台風21号による冠水被害の後、落ち着いてあの浸水はどのくらいのものだったのだろうと思い、通常時の写真も撮影しました。
最初の2枚が9/4(火)14:29の写真です。
あとの4枚が昨日から今朝にかけて撮ったものです。
タイヤの半分より少し下まで水が来てるところで約30cmです。
ここは道路よりもやや上にあるので、道路からの高さを測ればさらに深くなります。
うちの向かいの家の外溝でうちから見える中で一番背の高い岩で、浸水してる部分を図ると40~50cm(これは道路面からの計測)あります。
芦屋市にり災証明を撮りに行った際、浸水具合をタイヤの半分くらいと言うと、「15-20cmくらいですかね」と言われましたが、正確に測った訳ではないので、そう書くのは断定する事になるのでしませんでした。
階段1,2段と書きました。
それにしても、15-20cmとは被害の場合は、低く見積もられたものです。
芦屋市は現実を調査すべきです。
自治会の情報によると、9/11に内閣府防災担当大臣が視察に来られたそうだが、同行したのは山中市長。台風の翌日は「大した被害はなかった」と発言し、停電の起こってる最中、涼風町に視察に来たのは台風の3日後。
その頃には住民が町を掃除し、兵庫県が護岸を整備し、六甲アイランドから海岸に打ち上げられたコンテナも撤去してからの状態しか見てないそうで。
台風の翌日に北海道の地震があった事もあり、報道から埋もれてる側面もありますが、市長がこれほど現実を直視しようとしないとは。
ブランドイメージが下がる事を恐れ、都合が悪い事からは目を背けるようです。