11月21日(日) 遠い頚城エリア高妻山&乙妻山 行動時間 日帰り 11時間 7分 晴れのち曇り
週末青空ハントでなかなか気が向かない頚城エリア
北海道へ帰省途中に通ったことがあるけど高妻山?乙妻山?黒姫山、妙高山の区別がつかない・・・
ならば今回しっかり確認することに!
行きは休日割引があるのでしっかり高速道路利用しグーグル先生にナビしてもらい夜戸隠キャンプ場がある駐車場まで来た。
キャンプ場はもう営業を終了しているが週末のみ特別営業しているらしく今月いっぱいは綺麗なトイレは利用できるのかな?!
登山道の状況を確認し行けそうなら乙妻山まで足を伸ばそうと5時過ぎに出発
早朝出発なので沢沿いのコースは帰りに利用し、ヘッデン付けて弥勒尾根ルートで登る。
取付きまでキャンプ場、牧場内を散策(迷い)し登山道に入るといきなり急登
着込んできたのですぐに暖かくなる。途中で飯綱山の横からご来光!
何とか天気持ってくれと祈り登ると青空が見える。日が差しふと下を見ると牧場が広がり眺めがよい。
尾根を登り切り五地蔵山?と思ったら、rokuーmiroku(六弥勒)の看板北アルプスもドーン見えた。
高妻山まですぐかな?と思ったら、四つほどアップダウンがある。最後の登りが現れるとデカい急登が・・・
しかも最後は北斜面の雪付、氷付き斜面登りは岩を選びアイゼンなしで登り切った。
北国育ちの変なプライド?これくらい行けるでしょ~帰りはしっかり付けました。
後続ソロにここで抜かれ先頭交代
最後の急登を登り切ると北アルプスの全貌が見え、雪がびっしり付いた山肌が見れて感動!
山頂に抜かされた方がおらず、まだ9時半過ぎ脳裏に乙妻山が浮かんで私達も行きますか?
提案したがすぐ返事が返ってこない。少し休憩してもう一人後続者が登って来て山頂で写真を撮って貰い、
再度乙妻山どうする?と聞いてちょっとだけ行きますか?と了承してもらうが
一筋縄でいかないルートでこれまたアップダウンがある。しかも高妻山直下は雪もあり厳しそうだった。
ま~ここを下れは厳しい所はなさそうなので、せっかくなので行ってみた。
乙妻山からの景色は高妻山を裏?から見ると尖った険しいイメージで登ってきた形と全然違い二つの顔を見た感じ、
北アルプスも少し近く感じ、雨飾山、焼山、火打山もしっかり目に焼け付けれてほんと来て良かった。
先行者のソロの方も私達より早く来ていたけど、私達以上にのんびりされていたが高妻山引き返し手前でまたぶち抜かれた。
帰り五地蔵山まで戻って来たけど、もう疲労感たっぷりだったが一不動へ廻り下山
こちらから見る高妻山は谷が下まで見えるので、山が大きく見えて裾野が広がる独立峰のように見えて3つの顔を持つ山かな?!と思った。
一不動から沢の登山道は登りで使う人が多いようだが、今回は尾根ルートで登ったので下ってみたけど、
不動滝の帯岩、その下の滝のクサリ場が足元悪いので怖かった。
登りで凍っていたら、敗退していたかも?
やっと牧場に到着して広い牧場から戸隠山の全貌をみて険しいそうな姿をみて今度はここを登ってみたいと思い下山した。
お初エリアキャンプ場から登山口まで少し迷う
ピンボケているけどお月さん綺麗
空が色ついて来た。
ちょうど木陰からご来光見れた
風なくて登りやすかった
朝霜
高度感出て来た。
風なくて登りやすかった
戸隠牧場が綺麗
2時間ちょいやっと登り切ったけど、高妻山までまだアップダウン続く。
左から新潟焼山、火打山、妙高山。初めてこんな並びで見る景色いいね!
妙高山アップ
高妻山が目の前に来た。
山頂まで最後の登り
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高妻山山頂直下の北斜面一番雪の多い所
登りはアイゼンなしで登れたけど、帰りはさすがに付けました。
泊まりですか?と言われたザックの大きさ!
寒さ対策しっかりして来たけど大丈夫でした。
もうすぐピーク
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山頂?と思ったらもう少し先でした。
4時間ちょっとで山頂来たので、欲出して乙妻山まで行く事に!
北アルプス
白馬岳、大雪渓真っ白これはスキー滑れるか?と思っていたらレコ上がっていた。
乙妻山まで往復コースタイム同じくらいなので平らなんかなと思ったら、アップダウンがあり同じくらい
高妻山の直下の激下りもあり
中間地点 引き返すならここと話すも遠いことろまで来たので天気もいいので最後まで目指す。
黒姫山のお釜の中まで見れた。
ここまで来ないと見れない景色
ここが一番積雪多かった。
振り返ると高妻山
キャンプ場から登って直下(丸いイメージ)で見た形と全然違う。
槍のように尖っている!
新潟焼山、火打山も近い
北アルプスも高妻山から見るより近く感じる。
乙妻山で大休止
風もなく景色良し、裏の顔の高妻山も見たような感じでここまで来て良かった。
ここまで行くか?やめるか?悩んだけど来て良かった。
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高妻山への復路、こんなところ下って来たのね。
この日は乙妻山へ行ったのは3人だけ?
ソロの先行者山頂でゆっくりしてたけど途中で抜かれもうあそこまで!
高妻山折り返し最後の登り
やっと高妻山登り返して、氷の下りゾーンへ
登りはアイゼンなしで登ったけど、下りでロープもなくストックだけじゃ不安を感じ4本アイゼン付ける。
こんなシチュエーションの為にチェーンアイゼンはこれから必要だ~
朝登りの沢沿いは凍結心配なので、弥勒尾根ルートで来たが、帰りは一不動へ下りる。
高妻山!一不動へ下りてくるとまた違った形に見える!
やった~一不動
エネルギー切れて来たので少し食べて、危険地帯へ
不動滝のわきを下りて、帯岩へ
少し濡れているし、朝凍っていたらチェ-ンアイゼンないと無理だったな~
朝は尾根ルートで正解だった。
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湧き水頂きました。
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氷清水から沢沿いに水が出てくる。
ここも滑りそうで怖かった。
歩きやすい登山道になり安心
牧場へ戻って来た!
次は戸隠山へ?!相当怖わそう