goo blog サービス終了のお知らせ 

山登りとバイクの旅

山の写真、山行、バイクツーリング

あららぎ高原スキー場からハイクアップ

2011-01-04 10:55:29 | 長野の山
1月3日(月) 大川入山北部ハイクアップ(あららぎスキー場から) 日帰り 行動時間 7時間15分

前日昼間から飲み過ぎてグロッキーで朝行きたくない気持ちだったが
約束をしているので頑張って朝起きて出発

約束の5時集合に10分くらい遅れて到着
今日は車を出さないので助手席でのんびり行けるのがうれしい。

リフトが動く前にあららぎ高原スキー場を出発出来たらOKとして
今日は酔い覚まし登山

行きの車の中では最初だけおしゃべり出来たが1時間もしたら
睡魔が襲い終始うたた寝 スイマセンでした。

それでもスキー場の駐車場に到着したら
山へ登りたい気持ちが強くなり”シャキーン”となって
早く早くと気持ちが高ぶる。

1時間登り休憩、もう1時間登り休憩してやっと頂上付近の
稜線へ到着

R153号線沿いの雪とは問題ならないほど雪がたくさん。
長野県最南部の雪山地?!さすが愛知から一番近い遊べる雪山



つららが見事に木からぶら下がっています。
自然の芸術作品てとこですか・・・



ちょっとくわえて見ましたがあまり意味はありません。
(こんなに長いぞ的なもんです)



どうですかこの雪の量
積雪で50cmくらいでしたが
昼間でも標高1900m付近なので気温0℃以下でした。
風が吹けば吹き溜まり出来そうです。



8時15分にスキー場を出発し4時間くらい行動して
大川入山と恩田大川入山方面の分岐から3,40分の所で
今日の行動は終了 ここで冷凍鍋焼きうどん昼食

スノーシューを履いても膝くらいまでの雪に阻まれて
思うように進まず、1902m付近のコルで本日の行動終了
まー今日はこれでいいのだー



すばらしい伊那谷、中央アルプスと南アルプスが眺められるポイントに
足を運んだ事が素晴らしい事
恩田大川入山まで案内出来なかったけどプチ雪山体験できて
良かったでしょー



大川入山もこんな感じで年末の雪が結構降ったんだーと
思われる。

この日は私たちのほか何人か山へ入っていたようだが
話声は聞こえたが私たちと会う事はなかった。
途中で赤い地図ケース拾って木に掛けたのは私たちでした。

駐車場へ戻ったのは15時半過ぎ久しぶりに雪山を登ったので
少し足に来たが終始リラックスして行動したので
適度に運動した感じだが、昨日酔っぱらって風呂に
入れなかったのでひまわりの湯へ直行
ぬるっとした温泉に登山と飲み疲れを流してきました。

帰路は2時間半で自宅へ到着 

雪山は日帰りで戻って温泉がヤッパリ最高

まー今年は3月まで新城トレランへ向けた練習中心で
雪山はしばらくおわずけかなー


しらびそ高原から尾高山~奥茶臼山

2010-10-10 22:03:21 | 長野の山
10月10日(日) しらびそ高原から尾高山~奥茶臼山(2473.9m) 日帰り 天気 雨のち晴れ 
                                     行動時間 9時間15分

<高低差 参考コースタイム> 


この週末は3連休だったが、仕事と家庭の事情で日帰りでしか山へ行けず
長野のしらびそ高原から南アルプス展望の奥茶臼山へ

天気は家を出発する3時ごろでもまた雨が降っていてしらびそ高原へ到着しても
パラパラ降っていたが、奥茶臼まで4時間半も歩けば雲がとれると信じて出発

<緑のじゅうたんの山道>


しらびそ峠の登り口から前尾高山を登りきると山道は
苔のじゅうたん緑がいっぱいの比較的平坦な道がつづく

<ガスが晴れてきて>


2時間くらい歩くとやっと雨がやみ、晴れ間ものぞく
尾高山、奥尾高山、岩本山とピークを越えて気持ちの良い道がつづくが
小刻みにアップダウンがあるので歩き慣れてないと足には結構きます。

<奥茶臼山のコル>


奥茶臼山の手前には広大で平坦なところがあり
この辺りから倒木が増えて道をふさぐので登山道が不明瞭になる。
いっぱいマークがあるので探して先を進むとこの場所へ到着
雲が多かったが素晴らしい展望だった。

<奥茶臼山を越えて>


山頂は展望なしなのでパスして登山道を進み前茶臼山へ少し下りると
伊那谷が見える、昔山林を伐採していた中継地点の場所?へ
ここも展望が良く、前茶臼山の林道、鳥倉林道、分抗峠
そして中央アルプス、南アルプスの大展望場所

<こんな近くに南アルプス>


この大展望場所でラーメンを食べて昼休憩
ここまでコースタイム通り4時間30分くらいで到着
今日はパートナーがいたので話しながら、いろりろ見ながら歩いたので
4時間半あっという間に到着だった。
あーもう12時半なので帰らないと”暗くなると”と重たい腰をあげて帰路へ

<帰りの奥茶臼山のコルから>


来た時より帰りはさらに雲が切れて赤石岳展望までもう少し
前回登った、小渋からの大聖寺平が見える。(あの尾根を登ったと思うと凄いと思う)

<これは兎岳か?>


木の陰から雲が晴れた展望がこれは何岳だー
大沢岳から聖岳縦走した時、悪天候でこの辺りの山の形の記憶がないので
はっきりしないが、地図からすると尾根がつながっている山が兎岳だと思うが・・・

<間違いなく赤石岳>


帰路の途中で、赤石岳の雲がとれた。
朝は雨だったのになんとラッキーな登山となった。
しらびそ峠へ到着するころにはまたガスに包まれて駐車場のしらびそ峠からは何も見えない
状態になったが今日は満足の山行になった。

今回の尾根大沢岳まで繋がっているので一度行ってみたいが、15分くらい尾根を
歩いたが、マーカーが付いているので同じ思いの人がやはりいると思うが
一日で大沢岳までは倒木をかわしながらルートファインディング出来ない事はないが
時間は欲しいので途中の丸山辺りでテント泊すれば可能のルートだ。

飯田市でこのルート開拓してくれないかなーと思う。

大川入山北部の山

2010-01-24 22:02:26 | 長野の山
1月23日(土) 大川入山北部 あららぎスキー場から1941m 県境まで
           天気 はれのちくもり  行動時間 6時間
GPS地図

今回は収穫の山行でした。
冶部坂R153でも上に登れば結構雪が付いていて頑張ればスキーも可能です。
この日はスノーシューにショートスキーを持って行動あららぎスキー場へ朝7時25分到着
しっかり駐車場代500円を払って駐車 1日停めてスキー場を上がらして貰うので
このくらい払わないと。
休日は朝8時15分リフト稼働なのでスキー場利用者が滑り出す前に出発
1回券でリフト利用も手かも!

<朝一の整備されたスキー場>


私は7時45分出発でスキー場の左側をスノーシューで登る。
天気もまずまずどんな事が待っているか?

<大川入山の入口>


古いけどしっかりトレースが付いていてかなりの人が上がっているのか?

<南アルプスが見えて来た>


登り始めて30分,南アルプスがチラチラ見えてきました。
こうなると元気100倍に!登るペースが良くなる。

<稜線へ出ると>


スキー場を左から巻いて少し急勾配を登りきると尾根へ
ここからは緩やかになりのんびり登れる。
一人写真を撮る余裕も・・・

<樹氷と冶部坂スキー場>


金曜日にちょこっと雪が降ったみたいで上は真白R153で-4度の表示だったので
登ると-8度くらいはありそう。風が吹くと寒く鼻が痛いのでかなり冷えている感じが!

<大川入山分岐手前の登りの展望>


中央アルプスがすぐ目の前に
なかんかの展望に満足
本当は白山の平瀬に山スキーへ行きたかったがあちらは天気が悪そうなので
近場の雪山へ来たが正解だったか。
登って来たかいがあります。

<大川入山分岐からの展望>


今度は南アルプスがすぐ目の前に
仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳まで写真に写っています。
広い伊那谷もなかなかです。

<本日最高地点の1941mと手前のコル>


夏山だと大川入山の分岐からは背丈ほどの笹で歩けたもんじゃないが、この通り雪山では
笹が少し顔を出している程度で尾根歩きは快適
しかし、ワカンもしくはスノーシューは必要
この辺りより山へ雲が掛り出してまた風も強くなって来たので
今回は最高標高地点を過ぎた県境で辞めた。
県境まで来ると恵那山も確認できるが、もう雲が掛っていて頂は確認できなかった。

<スキーで滑れそうな沢>


帰りはスキーでドロップ出来そうな沢を探しながら来た道を戻る。
滑りたい気持ちはあったが、12時をまわっていたしどこまで滑れるか、また登り返しが
怖くて滑るのを今回は諦めた。もう少し地形を勉強して次回チャレンジしようと思った。
このままスキー場まで滑れれば問題ないが、下は雪が少なそうで厳しい。
10年に一度の大雪(R153で1mくらい)なら可能かも・・・

<稜線の雪を歩く>


折り返して戻る時はだいぶ雲が掛り始める。
大川入山分岐まではスノーシューで戻り分岐からショートスキーに履き替える。

<この幅の登山道をスキーで滑る>


スキーで下るのは早いが凄く疲れる。長いスキーでは下まで下るのは無理
ショートスキーだから可能だがジェットコースターのようにスピードが出るので
対応するのに足腰にくる。小さな冒険、意地で下までスキーを外さず下りてきたが
木に激突もあるので無理しない方が良い。
スキーを楽しむ余裕はなく、スノーシューは登りの機動力、ショートスキーは下りの道具と
割り切ってして使う方が良いなー

今回の大川入山の北部、帰って来てから恩田大川入山の存在をしりあそこまで行けば良かったと
残念な気持ちはあるが、夏山には笹で行けない所を雪があれば進める尾根で展望も良い事が
分かり大きな収穫だった。
自宅から125kmで雪山が楽しめるので、これからここは何度も訪れる事になる
場所になる事は間違いないだろう。

ぐるっと360°展望 富士見台高原

2009-06-20 23:13:16 | 長野の山
6月20日(土) 長野県阿智村 富士見台高原 標高1739m
                  萬岳荘から富士見台往復(歩行35分)

おーこんなにいい所なんて!
もう10年前くらいか前になるのか広河原へ車を止めて鳥越峠から恵那山を
歩いた時に、富士見台高原のことは知ってたが神坂峠から足を伸ばさないと
行けないので次回にと思っていた所。

ヘブンス園原方面の林道は通行止めの為に長野方面からのアクセスがないので
少し不便なところ(岐阜県方面の林道は通行可能)
今回はバイクで入った。

萬岳荘に到着したらこれまたビックリこんなに大きな山小屋が・・・
平成13年にオープンしたので前回来たときはまだたぶん出来ていなかったかな?
人もたくさんいてバイクジャケットを着て山を登るのって感じ目線でした。

中高年の人は下から上までみんな新しいモノが多かった気が・・・



ササの山肌が緑で気持ちが良いバイクを降りてヘルメットを外すと
鳥のさえずりがあちらこちらから聞こえる。
久しぶりのやっぱり山はいいーな。



こんな感じで稜線はササ山で繋がっている。
夏は暑そうなので夕方や早朝に来てみたい!
この日は意外と天気が良く(梅雨の切れ間)雲が出ていたが一部のみで
南アルプスも見えました。



小屋から20分くらいで到着
水なし、荷物なしの格好だったので身軽!
梅雨時期なのにこんなに晴れてラッキーな一日



弁当を持って景色を眺めたい所だー
恵那山もバッチリ見える。
今日は広河原、神坂峠にたくさんの車が止めてあったので恵那山は
たくさん人が登っているだろう。



南アルプスもかすんでいるが見える。
山肌にはもう雪はほとんど付いていない。
冬場に来たら綺麗に見えるだろう。



萬岳荘から途中にこんな立派なトイレ完備の山小屋も・・・
ここはお手軽に山を楽しめる所です。

ドライブで来ても富士見台まで20分で登れるのでお勧めです。

帰りに萬岳荘の管理人の方とお話をしたが、とても優しい人だった。
今度は家族で泊まりに来たい。
山岳救助犬の”もも”にもぜひ会ってみて下さい。
今度駒ヶ根マラソンに出るとか・・・
足が速いそうです。

南信州 陣馬形山からの展望!

2009-03-21 20:18:13 | 長野の山
3月21日(土) 長野県陣馬形山 標高1,445m バイク往復360km

今日は昨日の風もおさまり本当は絶好の山スキー日和だったが、
子供がインフルエンザなので一人で前泊して山には行けないのでバイクでお出かけで
許してもらった。

朝は気温が下がり国道151号線を北上して信州新野千石平の道の駅まで
100kmノンストップで走ったら寒かったよー

途中、東栄町の峠で大型バイク3台にブチ抜かれたがとてもついていける
スピードではなかった。コーナーのバイクの倒し込み方といい普通のツーリングライダーの
走りではなかった。カッと来てついていったら自分が事故りそうな勢いだった。

飯田市内はR151をそのまま通って行ったので、渋滞に巻き込まれて目的地の陣馬形山に
到着したのは12時前だった。

陣馬形山の登りは、小渋湖から県道210号から四徳温泉折草峠から
ダート5.3kmの林道で山頂まで!

陣馬形山地図 信州山岳ガイドより

<山頂近くのコーナから南アルプス北岳と間ノ岳>


来て良かったと感じるひと時、山に来る時は展望が命です。

<山頂は陣馬形キャンプ場>


素晴らしいロケーションのキャンプ場だー
料金は車1台 テント1張り 2500円(何人でも)
バイク1台 テント1張り 900円
避難小屋 一人 300円

私なら避難小屋かなー 一度泊まって満天の夜空を見てみたい!

<山頂からキャンプ場>


キャンプ場から100mで山頂に到着
目の前に中央アルプスがドーンとそして南北に長く広大な伊那谷が!
機会があれば何度も来てみたいところだ!

ライブカメラがあれば毎日、チェックしてしまいそうな所です。

<たくさん人がいるのでお願いして1枚記念写真>


夏に家族でキャンプもいいかも!!
またぜひ来たいところだー

山頂から帰りは黒牛折草峠線を中川村へ下りて県道18号で国道256号線まで南下
この道の方が飯田市内を通らないので流れがスムーズで早いと思う。

往路は気温も上がり道も空いていて比較的に早く帰れた。
長くバイクに乗るとどうしても運転中に体が硬直するので、肩が凝ってしまう。

家に付いたら軽くジョギングで、硬直した体をリラックスさせた。
今日も一日じーっとしてれない日々を過ごしてしまった。

小春日和の大川入山

2008-11-12 19:26:30 | 長野の山
11月12日(水) 大川入山 標高1908m
       あららぎスキー場から 歩行時間往復4時間

本日 休みを貰いまして息抜き日でした。

前回、高嶺山から見た笹山が気になり今回もR153号線の冶部坂沿いの
大川入山を目指す。バイクだと帰り温泉に入る元気がなくなるのでガソリン代も
値下がりしたので車で移動です。(ディーゼル 116円/リッター)



8時30分到着 一人先駆者が居て登山道入り口などを聞く。
電子国土の地図と登山道がちょっと違ていて聞かなかったら迷ったかも?!
(山に向かって一番上に上がるリフトの急斜面になる手前左側から入る)



看板が有り、分からなかったらスキー場の左側を伝って登ればいい!

<稜線から南斜面>


スキー場に見えていた山を左側から巻いて稜線に出てひたすら登る。
ところどころ展望が開けるところあり。

北側はさわやかに晴れているが、南側はどんよりしている。

<落ち葉の道>


登山道に落ち葉がたくさん。
疲れていた私の感性戻って来た感じ・・・あー綺麗だー

<1900m付近の分岐から大川入山>


今回は雪山の時の地形を覚えるための登山も兼ねている。
ここは大雪が降ったら山スキーが出来るかもしれない場所なので!

<大雪が降ったら山スキーが出来そうな山>


笹に覆われているので雪が全面に付いたらいい斜面になること間違いなし!
大雪を待ちます。

<山頂>


冶部坂からの登山者もいなく一番乗りでした。
小春日和で眺めを見るには絶好の日でした。
のんびりあららぎスキー場から登っている人を山頂で待つことにしたら、
10分くらいしたら冶部坂から登って来た年配者3人が・・・
少し話してなかなか来ないので下りることに。

すぐに登って来て情報交換・・・
深入りしないで先を進む。

山頂よりここの眺めが良いかも!

<中央アルプス>


<北アルプス>


<1900m付近の分岐>


ここから少し北上して恵那山、北アルプス方面が見える場所を探したかったが
胸くらいまでの笹で走行不能で引き返す。
この先はやっぱり雪が付いてからの方が良さそうだー

<あららぎスキー場>


斜面に木のチップを引いているのでとても柔らかくて歩きやすい。
早くスキーもしたい!!

朝よりも雲がなくなり良い天気に。

12時30分に車に戻り帰りに平日の温泉へ
帰り道の立ち寄り湯、ひまわりの湯、本宮の湯は本日休館日だったので
R418号沿いのうるぎ温泉こまどりの湯へ こまどりの湯

肌がツルツルになる温泉です。

そして帰りはR151で家に戻り充電完了の一日になりました。

武田信玄軍がのろしを上げた蛇峠山

2008-10-28 21:21:08 | 長野の山
10月28日(火) 蛇峠山 じゃとうげやま 標高1664m

バイクツーリングの寄り道で登って来ました。

冶部坂の宿り木の湯の駐車場に入り別荘街を通り抜けて馬の背駐車場まで
車が入ることができます。

蛇峠山にはアンテナ群がありNTT管理の林道もあり(すり抜け可)
登山道は脇にあり頂上まで約1時間

<蛇峠山展望台>


蛇峠山は木々が多く展望を遮ってしまている。
昼過ぎて雲が出てきて午前中に見えていた雪山が隠れてしまいました。
残念・・・

<アメダスレーダー>


展望はこちらの方がいいのかな?
雲がかかり見てないので断言出来ませんが・・・

<見えていれば南アルプスの展望>


<見えていれば中央、北アルプスの展望>


<実際の南アルプスの展望>


ちょうど雲で山頂付近が見えません。
高嶺山より蛇峠山の方が人気でした。登山者断然多い。

R153を利用することが多いので時間がある時は、この絶景のチャンスを
伺い再チャレンジしてみたいと思う。

八ヶ岳の本沢温泉登山

2007-07-21 00:44:41 | 長野の山


7月20日(金) 夜行日帰り 行動 約6時間
八ヶ岳(ゲート→本沢温泉→白砂新道→天狗岳→根石岳→夏沢峠→本沢温泉→ゲート)

日本最高所の野天風呂、八ヶ岳の本沢温泉へ行ってきました。
(ちなみに日本最高所の温泉は立山室堂平にある、みくりが池温泉)

夜行で0時30分到着 ビールで乾杯してすぐに仮眠7時に登頂開始

<林道ゲートまで、レジアスエースの4WDで頑張る!あと5cm車高が欲しい>


眠たい体を徐々に起こしゆっくりすすむ!

<9時30分に稜線へ到着>


寝不足で体調が優れないが、稜線に出たら元気がでてきました。
西天狗岳を目指すことに!

<西天狗からの展望は赤岳、阿弥陀岳、硫黄岳がよく見えるが富士山は見えない!>


天狗岳を引き返し根石岳へ向かう!

<根石山荘周辺はコマクサの原生地>


高山植物はとても小さいが、しっかり花をつけているのが素敵!

<ヒュッテ夏沢が見えて小屋を過ぎたら本沢へ下る登山道です。>


平日なので小屋は静かでした。

<待望の野天風呂が見えました。>


すぐ服を捨てて野天風呂へ入る。貸切状態でした!!

<最高ですわ・・・>


温泉の温度も丁度良くいい感じでした。

おまけ写真!標高2127mの麦草峠(日本第2位)
(ちなみに車道峠第1位は長野県南佐久郡川上村・山梨県山梨市の大弛峠おおだるみとうげで標高 2360m)


1月の大川入山

2007-01-22 20:59:33 | 長野の山
冶部坂から大川入山(おおかわいりやま)
1月22日 ソロ 出発7時50分 到着 2時05分

朝家を5時に出できて、冶部坂の観光センターの駐車場に7時15分到着
準備をして7時50分に出発

昨年、12月クリスマス頃に着た時は、大雪でラッセル登山
初体験で全然前に進まず、先頭を交替ながら突進で横岳付近で
お昼になったので断念・・・
今回はリベンジです。


<遊歩道から登山道の入口>

雪の状況は、昨年の半分以下 10cmから20cmくらい!?
トレースもしっかりついており迷うことはなさそう。

1時間くらい登ると、もう展望がひらけてきました。

<登頂途中からの大川入山>

まだまだあります。・・・

横岳まで、1時間20分くらい
尾根上にでると、最高の眺めでした。今日も晴天よしよし!



<雲海>

横岳から、20分くらいで1616m一番の絶景ポイント
ここまででもくる価値有り


<荒川、赤石、聖岳が真ん前>

朝なので、日差しがなく、山がはっきり写真に写ってないですが
夕方はもっと絶景だと思います。

大川入山まで、歩きやすい
尾根のアップダウン1時間くらい


 
<尾根のトレース>


<山頂のトレース>

尾根歩きから、最後、山頂までの高低差が結構、体にきましたね。
山頂まで、3時間で到着!



山頂からは、木が邪魔でしたが南アルプス、中央アルプスがよく見えました。


<南アルプス方面>


<中央アルプス>

山頂でなべを食べながら山を見て1時間の大休憩



昼を過ぎたころから、雲海だった雲が動きだし視界が悪くなり
帰りは、尾根の1616m地点からの眺めが見えませんでした。

下りは、軽アイゼンを付けて一気に降りて来て2時05分駐車場に到着!

帰りに今回は、R153のどんぐりの湯の温泉スタンドで200リットル
温泉お持ち帰り(100円)

源泉 単純温泉(弱張性弱アルカリ性)泉温 34.2℃
なかなかいい湯でしたよ。