9月27日(土) 甲斐駒ヶ岳(日帰り) 黒戸尾根&八丁尾根 単独+単独 天気 晴れ
行動時間 12時間5分
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夏の連休以来の山行です!
3連休でテント泊も考えましたが、10月に2泊3日で行くので
今回は日帰りガッツリと思い日本三大急登の黒戸尾根&八丁尾根を下るルートで
考え天気が悪かったら黒戸尾根ピストンしようと計画
3連休なので日曜日に登れば移動時間に時間的余裕が出来、楽だが
台風の進路で日曜日は曇るのではと思い金曜日に仕事を終え
頑張って準備し土曜日に登ることに!
久しぶりの長距離運転に疲れ朝4時起きは辛かったが
何とか朝5時に出発
神社のつり橋が分からず、単独登山者3人で少し右往左往したが
つり橋を見つけ登山開始(初めての登山で暗闇の取り付きはいつも苦労する)
今日はトレーニングと思い淡々と登りはじめ4人組と2人組を
パスするがトレイルランの後続者に一人抜かれる。
この辺りで少しトレーニング満腹感が出てきたので
息抜きで明るくなって来たので写真を撮り始める。
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黒戸尾根もなかなか苔が多くいい雰囲気を出しているが少し登山道が荒れて
来ている感はある。
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八丁登りは辛く下ばかり向いているので苔、キノコに癒された。
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前屏風ノ頭に出ると少しガスがあり過去2回山頂からのゼロ展望がよぎったが
今日は違うぞと確信!これは雲海の中だなーと
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ひょっと幹を見るとかわいいオコジョが出ようか?出まいか?
迷ってキョロキョロしていたのでシャッター
なかなか可愛い一枚(シャッター音で隠れてしまった)
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急登から解放され一旦下るポイントでこの景色に出会う。
今日はなんて日だーと叫びたくなる。
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垂直梯子を上り後ろを見ると後方に八ヶ岳がドーン見えた。
階段の写真はないが結構緊張する場所です。
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後方の八ヶ岳は素晴らしい眺めでした。
この角度から八ヶ岳を見るのは初めてかな?
紅葉のポイントがだんだん近づいて来た。
昨年はこの時期に日本にいなかったので久しぶりの3000m級の
紅葉を見れました。
七丈小屋の写真がないですが、ここで100円を箱に入れ
水分・エネルギー補給
休憩中に何人かと話しましたが、もう一人下山で八丁尾根を使用する
人を確認し一人でない子がわかったので少し安心
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ここまで来ると山頂は目と鼻の先・・・
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甲斐駒ヶ岳までの登り5時間15分くらい掛かりました。
小屋から疲れが出てペースが上がらなかったけどまずまずでしょー
トレランスタイルの人は3時間55分で登ったとか。
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山頂は北沢峠から登って来た人達でいっぱい。
記念写真を頼み、下り分の行動食を食べ20分くらいで出発
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甲斐駒ヶ岳から鋸岳方面はマーカーが少なく
小さな石積で見印です。
上の写真のような北アルプスじゃーしっかり鎖や足場が確保されているが
ここはほぼ自然に近い状態でクサリが一本あるだけです。
(頼りになる一本ですが・・・)
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鋸岳がだんだん近くなって来ました。
ここで私は難儀しているのだからこの先の難ルートの鋸岳は行けんなー
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六合目石室の小屋まで来たがルート探しでほぼ標準時間通りくらいだった。
小屋の手前辺りで逆ルートの登山者2人組に会い少し会話するが
逆ルートはさすがに長いようだ。昼前に会ったので明るいうちに下れるだろう
思っていたが・・・
三ツ頭の辺りで赤テープに惑わされルートを外れたようだ。
(GPSを確認したら三ツ頭の砂が見えている所から外れているので崩れている所をまっすぐが正解だろう)
先行していた人も迷ったらしくずいぶん探しているようでGPSで
確認すると正規ルートより50mくらし下っているようで沢を直登し修正
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烏帽子岳までは登山道がGPSに入っていたので良かった。
その先の大岩山まではルートが乗っていないので迷ったら引き返すしかなかった。
烏帽子岳から甲斐駒ヶ岳の景色は絶景 今まで来たルートも確認できる。
まだまだ先は長い。
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道迷いで一緒になった先行者とこの後共に行動し退屈しのぎになり
同レベルのパートナーは頼りになる。
本当なら三人寄れば文殊の知恵ということわざがあるからパートナーは
三人がベストなのかな?!
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単独者2人はこの後4時間ともに行動し大岩山の強烈な登り返し
長い長い八丁尾根に日向山を繋いで尾白川渓谷に12時間と久しぶりな
4時間残業登山をしてクタクタになり車に戻った。
明るいうちに戻れたのが何より、ペアで下りれたのが何より。
下山したらLINEに御嶽山噴火の情報が・・・
えーと思ったけど自然には予測もつかないことが起こりうるので
いざという時に自分がどれだけ対応できるか?これでリスク回避は
数パーセントは下げれるけど、運命で起きてしまったリスクを変えることは
難しいのかなと思う。
まだ行方不明の人は早く見つかればいいですね。
行動時間 12時間5分
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夏の連休以来の山行です!
3連休でテント泊も考えましたが、10月に2泊3日で行くので
今回は日帰りガッツリと思い日本三大急登の黒戸尾根&八丁尾根を下るルートで
考え天気が悪かったら黒戸尾根ピストンしようと計画
3連休なので日曜日に登れば移動時間に時間的余裕が出来、楽だが
台風の進路で日曜日は曇るのではと思い金曜日に仕事を終え
頑張って準備し土曜日に登ることに!
久しぶりの長距離運転に疲れ朝4時起きは辛かったが
何とか朝5時に出発
神社のつり橋が分からず、単独登山者3人で少し右往左往したが
つり橋を見つけ登山開始(初めての登山で暗闇の取り付きはいつも苦労する)
今日はトレーニングと思い淡々と登りはじめ4人組と2人組を
パスするがトレイルランの後続者に一人抜かれる。
この辺りで少しトレーニング満腹感が出てきたので
息抜きで明るくなって来たので写真を撮り始める。
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黒戸尾根もなかなか苔が多くいい雰囲気を出しているが少し登山道が荒れて
来ている感はある。
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八丁登りは辛く下ばかり向いているので苔、キノコに癒された。
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前屏風ノ頭に出ると少しガスがあり過去2回山頂からのゼロ展望がよぎったが
今日は違うぞと確信!これは雲海の中だなーと
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ひょっと幹を見るとかわいいオコジョが出ようか?出まいか?
迷ってキョロキョロしていたのでシャッター
なかなか可愛い一枚(シャッター音で隠れてしまった)
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急登から解放され一旦下るポイントでこの景色に出会う。
今日はなんて日だーと叫びたくなる。
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垂直梯子を上り後ろを見ると後方に八ヶ岳がドーン見えた。
階段の写真はないが結構緊張する場所です。
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後方の八ヶ岳は素晴らしい眺めでした。
この角度から八ヶ岳を見るのは初めてかな?
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紅葉のポイントがだんだん近づいて来た。
昨年はこの時期に日本にいなかったので久しぶりの3000m級の
紅葉を見れました。
七丈小屋の写真がないですが、ここで100円を箱に入れ
水分・エネルギー補給
休憩中に何人かと話しましたが、もう一人下山で八丁尾根を使用する
人を確認し一人でない子がわかったので少し安心
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ここまで来ると山頂は目と鼻の先・・・
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小屋から疲れが出てペースが上がらなかったけどまずまずでしょー
トレランスタイルの人は3時間55分で登ったとか。
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山頂は北沢峠から登って来た人達でいっぱい。
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甲斐駒ヶ岳から鋸岳方面はマーカーが少なく
小さな石積で見印です。
上の写真のような北アルプスじゃーしっかり鎖や足場が確保されているが
ここはほぼ自然に近い状態でクサリが一本あるだけです。
(頼りになる一本ですが・・・)
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六合目石室の小屋まで来たがルート探しでほぼ標準時間通りくらいだった。
小屋の手前辺りで逆ルートの登山者2人組に会い少し会話するが
逆ルートはさすがに長いようだ。昼前に会ったので明るいうちに下れるだろう
思っていたが・・・
三ツ頭の辺りで赤テープに惑わされルートを外れたようだ。
(GPSを確認したら三ツ頭の砂が見えている所から外れているので崩れている所をまっすぐが正解だろう)
先行していた人も迷ったらしくずいぶん探しているようでGPSで
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烏帽子岳までは登山道がGPSに入っていたので良かった。
その先の大岩山まではルートが乗っていないので迷ったら引き返すしかなかった。
烏帽子岳から甲斐駒ヶ岳の景色は絶景 今まで来たルートも確認できる。
まだまだ先は長い。
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道迷いで一緒になった先行者とこの後共に行動し退屈しのぎになり
同レベルのパートナーは頼りになる。
本当なら三人寄れば文殊の知恵ということわざがあるからパートナーは
三人がベストなのかな?!
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単独者2人はこの後4時間ともに行動し大岩山の強烈な登り返し
長い長い八丁尾根に日向山を繋いで尾白川渓谷に12時間と久しぶりな
4時間残業登山をしてクタクタになり車に戻った。
明るいうちに戻れたのが何より、ペアで下りれたのが何より。
下山したらLINEに御嶽山噴火の情報が・・・
えーと思ったけど自然には予測もつかないことが起こりうるので
いざという時に自分がどれだけ対応できるか?これでリスク回避は
数パーセントは下げれるけど、運命で起きてしまったリスクを変えることは
難しいのかなと思う。
まだ行方不明の人は早く見つかればいいですね。