山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

白川郷から猿ヶ馬場山へ山スキー

2023-02-23 10:35:39 | 山スキー
2月20日(月) 猿ヶ馬場山山スキー 日帰り 行動時間 6時間52分 曇り時々晴れ


今回予定は槍へ行く計画だったけど悪天候で諦め悩んだ挙句に白川郷 天気予報は日曜日の13時くらいから天気アプリwindyでは雪だったが、
前泊平瀬で車中泊していたが、夜中2時頃までは打ちつける雨の音がして本当に行けるのか?と思っていましたが目を覚まし起きたらパラパラと雪に変わっていた。

集合場所に向かうともう到着連絡
前日の下見が出来なかったけどGoogle mapの写真で確認して場所わかったのですんなり行けた。
準備しているとasakunaikawaさんも来て今年お初なので新年の挨拶をして出発
来る途中雪が少ないので心配でしたが林道は4、50cmの雪でしょうか?
まだあり一部3mくらい途切れていたけどスキーは滑れる感じだ。

沢へ入っても雪は少なそうだけどデブリもなく湿った雪の上に5cmくらいの新雪でここもターンは出来そうです。
前回はボコボコの上にガリガリ斜面でしたから~
ハイペースで宮谷林道へ到着してここでやっと1本

ラッセルがないけど、汗ダクダク💦で離れないよう着いていくのに必死でした。
林道を歩き沢へ入る時にダイナフィットTLTスピードライトの自作クライミングポジションを
変えたら止めているタイラップが切れて外れそうになり持っていたタイラップで止め直し遅れを少し取る。
猿ヶ馬場山へ向かう斜面に取り付くとカチカチ斜面に雪が10cmくらいになり
だんだん追いついたと思ったらポンツーン3人はクトー装着
太い板はエッジの効きが悪いのか滑る様です。
私はそのままもうすぐ緩斜面になるのでクトー無しで登る。 

この辺りでまさかの青空テンションupで斜面を登り切ると霧氷の景色が広がりますますup
山頂へ意外と長く回り込んでゴール
頂上着いたら風雪が強くなり写真だけ撮って木に囲まれた所で時間早いけどカップラーメンタイム

お腹減っていたので美味しい。
腹ごしらえして次は滑走タイム
巻いた斜面も良くスキーが走りガンガン行く
カメラを向ける暇がないくらいどんどん行く
帰雲山の斜面までトラバース気味に滑りそこから落として行く。
滑ったらどこ滑っても沢へ降りるのでみなさんお好きなラインで~
今日もパウダーと言えるか?ですが新雪ゲット
あとは林道ボブスレーの前回よりは滑りやすかった宮谷下の沢もこなし
観光客たくさんの白川郷をスキー担いで何あなた達の姿勢を浴びゴール
世界遺産を見ながら観光気分を味わえる猿ヶ馬場山でした。

ガンガン登って行くお二人


白川郷は雪だった。昨夜からのは新雪10cmほど


霧氷の中進む、絵になるtooruohさん


クトー装着しなかったのでみんなを追い越し霧氷をゆっくり楽しむ


テンション上がります。


もう直ぐ山頂ですよ。


でも山頂までが長い


撮影者交代、graveltrekさん、tooruohさん、asakunaikawaさん


頂上から少し戻ったところの風の無いところで、いつものラーメンタイム。これは欠かせんよね〜


ガリパウだが滑りやすいぞ〜graveltrekさん

帰雲山へ移動


すり鉢状なのでどこ滑っても沢へたどり着けるので皆さん自由に滑る。撮影する暇なしみなさんどんどん滑る!

一応パウダー?!新雪は滑りが楽しい。


やっぱり新雪が有ると、滑りは楽しいな~


asakunaikawaさん疲れない滑りが上手い(^.^) 流石26日連続山スキーへ行く強者


道幅狭いので斜滑降で落とす。


白川郷の街外れをとぼとぼ帰る。観光客がいると恥ずかしい。


はじめて萩町城址公園展望台から白川郷を見た。ここもテンション上がる。


十石山山スキー(平湯から)

2023-02-11 13:52:07 | 山スキー


2月6日(月) 十石山スキー 日帰り 行動時間 8時間25分 晴



今週も月曜日休みを取って月曜友の会へ参加
今回は今年77歳のphantomdaさんにお声を掛けて日曜日にスキー大会があるのでスライドして月曜日参加してくれた。
私も前日に平湯入りして、民俗館の露天風呂へ入りあったまり豚肉のすき焼き風で夕ご飯を済ませ、
8時就寝して朝まで時計を見ることなく目覚ましで起きてたっぷり7時間睡眠で今日も体調はバッチリ
放射冷却も有り今日は冷えていた。
朝挨拶をして予定通り出発、前日の金山岩からの滑走トレースを駆使して林道から沢から降りて
来た所までところどころショットカットして登る。
十石山へはノ-トレースでパウダー確定、そしてラッセルも確定!
滝の下でちょっと一本入れて、滝登れないですか?ね~と言ったらtooruohさんがアタック
途中でシールが剥がれて行き詰まり、厳しいかな~と思ったけど半分登ったのであと15mくらいなので、
下に水が流れていたけどツボ足で登り切った。
ここで私のシールも剥がれているのに気づき雪を取って少しみんなから遅れ、
台地の上部でやっと追いつき、十石山への稜線手前でまたシールが剥がれ掛けているのを教えてもらいまた、
雪を取るも張り付きが悪いので、どうしよう?と思っていたら、
graveltrekさんから無線でクトー付けると言うことで、私はここからシートラブーツアイゼンに切り替え
ハイ松を越えるまで、ヅボヅボハマり苦労したけど稜線の先端を歩くと固いので
歩きやすく稜線を真っすぐ歩き、遅れて小屋の南側で待っていてくれた3人とやっと合流
山頂を4人で登頂
2回来ているけど、強風とラッセル敗退していたのでやっと平湯から十石山登れました。
稜線取付き小屋までのラインあんなハイ松の所を登るなんて私には考え付きませんでした。勉強になりました。
後は山頂から滑走、ハイ松に気を付けながら、北面台地へ移動してノートラックのパウダーを滑り今日も昇天
みんなが良く登る沢も今日は滝を登ったのでノートレス
上部で軽い表層雪崩が発生していたけど、問題なく滑れた。
金山岩からの出会でカップラーメンランチ
みなさん笑顔で良かった。滝を登るときに、phantomdaさんに登らせていいかな~と
思ったけど全然私達と変わらず登れて良かった。次回は冒険しない様にします。

冬期ゲート前からヘッデンスタート

満月が出ていて風なく穏やかでも寒かった。

またこの景色見れました。

この辺りが一番気温が低かったかな〜ログで確認すると
-11°~13°まつ毛が凍る・・・でもみんな元気。

滝下で休憩して今日は登れんですか?ね~と言ったらtooruohさんがアタック

シール登攀限界でツボに切り替え
ブーツの先が蹴り込める位は雪はついていたが、その下は凍っている。ピックを差し込みながらの登攀


シールが剥がれてからの最上部のラッセル
無事突破する。


登り上げると素晴らしい斜面が広がる。
ここでシール剥がれを修正して皆さんに遅れをとった。

十石山稜線に取付く所でまたシール剥がれシートラ&ブーツアイゼンで小屋まで

合流して山頂到着

四ッ岳、大崩山

快晴でここまでの苦労が報われた。

シール剥がして下山準備

トラップだらけの稜線

この斜面にも雪が付いて穂高に向かって滑れた。

台地の上部から最高のお楽しみタイムだ。

オープンバーンはやっぱり楽しい。

phantomdaさん 競技スキーをやっていたphantomdaさん 
綺麗なフォーム 今年77歳です!希望のホシ

スキータイムからランチへ

帰りの林道も良く走りました。


今日もパウダーゲット出来て良い山行でした。
同行ありがとうございました!

遠征2日目は予定変更で小日向山へ

2023-02-04 17:32:36 | 山スキー
1月30日(月) 小日向山スキー 日帰り 行動時間 7時間26分 雪



遠征2日目
除雪が入ったら横前倉山は中止で小日向山へ変更としていたので朝3時15分に起きる凄い雪が降っている。
国道は除雪が走っているので少し時間を遅らせて道の駅を移動して小日向山へ向かうが、
どこも除雪で猿倉への二股方面も除雪で今日はスタート遅れる。4人だけど上に4台もクルマを停めると迷惑かなと
下の道沿いの広いスペースに3台、今日も私のハイエースで乗り合わせをして駐車
朝は朝日が差す時間も有ったけど、天気は下り坂で昼から降雪が激しくなるので前日のトレースを辿ったほうが早いと
尾根ルートからの計画から変更(朝の積雪状況から)
前日のトレースが薄ら残っているも今日も20cmの積雪はある。
尾根に上がると30cmオーバーでラッセル・ラッセルでした。
山頂に着くと、風・雪とも激しくすぐに滑走準備(気温マイナス7℃)
GPSで位置を確認し取付きに付いたと思っていたけど、4年前の私の行ったルートの尾根に
取付いていたらしくルートミスしていたことに途中で気付き沢をトラバースして修正 
雪崩なくて良かったが今日は沢に入ったら危ない降雪だったので何もなくて良かったです。
これで時間が掛かり、林道も少し多めに歩いたので時間が掛かってしまった。昨日コンパスで計画を出したときにルートを記憶したつもりだったけど
昔のルートの記憶の方が残っているのはもう歳ですね。
スキーは滑走していれば進む事が出来るので修正出来て良かった。
沢に降りて登り返しが有ったら脱出にもっと時間が掛かってしまうので・・・
みんなの体力を消耗する所でした。反省
帰りの林道もトレースは消えて滑走出来ず歩き
中学の時にクロスカントリーの経験もあるので、先頭で片足キックとストックを駆使して
トレースを作り戻ったがこれが体力使い今日は足がいつもより増し増し筋肉痛です。

二股の手前に駐車してスタートしました。今日は月曜日でお仕事の方が沢山入っていたので、除雪終了点に駐車しなくて良かったです。


林道ショートカット 今日も前日と思われる薄ら残るトレース追う。ほぼ残ってないけど~下地があるので楽です。


林道上がると基本尾根登りなのでガシガシ登るのみ少しやせているのでジグ多めです


もう少しで山頂付近だけど~視界がない

山頂に近づくにつれて風雪が激しくなってくる。


寒いのですぐに滑走


沢に入らないように尾根ルートで下りるが尾根を間違えルート修正


コースミスしたけどパウダー天国

万歳!滑走 graveltrekさん


最後の滑走タイム


tooruohさん白馬乗鞍と今日とパウダーしか当ててない


最後まで雪は良かったけど修正トラバースがもったいなかった。


雪はさらに激しく


林道に降りてゴン降りの中でのラーメンタイム


最近、お気に入りのカーブミラー自撮り

帰りの林道もトレース消えて先頭はラッセル

二股に停めた7時間後のクルマ


liliioさんのヘルメットも


皆さんのおかげで今日も楽しかったです。感謝!


二股には一台で上がり、下の駐車スペースに残りを停めていたら本日2度目に除雪がありクルマがエライ事にバックで脱出出来ました。


久しぶりの好天 大渚山山スキー

2023-02-04 15:38:15 | 山スキー
1月29日(日) 小谷村大渚山山スキー 日帰り 行動時間 5時間22分 曇りのち晴れ



有給付けて3連休
遠征して2日間スキー三昧する為に白馬方面小谷村まで、当初は日曜日の方が天気悪いかな~と
初日に大渚山、2日日目に横前倉山だった。
日曜日の朝の雪は想定内で大きな山ではないので除雪が終わってから入っても昼過ぎには降りて来れると遅いスタ-トでもいいと
道の駅小谷を6時半過ぎに出て除雪最後の辺りで少し除雪待ちをして最終地点のひとつ下のスペース駐車
(前日夕方下見して4駆じゃないと無理と判断して1台で乗り合わせ)

今日は前日と思われるトレースに15センチくらいの新雪で朝は雪は軽く楽させてもらい登れた。
林道から大斜面を大ジグ切りながら登れる山スキーに最適で良く登られているのが分かる山ですね。
下りも東側の斜面を下り降りてトレースにすぐ戻れるので無駄がない。
4時間くらいで山頂に到着
目の前に雨飾山がど~ん!この角度から見たことないのでカッコイイ
北斜面も距離は短いけどパウダーに持ってこいの斜面でこの日は雪で走らずゆっくり滑れるので
山スキーを始める人が滑ると病みつきなりそうな山ですね。
北斜面を滑り滑ったシュプールを見ながら休憩しいい時間を過ごしましたね。
登り返しも激ラッセルでしたが、4人で廻せばすぐの折り返せた。
しかしこのラッセルで翌日の横前倉山が厳しいな~と脳裏によぎった。
南斜面はもう賞味期限が過ぎて重たく、苦戦したが晴れて山の全体像が分かり収穫の山行で良かったですね。

巨大建造物


まさかの青空 キラキラ


今年初めて山で景色見た感じ


膝ラッセル 前日と思われるトレースありがたや~
これでkim&graveltrekが一緒に登ると荒れる天気は解消?!


朝はまださらさら雪だったけど めいほうスキー場からスライドitahayaさん


雨飾山 この角度から見たらカッコイイ!


どこからエントリーするかな?!


風もなく穏やか~


チラ雨飾山とliliioさん


北面最高! リフトが欲しい


雄叫び連呼


liliioさんも


itahayaさんも 絵になる景色


みなさんパウっています。


北面の窪地でランチタイムして登り返し


4人でラッセル交代してすぐ戻り、するとたくさんの人が~ 早く下りましょう! 20人以上入山していた。


東峰の地熱穴


南斜面の重たい雪


曇天の時に来ないとこの斜面は腐るの早い?!


撃沈者が続出


初めて来ましたがいい所ですね



この後道の駅小谷に戻り食事&お風呂
両方利用するとどちらかで350円引きです。

平湯から安房山山スキー

2023-01-17 10:49:29 | 山スキー
1月16日(月) 平湯から安房山シーハイルコース山スキー 日帰り 行動時間 8時間57分 曇り時々雪


1月に中旬にまさかの4月上旬の暖かさに、これは標高の高い乗鞍周辺しかないでしょう~と計画するもなかなか行き先が決まらず、前日に十石山を登ったtooruohさんの雪の状況などで安房山北面に決定!
雪の状態が良くないので、まだ三人が登った事がない、ツーリング系、探険的な所が
良かったのでどんなところか?ワクワク
昼過ぎから雨が降り出し平湯は雪との情報から明日に期待するもそれほど気温が下がらず空振り
ベタベタの雪の中、安房峠林道ゲートを出発暑い気温2℃
林道に登り上げて安房平への登山道くらいになると少し雪は軽くなってきた。
平湯からみなさん余り安房山へ行かないのは安房平の歩行があるので嫌うらしいですが、鉄塔の電線下だと一度高度を落とすので湿地帯を半時計周りに巻いて行くけど
初めてなので廻り込むが地形が複雑でだいぶ廻り込んでしまった。帰りのルートが正解ルートかな?!
そして安房峠への登り、行きは電線より右側の沢を登り上げたけど、雪が少ないので藪に行く手を遮られてジグを多く切らないと行けそうな所がなかった。
道路に登り上げると今度は安房山への県境の尾根も雪が少なく、笹、藪が多く苦労し尾根を登れない所もあり、雪崩れた跡の斜面をトラバースする場面もあった。
なんとか山頂に到着するが木が有り、天候もあるがほぼ視界なし
鉄塔が3本立っている所が安房山だったんだと改めて認識
2000mを越えると雪はそれなりに有り、例年に比べれば少ないだろうけどスキーをするには十分な積雪です。
お楽しみ滑走は痛恨のミスで計画ではシーハイルルートの北面の予定でしたが2対1でこっちでしょう~と間違えた沢へ降りてしまいましたが、運よく窪地を逃げながら右へルート変更して進んだら、シーハイルルートへ戻って小船へ帰還した。
シーハイルルートの北面は下部は結構オープンバーンで立木がなかったので雪崩が良く発生している所なのかなと思った。上部はミスをしたので見れなかったけど次回へ持ち越しですね。ドカ雪あとは気を付けた方がいい斜面かもしれません。
小船で久しぶりのカップラーメン美味しい。腹ごしらえして安房峠への登り返し30分くらい?!
安房峠から安房平へ沢も意外と良くスキーは楽しめた。
安房平の歩きは片足シールで歩いたけど、平なら全然ありな歩き方。
シール側(右)で蹴って、左で滑るので左足がパンパンになるけど少しくらいの距離なら早い歩き方だと思った。
後は消化試合、林道は意外とスキーは走り駐車場への急斜面が一番つらい滑りとなったけど無事帰還出来て良かった。
同行してくれたお二人に感謝です。

小雪降るなか、ヘッデンスタート。
安房平への登山道へ入る。

安房平 半時計周りに安房峠取付に到着

安房平からの登り斜面

安房峠への道路へ登り上げ 最後藪多くジグ小刻みに切った。

安房山への登り、笹も埋まり切っていないので、登りやすいところを探しながら

激藪雪が少ない
厳しい所はtooさんが全部突破

この先が厳しくて左側の斜面をトラバース
デブリ跡が有ったので慎重にです。

今日は重雪の上に新雪が5〜15cm程度乗っているが、程よく湿って弱層にはなっていないようだった

いい感じの斜面も出てくる。

登頂を喜ぶ。立派な電波塔があるのね

山頂から左手に良さげな斜面が見えていたので、誘われるまま滑り込んだらシーハイルルートじゃなかった。

予想外に良い雪だった!

だんだん窪地へ

右へ逃げたらシーハイルルートだった。急斜面

シーハイルルートの出口はヤブヤブだが、写真おくの樹林帯は快適です。

ここは良いところだな〜と小船でランチタイム。雪もまあまあ良かったし満足、満足。

ピカピカのカーブミラー
掃除係が居るのか?

長野から帰還

安房平へ登ってきた斜面を滑り降ります

安房峠から安房平へのこの斜面意外と楽しかった。

下に水がないか心配だったので草が生えてる際を歩いて安房平を突破
私は片足シール 歩きやすく早い

試練の最後の斜面
重い、重い雪に足をすくわれる。


遠征2日目 白川郷の野谷荘司山稜線から白谷へ滑走

2023-01-07 20:48:00 | 山スキー
1月5日(木) 白川郷の野谷荘司山の稜線から山スキー 日帰り 行動時間 3時間57分 雪のち曇り



年明け遠征2日目
荒島岳、大崩山とピークを踏めたので連チャンだし滑走重視の山へ行きたいと思い
野谷荘司山の東谷へどうですか?!とお誘いしたらお受けしてくれたので
平湯から白川郷へ移動、買い出しを丹生川のAコープでしようと思ったら定休日で高山市内のバローまで行き買い出し、
お風呂は平瀬のしらみずの湯でと思ってググったら営業中になっているので信用したら定休日の看板が、
ガーンとなりましたが山を縦走中だと思ったらお風呂なんて一日くらい入らんでも平気と思い、
牛タンネギとカツオの刺身でビールと酒を飲んで睡眠 今日もしっかり8時間睡眠で体調はバッチリ

予定通り6時にお二人が来たので出発
トヨタ白川郷自然学校には先行車3台が停まっていた。
出発は私たちが早かったがみんな若いのですぐに追いつかれ、
先頭を行ってもらっているのになかなか追いつかず先行ラッセルをしてもらう。
トレースを追いかけていたので気づかなかったけど上へあがるにつれて雪は想像より多く、
東谷の予定でしたが上部のオープンバーンの雪崩が心配で、樹林帯の白谷へ滑走へ変更
上部はかなりの急斜面ですが、激パウダーでスピードコントロールできて楽しい。
出ましたホーホー雄叫び

視界がわるいので見える距離で滑り、後者を待ちながら滑る。
下部で少し谷が狭くなったが、少し段差の丘?を上がり又落とし白谷へ合流
滝下の沢に出た。あーこの沢が滝下へ下りるルートかと思った。
下部は雪崩れた跡があり、今日は時間が遅かったりオープンバーンで雪崩れたら危ない雪だったかもしれなかった。
堰堤越えもまだ段差が埋まって居ないのでゆっくり行かないとハマる危険がある。

私たちは一番で通過したのでスキーが走らないので歩いて越えたので大丈夫だったけど、
トレースが有ればスキーが走るので気を付けた方がいい。
予定通り午前中降りて来れてたので、明るいうちに帰宅出来て運転が楽だった。

トヨタ白川郷自然学校前の駐車場出発

トレースあるけど15cmから20cmは積もっています。

追い越されたパーティー 若いっていいね!追いつかないトホホ

4時間睡眠のtooさん頑張る

一瞬だった。

下の山の霧氷も綺麗に見えた。

1本松の下のトラバース
雪崩れんか心配だった。

graveltrekさんと私、ラッセル頑張る

今日はここを山頂としましょう。

白谷へ滑走 ガスガス視界が悪いので無線で挟んでくれて私は2番目滑走

結構斜面がキツイけどパウダーだから滑れる。

今年一番のパウダー

初めてこの斜面滑ったけど、今日みたいな天候の日に滑ると良いかも

世は満足じゃ~

graさん尻目に爆滑りするtooさん

よーし私も爆滑り

決まったぜ

野谷荘司に来るといつも雪

ダブル沈  溺れてますwww

堰堤越えは慎重にクリアする。

堰堤ジャンプ注意





2023年 登り始めは乗鞍の大〇山へ山スキー(おおくえやま)

2023-01-06 22:06:17 | 山スキー
1月4日(水) 乗鞍の大崩山へ山スキー 日帰り 行動時間 7時間8分 雪



2023年登り始めの山スキーは大崩山(年始から縁起が悪いそうな山名おおくえやまです。)
goedonさんがリーダーで6人集合してくれて初めてこんな大人数で山スキーです。
皆さん当日集合ですが私が一番遠方なので朴ノ木平スキー場で前入り車中泊
睡眠・隊長バッチリで集合場所に到着
準備していると続々集まり予定通り出発し林道から旧スキー場?!の方から登り上げ
下はまだ藪が出ているが滑れない事はないがトゲトゲブッシがあるので注意
牧場も有刺鉄線があるので滑走は注意ですね。
今日は6人居るので先頭交代3回で済み、ワイワイ話しているうちに夫婦松、スカイラインコーナー、
最後の登りとあっという間の大崩山山頂
山頂直下のダケカンバ?の枝がうるさくルーファイ気を使ったが何とか抜けれた。
山頂で6人セルフで記念撮影 修学旅行のスキー学校見たいなワイワイ写真
なかなか楽しい。
お楽しみ滑走は上部は広いイメージ大崩山の大斜面が狭く感じる雪でしたがマイナス10℃以上なので雪質は最高
今年買ったポリゴン2ULのおかげで全然寒くなく快適でした。
ぱっくり空いたホールがあるのでなるべくメンバーと離れず確認しながら滑り、藪が濃くなった所で、
スカイライン真っすぐ降りるルートがまだ開けているのでそちらに滑り結果スカイラインも先頭以外は
軽くストックで漕ぐだけで進み問題ないルート取りでした。

下部の牧場までパウダー楽しめてさすが乗鞍の平湯の雪と言う感じでした。
今回 rasseruさんとsinmyoさんとお初でしたが山スキーレベルも同じくらいで
Y談もありすぐに溶け込めて楽しい山行となりました。また是非ご一緒したいですね。
よろしくお願いします。

風が穏やかなので意外に暖かい。

何個目かのスカイラインのカーブ

話が弾みいつも間にか夫婦松

ojisan’s

やったぜベイビー、まだまだこれから

久手牧場のシンボルツリー

この辺りの雪、藪なしで帰り楽しめそう

まだ埋まっていなホールもあるので気を付けないと!

この辺りが一番いい感じ

もうすぐ山頂

これが本当の山頂です。みんな寒いと言うが私は大丈夫だった。ポリゴン2ULのおかげ?!

ファイブTAKE目ショット

山頂付近は木が多くて滑り難いが少し落とすと良い斜面が

富山県人はスキーがうまい

撮影会 いきまっせ

膝が揃う

こちらも

う~んブラボー

みなさんターンを決める

万歳!の滑り

下に降りてもパウダー変わらず

平湯に雪マジック

最後は林道ボブスレー

ワークマンのスキー靴の友

2022登り納め 実は初登頂の荒島岳を山スキー ~GPSを山へ供え~

2022-12-31 20:31:38 | 山スキー
12月30日(金) 荒島岳初登頂山スキー 日帰り 行動時間 7時間39分 くもり時々雪



連休に入り用事を済ませて今年滑り納めの山スキー
奥美濃、福井が雪が多いという事で悩み決まったのが荒島岳!
雪は落ち着いて29日の降雪で山はパウダー
100名山の荒島岳、じつは登頂出来れば初なんです♪
前回の三方岩岳のラッセル疲れからトレースが残っていそうな山なので期待して
予想通りスキー場跡地からトップまでは5から10cmの積雪そこから上の稜線は風に吹かれほぼ無しですが、
スキー履いて居れば20cmくらいなので問題無し
シャクナゲ平下の巻の沢は40cmくらいの深雪
稜線に登り上げると風に叩かれた雪は締り歩きやすいがもちが壁でシール剥がれも
ありツボ足に変更して登る場面もあったけど無事クリア!
登りは薄ら晴れ間も覗いたけど頂上からコルまではホワイトアウトで落とすのみの
滑走だったけど頂上踏めたのでヨシとして、滑走を楽しむためにシャクナゲ平に
登り返して白谷左俣を少し滑りパウダーを満喫(^。^)v

さすが100名山登山も10名以上登って賑やか登山道でしたが、帰りスキーでかなりトレースを荒らしてしまった。
下部は湿った重い雪でしたがターンは出来たので最後まで滑走出来たので良かった。
山頂ゲットと引き換えに登山道へ戻るルート検察した時にGPSをロスト、
ゴーグルしていたので胸ポケットに入れたつもりが落ちたのか滑っている時に落としたのか?
ガーミンのオレゴン300タッチパネルで使い難く替えたいと思っていたのでこれで踏ん切り付いてポッチと出来ます(*^_^*)

次は北東尾根から登ってみたい!
膝を手術してまだ足に踏ん張りが効かない感じですが、凄い回復力

ゲレンデTOP
ここからトレースほぼなし、でもくるぶしくらいなのでスキーなら問題なし。山頂方面見えません

白銀の世界

癒されて来た~セラピーです。

思わずフーの景色

tooruohさん変身?!

お前は誰だ? 後を辿るけど・・・

予報通り9時くらいが一番良かった。

青空と大野の街が時々見えた。

一番大変な所を詰めてもらった。感謝です!

核心部 もちが壁は木と急斜面に行く手を阻まれスキーを担いて突破する。

別世界に来たような~

モンスターを避けながら突破

モンスターの横を登るtooruohさん

1500mの山とは思えない景色

祠の前で記念撮影
すぐ退散

うーん、何も見えなくなってきたぞ〜

とりあえず風がしのげる所まで落とす

末端コルで昼ご飯を食べてシャクナゲ平まで登り返してお楽しみタイム

白谷佐俣を落とす うん~ブラボー

graveltrekさん今日イチ写真

tooruohさんかっ飛ばす

ノンストップ

谷からトレースに戻る
この巻きでGPSないロスト?!

足が疲れると言いながら滑る。

スキー場林道
トレース荒らし、ボコボコに

駐車場が見えるとこまで降りて来た。

graveltorekさんラスト滑り頑張って

楽しかったですね!


初滑り23シーズンイン三方岩岳山スキー

2022-12-20 08:52:51 | 山スキー
12月19日(月) 白川郷 三方岩岳山スキー 日帰り 行動時間 6時間26分 晴のちくもり



月曜日に休みが取れたの月曜友の会に連絡したら、tooruohさんが参加して来てくれると言うことで
いつものメンバーも月曜日休みを取り参加してくれて4人
先週になりやっと雪が降り始め、日曜日は午前中東海北陸道が雪で通行止めになりドカ雪で前日の情報が読めない状況で、
とりあえず月曜日は少し落ち着いているので現地で判断となり少し遅いスタート
当初、初滑りなのでゆるゆるでお願いしますと言っていたので・・・
日曜日は山の会で中央アルプスの千畳敷で雪山訓練があり乗り合いで行っていたので
現地向かう時間が遅れ夜の移動となり、R156はゴン降りだったが除雪してくれていたので
意外と走れて22時半に到着してお酒を飲まずにすぐ寝て朝起きると20cmくらいの積雪

トヨタ自然学校外の駐車場は平日なのでここに止めてのんびりスタート
登山道か?、ホワイトロードを行くか馬狩の料金場へ来て雪は十分なので最短で登れる登山道を進む事に!
いきなり膝ラッセル4人居るから大丈夫でしょう!?と軽く考えていましたが、林道で100m交代?!
登山道入ったら50mくらい交代になり急斜面の所は腰ラッセルとなり、木の枝に行く手を挟まれたらそこで体力消耗
でも登山道中盤からは雪は十分あるので帰りは滑れそうです。
やっと稜線に上がるもまだまだ試練の連続でラッセル先頭交代が
駅伝の400mインターバルトレーニングしているみたいでスタートに立ちたくない気持ちに・・・
なんとかホワイトロードに逃げ一度どんな感じか歩く。雪は深いが勾配が緩いのと、
木がないので黙々と歩けばこっちの方が早かったですね。
判断ミス?!でも登山道を登らないとどんな感じか分からないので下りで使えないほんと難しい選択でしたね。
お昼を過ぎたので帰りも苦労するかもしれないのでそのまま登山道を滑って下りる。
1240m~900mくらいまでは藪は出ていたけどパウダーなので滑りやすく楽しめました。
当初は雪が少なかったらホワイトロードで上がり蓮如茶屋くらいまで標高上げて
登山道に入ればいいかと思っていましたが、かなり雪が増えたので行けるかなと思ったのが甘かったです。
ま~でも雪が積もってくれたので冬の連休はどこでも滑れそうな感じなので楽しみです。
4人揃ってくれたのであそこまで登れたけど2枚3枚だったら早々にリタイヤしていましたね。

ありがとうございました。

初滑りなのでお手柔らかにスタート

まだこんな感じ 雪はあるので登山道へ これが地獄の始まり

ここでトレースを辿って歩いたら木の引っ掛かり下に転がって振り出しなりまた登った。
シールもはがれるしトラブル対処の訓練、装備チェックも出来ました。

登山道下部はまだこんな感じでした。



一番後ろになったらひと安心
休憩とエネルギー補給

膝上ラッセル

一度ホワイトロードに逃げる。
膝ラッセル

昼過ぎたので1240m付近で撤収
藪藪ですがパウダーなので滑りやすかった。

ラッセルきつかったけどこれがあるから辞められない。
初滑り満喫

決行急斜面ですが雪が深いのでスピードコントロールできるので滑りやすかったけど

薮うるさいけど全然滑れました。

初滑りでこれだけ滑れれば🙆‍♂️です♪


今年のitahayaさんはちょっと違う!何パワー?!

浮遊感がたまらない

初ご対面の2ショット

ラッセルだけで終わらなくて良かった。

liliio行きます!

帰って来ました。
ないも言ってないけどカメラ向けたらみんなポーズ取ってくれました。itahayaさん

liliioさん

tooruohさん

午後からまた雪が激しく
ゲザーン!


ドラゴンアイが見たくて継子岳から三ノ池まで

2022-05-16 10:13:40 | 山スキー
5月15日(日) チャオ御嶽スキー場から三ノ池まで 日帰り 行動時間 8時間49分 曇り



GWコロナ濃厚接触者からコロナ感染して自宅監禁(療養)でどこにも出かけられずいたので
ストレスが溜まっていたけどやっとリフレッシュ出来ました。

前日、チャオ御嶽スキー場入りしましたが、夕方雲が取れて山が見えましたが、
全然雪がないように見えるが、車中泊してとりあえず予定通り行って見ることにした。
朝、4時半過ぎに出発、行きはスキー場の林道をゆっくり登る。
道は荒れておらず歩きやすいがスキー靴なのでペースが上がらないしブランクがあるのでマイペースで!
ゴンドラトップのスキー場脇から雪が繋がり針葉樹林帯も30~50cmの雪があるが
今日は冷えて雪が固いのでシートラでそのまま登る。
ゴンドラ分岐までほぼトラバース登山道を行くがハイ松を抜けるのに選ばないとなかなか苦労する。
沢を直登するが、結構な斜度でここでアイゼン装着、雪が固いのでガシガシ登れる。
スローペースでハイ松を越えると、岩場と雪のミックスが続き、
急登を登り切ると完全に夏道になり山頂に到着
今日は三ノ池のドラゴンアイが見たいのでそのまま進む、四ノ池の雪面は池まで滑る元気がなく
最短で三ノ池が見える所までトラバースして滑り、10mくらいアイゼンの登りやっと念願のドラゴンアイが見れました。
まだ、周りの雪が解け切ってなく、寝ぼけまなこなドラゴンアイでしたが見れて良かったです。
どこが一番よく見えるか?ぐるっと廻り、五ノ池小屋の展望台?飛騨頂上が一番良いビューポイントか?
ここで休憩していたら本日一番?の太陽が見えて少し三ノ池が青く見えたかな?!
満足して帰路へ、スキー靴でトボトボ歩き2度目の継子岳山頂を踏んで、戻ります。
標高2650m付近でスキー装着
下からオーイ(^^)/と言う声がして、2名の登山者がいました。
スキーヤーでしたが、一番つらい所なので疲れてる感じで雪も緩んでいるので歩き難そうです。
少しお話してまた進み来た所のハイ松を少し下がり過ぎたら、
2か所目のハイ松がなかなか切れ間がなく難儀して通過して針葉樹帯で小枝に身体をぶつけて転倒して服を破る。
お気に入りのマイクロフリースだったのでちょっとショックでしたが体はなんともなかったので良かった。
少し肩を擦りむいただけでした。
この後、またスキーを外してシートラで歩き無事スキー場へ戻りまたテクテク歩きて車まで戻りました。
疲れてヘトヘトになりましたが、GWのストレス発散が出来てリフレッシュ出来て良かったです。
今回はスキーなしで登山で行った方がたぶん早かったけど、リハビリ・体力作りだと思い結果良しとしよう!
体力は落ちたけど、コロナの後遺症もないのでまた精進しますか?!

前日入りしたけど雪がないように見えるが、明日はとりあえず行く事にした。


雪がないように見えるけどとりあえず行ってみる。
スキー場は歩きやすいけどスキー靴なのでゆっくり
コロナ感染明けだし・・

乗鞍の方が雪が豊富な感じ

スキー場トップ見えて来ました。



標高2140mから雪が繋がっていました。


登山口からこの通り
針葉樹の中は雪が有ります。
下からは緑しか見えませんでしたが~


ロープウェイの登山口から夏道ルートを左へトラバースしてゴンドラ駅分岐から沢へ廻りこむ


ハイ松の切れている所を巻く


標高2400付近でアイゼン装着


この斜面を登ます。
朝は結構硬かったのでアイゼン装着で安心して登る。


沢を登り切り標高2650mで雪が無くなりハイ松に入ると夏道とミックス


そのままアイゼン装着したまま歩く


標高2800mからこんな感じ
継子岳までもう少し


結局、このスタイルで山頂まで登り詰めた。
良いリハビリ・体力作りが出来ました!


山頂すぐパスしてお目当ての三ノ池を覗きに


針地獄の構図


今日初のスキー装着で四ノ池をトラバースして三ノ池まで滑る。


見えました!
ドラゴンアイは・・・?


少し解けています。

どこから見るのがいいか?廻ります。
飛騨頂上がいいのかな?!


展望台?のベンチで昼食して今日イチの日差しが・・・
来週くらいが見頃なのかな?!


摩利支天方面
剣ヶ峰方面は茶色い


行きはここをスキーでトラバース
下まで滑る元気はなかった。


継子岳へ戻ります。


本日2度目の山頂


チャオ御嶽スキー場が見えますが遠い


開田高原マイヤスキー場


ここはまだ雪が途中で途切れるのでブーツスキーで・・・


標高2650mからスキーで下ります。
初めは急なので斜滑降
雪は朝に比べればだいぶ緩んで問題ないです。


スキーヤー2名とスライド
一番苦しい所です。
まともに滑れたのはここだけでした。


沢を滑りすぎてハイ松帯をすり抜けるのは苦労しました。
スキーを外して渡る!


ゴンドラの乗り場へ戻るが、一度小枝に身体が当たりバランスを崩し転倒
肩とウエアーがまくれてお気に入りのマイクロフリースが破れてしまった。裁縫をしないと・・・


やっとスキー場へ


疲れた~でもGWのモヤモヤから解放されてリフレッシュ出来ました。
帰りはスキー場を真っすぐ降りて来た。