kirakira 日記

きらきらした人生にしよう♪

永遠のテーマ、お金

2018年09月01日 23時00分00秒 | 友の会
次女の生活団(幼稚園のような所)入団に伴って入った友の会。
最初は正直、何でこれ入らなあかんのというくらい何か分かってなかった。

これが行くと、世代が違う主婦の立場の人の話を聞くっていうのが参考になる。

10月に家事と家計に関する講習会がある事から話題は教育費や年金に。
もう教育費は終わったという方が参考に、3人のお子さんが高校・大学の時の教育費の棒グラフを持って来てくれたけど、1年で300万が飛んで行くの見たら、くらーっと来る。
いや、伝えたいのはそこじゃなくて、どうやってそのお金をやりくりしたかという話になった時、奨学金使った、でも足りずに親に出してもらった、大学進学するにはここまで(例えば国公立)しか無理と伝えた、うちはここまでしか出せないと伝えた、そんな話が出た。

自分が親になると、親目線で話を聞く。
奨学金、最近まで私が返してたという人がいると、「えー、自分の学費なのにー?子どもが返すんじゃないんか」と思ったけど、私も、奨学金、親が返してたわ!
国公立なら無利子、私立なら有利子だったけど、私立だったし。
予定していた以外の事が起こると大変、たとえば留学とか。
と聞くと、それもした。
自分の事を言われてるようだわ。
私のは交換留学だから、あんまりかかってないと主張したいとこだけど、日本にいて通学するよりはかかるわな。

私、子どもの立場の時は言ったらできるもんだと思ってたけど、こうやって親が子どもに言わずにやりくりしてた話を他人から聞くと、それがありがたい事だって分かる。
自分の親から聞くとまた聞き入れられんものがあるけど、他人から聞く方が客観的に見れるのかな。

一応子どもなりに、お金かからんようにも考えてるんだけど、それでもかかるわな。

私は、子どもにはお金かからんように国公立に行ってほしいと自分は行ってないくせに思ってたけど、先輩母は国公立がいい、私立がいいとかなく、その子に合ったところっていうのがあるって。なるほどー。

また別の人は、高校の進路相談で、先生が親と子交えて、ここ行ったらこれだけかかる、こっちならこれだけかかると話し合う学校もあるそう。
子どもにはお金で心配させたくない、という気持ちがある一方、全く知らないのもおかしい話やもんね。今はそういう事してるんや。

でも、その棒グラフを見た人が、「そんなんできるうちが華よ」と言ったらしい。それもまた真実。

皆普通に自分の経験や思ってる事言ってるだけなのに、なんか泣けて来る時がある。
心に残る言葉あったら、書き留めたりして。
メモしてるの恥ずかしいからかくしてます。

昨日は80代くらいの、もう今は1人暮らしの女性が、「生活を膨らませて来なかったから、日々の小さな事に感謝できる」と仰ってて、思わずメモ。
確かにおうちにお邪魔させてもらった時も、シンプルに暮らしているという印象だった。

それでも、セカンドハウスを30年くらい所有してて、親戚中で集まる、皆で楽しむ事にはお金を使いたいって話だった。

中には裕福な方もいるけど、皆普通の家庭の中、暮らしてる。

何が大切か、何にならお金をかけていいのか、それをはっきりさせとくって事かー、と色々気付きをもらえたのでした。
コメント
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