道にたどり着いたけど、倒木あり、クマ笹有でアドベンチャーになってしまいましたがそこは愛嬌で許して下さい。(^_^*)

GW最後にやっと春らしいスキーが出来て満足
スキーシーズンもあと1回で終了かな?!

GW遠征2日目 雨飾山P2山スキー

2019-05-01 15:10:26 | 山スキー
4月29日(月) 雨飾山P2山スキー
   行動時間 5時間35分 天気 晴れのち曇り



昨日は10時間半掛かった猫又山
2時間掛けて長野へ移動
疲れて親不知で夕日が日本海に沈むが早く小谷村の道の駅に行きたくノンストップ

深山の湯に入り車中泊

翌日は眠く疲れがあるが、天気が良く行くしかない。
4時半前に出発して雨飾荘まで車が入れてすぐスキー歩行が出来た。



30分も歩くと雨飾山が見えた!
夏道を登り、雨飾山のピークを狙うか?厳冬期に2回敗退しているP2でを狙うか?
う〜んP2にしよう!

キャンプ場手前で先行者の登山者に追いつく
少し話して3回目なので無駄なく歩き別れる。
河原に降りてすぐ急斜面の尾根に取り付く



100mくらい登ると緩くなり登り易い斜面になる。



正規の登山道だとこの登りが長く尾根が狭いので辛いがこっちはすぐに登りやすく広い。



すぐに山頂に続く稜線に取り付く



稜線に出るとドーンと北アルプスが見える。
昨日は谷登りで景色が変わらず、暑くてたまらなかったが今日は景色がありワクワクで気分が良い。



稜線歩きは楽しい
P2に登山者が2、3人
夏道を登った稜線の下にテントが張ってあったのでその人達か?



振り返ると大渚山の北面が〜
来年の厳冬期パウダー狙いで来てみたい。
地形インプット



3度目の正直でP2登れました^_^/
荒管沢は側面が雪割れ亀裂があり危険だったかなと!?



これまたはじめてみる猫の耳
雨飾高原から登ると2つの山頂を持った双耳峰の山容が特徴的
日本海側から見ると棚山に尖ったピークがひとつしかないのに不思議



天気も持ってくれて北アルプスが見張らせます。



ピークで先行者の登山者と入れ違いで独り占め
高度感があり両サイドは谷なので居心地は良くないがパンを食べて休憩



焼山のピークも良く見える。
次は天狗原山に行きたいな〜
昨日の疲れがあるのでしっかり準備体操をして滑走



P2から底が見えないくらいの斜面だが、短いので5、6ターンすれば落ち着く



ここまで降りると雪が重い
P2からは硬くなく、緩み過ぎず良かった。



あとは帰るのみ
登る登山者を横目にスキーで下りる
車の横までスキー滑走出来た。

5時間半で行けた!
2日目の疲れた身体にちょうど良い山でした。



帰りは山田温泉旅館で温泉に入ろうと思ったが、雨飾高原の露天風呂が入れる様なの寄ってみた。



雪解けが進み木の周りは穴がポコポコ空き土と雪が
春を感じさせる。



桜と雪山
ここでしか見れない景色
春の小谷村もいいな〜

連休だから行ける遠征2日間
1回の往復で2回山へ行ける贅沢
明日からは一旦天気が崩れるので前半良い山行でした。

後半はなにをしようか?